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中卒、高校中退、フリーターから看護師になるには?【2019】

中卒から看護師になるには、いくつかのルートがあります。どのルートを選ぶにしろ、2つの大きな問題があります。ひとつは、あなたの今の学力です。そしてふたつめは、高い学費です。

更新日: 2019年11月09日

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この記事は私がまとめました

中卒から看護師までの道のりは数年以上かかりますが、なってみれば意外とあっという間だと思います。

hi-dさん

看護師国家試験の合格率はほぼ9割!

第108回看護師(※平成31年)

受験者数63,603人
合格者数56,767人
合格率89.3%

つまり試験さえ受けてしまえば、9割方の人は合格できる!

つまり看護師国家試験の受験資格を得るまでが頑張りどころ

受験資格
次のいずれかに該当する者

10項目に及ぶ受験資格の詳細があり、そのいずれかに該当すれば受験資格があるとみなされる。

看護師国家試験の受験資格をとるために必要なこと

看護師の資格は看護師国家試験に合格した人に与えられますが,国家試験受験資格を得るためには下の図のようにいろいろなコースが用意されています。

この図を見れば、看護師までのルートがひと目でわかる!

大きく分けると,高等学校卒業後に大学・短期大学・看護師養成所などで3年間(大学は4年間)の教育を受けるコースと,准看護師の資格を取得してから2年間の教育を受けるコース,及び高等学校の看護に関する学科において入学時から5年間の教育を受けるコースです。
 この中で,高等学校の看護に関する学科での教育は,最も早く看護師の資格が取得できるため,高等学校進学時に将来の目標がはっきり定まっている人には最適のコースといえます。

中卒で学力が不安...お金もない...それでも看護師になった体験談

中卒の就職は厳しくて、フリーターや派遣社員として働いていました。

派遣社員で何年も勤務してても正社員になれず、貯金もできない状態が長く続いていて将来にも希望が持てませんでした。

そんな時、中卒でも取れるというこの方法を知り、ダメ元でチャレンジしました。

僕は今、看護師として勤務しています。看護学校への受験も合格できて、学費も本当にかかりませんでした!

学校での勉強は、意外になんとかなりました。数学とか英語とか、中学の時から全然わからなったけど、看護学校での勉強はそういったものがあまり必要なかったので助かりました。

僕の他にも中卒の人が同じように入学してましたが、看護師として働くことができています。

一部の看護学校においては、とても有利になる対策というのが存在するらしい。

学力に自信アリ!学費も問題ナシ!そんな方なら最短ルートを選ぼう!

学力も学費も問題でなければ、最短ルートを目指すと良いでしょう。

最短で看護師になるルートは、高認資格をとって、3年制短大の看護系学科、もしくは3年制看護学校を受験、卒業して看護師国家試験に合格することです。

また保健師・助産師になることを視野に入れるなら、大学や4年制専門学校を検討することになります。看護師、保健師・助産師をまとめて学べるところがあるためです。保健師・助産師になるためには看護師国家試験に合格していなければなりません。

今の学力がちょっと不安... そんな方におすすめのルート

学力に不安があるなら、まず准看護師を目指すルートがおすすめです。

准看護師学校の受験資格は中卒で、入試レベルも中卒程度だからです。もちろん准看護師から看護師への道は開かれています。

准看護師の資格取得メリットは?

1. 2年間で資格が取得でき、費用も安い
2. 働きながら資格取得ができる
3. 准看護師試験の合格率は高く、同年に複数回の受験が可能
4. 准看護師でも就職できる(就職が困難ではない)

准看護師が看護師資格を取得するには?

看護師資格取得には看護師学校養成所2年課程(以下、2年課程)を修了し、看護師国家試験に合格する必要があります。

2年課程は、准看護師が看護師になるための課程です。
2年課程には、全日制、定時制(昼間・夜間)、通信制があります。

中卒から5年一貫制の看護高等学校へ行くルートもアリ!

平成14年から創設されて、全国にある数多くの高等学校で、看護師養成教育が開始されています。入学条件は、中学校を卒業していることです。5年一貫性の詳細ですが、衛生看護科で3年間、その後、専門科で2年間の教育を受けるシステムとなっています。なお、専門科に進学する際、高校受験のように入学試験を受ける必要はありません。また高等学校の卒業資格が与えられるため、大学や短期大学、専門学校に進学することも可能です。5年間の勉強をすべて経ると、看護師国家試験を受験することが出来ます。

5年一貫制の場合、卒業時に看護師の受験資格を得られるが、何らかの理由で4年目など途中で学校を辞めた場合、たとえ3年間在学していたとしても准看護師の受験資格も得ることはできなくなる。これに対し、5年一貫制ではなく、3年間で准看護師の資格を取得し、その後に2年間の専攻科へ進学するタイプの学校は、仮に専攻科在籍中に途中退学したとしても、看護師の受験資格は得られなくなるものの、准看護師の受験資格は保持できるという違いが存在する。

まとめ

以上のように中卒から看護師になるルートは複数あります。

最速で目指すなら高認資格をとって、看護学校に入り、国家試験を受けるルート!高認資格をとる試験は年2回あるので、タイミングよければ3年と数ヶ月で看護師になれます。

病院で働きながら目指したいなら、まずはバイトしながら准看護学校へ2年通い、准看護師としての実務経験を積むのも選択肢の一つ。

また5年一貫制の看護高等学校は、看護師への確実な道かもしれません。

確かに学費は高いですが、本気で看護師になりたいという気持ちさえあれば、道は開いているようです。

実際にお金や学力に不安があっても、意外となんとかなる。

だから、まずは自分だったら、どういうストーリーで看護師になるのが一番だろうかと想像してみるところから初めの一歩を進んでみてはいかがでしょうか。

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