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石原莞爾 最終戦争はこのようにして始まりこのようにして終わる

一人を殺せば殺人者、百万人を殺せば英雄、全ての人間を殺ろし者、彼は何と呼ばれるのか?どのように扱われるのか?彼にどのような罪があるのか?どのような罰を与えるのか?

更新日: 2019年11月07日

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世は相戦ふ、人は相争ふ、戦ふに尽くる期あるか。争ふに終る時あるか。殺す者は殺さるゝ者となり、殺さるゝ者は再た殺す者となる。勝と敗と誰れか之を決する。シイザルの勝利、ナポレオンの勝利、指を屈すれば幾十年に過ぎず、これも亦た蝴蝶の夢か。誰れか最後の勝利者たる、誰れか永久の勝利者たる。(北村透谷)

koitate2016さん

石原莞爾(いしわらかんじ)

『石原莞爾』といふ本を買つて来て少し読んだが、人生といふものが戦争だけのものであるといふ印象で甚だ不愉快だ、いやな世の中になつたものだ

志賀直哉の言葉

陸軍の異端児です。東條英機と対立し、権力を失う。
関東軍作戦参謀として、柳条湖事件・満州事変を起こした。
彼の著作、『世界最終戦論』は、1940年発表されました。
当時の時代を、非常に反映した作品です。
現代を理解するというのは、一番難しい。
過去を知り、未来を知り、ようやく現代が分かる。
安彦良和さんの漫画『虹色のトロツキー』 に、石原莞爾が登場しています。

1931年9月18日 柳条湖事件 この日の夜、奉天北部の柳条湖で南満州鉄道の線路が爆破された。日本軍はこれを張学良の陰謀として攻撃を開始。満州事変に発展した。後に石原莞爾ら関東軍幹部による自作自演だったことが発覚。翌年に派遣されたリットン調査団は日本軍の軍事行動の正当性を否定した。 pic.twitter.com/0EPLT9BTLL

世界最終戦論

戦争発達の極限に達するこの次の決戦戦争で、戦争が無くなるのです。人間の闘争心は無くなりません。闘争心が無くならなくて戦争が無くなるとは、どういうことか。国家の対立が無くなる、即ち世界がこの次の決戦戦争で一つになるのであります。

出典『世界最終戦論』石原莞爾

この次の凄まじい決戦戦争で、人類はもうとても戦争をやることはできないということになる。そこで初めて世界の人類が長くあこがれていた本当の平和に到着するのであります。

出典『世界最終戦論』石原莞爾

このとき、フランス革命によって生じた軍制上、戦術上の変化を達観して、その直感力により新しい戦略を発見し、果敢に運用したのが不世出の軍略家ナポレオンであります。

出典『世界最終戦論』石原莞爾

石原莞爾中将の長期持久戦略とは、 ・南方資源地帯を制圧後、戦線を拡大せず、太平洋上の拠点の防備を固める。 ・得た資源を本土に送り、戦備を充実させる。 ・来寇する米艦隊の地の利を生かして順次迎撃して、連合国に人的物的出血を強いる。 ・連合国側の厭戦感情を喚起し、講和する。 pic.twitter.com/a0yplwxnER

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