1. まとめトップ

脂肪を凍らせて除去するダイエット!?効果やリスクなどを解説

痩せる方法にはたくさんの種類がありますが、脂肪を凍らせて除去する方法はあまり知られていないのではないでしょうか。一般的には「脂肪冷却」と言われています。この脂肪冷却の方法やメリット・デメリットについてご紹介します!

更新日: 2019年11月07日

3 お気に入り 2822 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

neeeiu872hiさん

脂肪冷却ってなに?

「脂肪冷却」という言葉は聞きなれないので、なんだか怖いですよね。具体的にどのような方法なのでしょうか?

「脂肪冷却」とは皮膚と皮下脂肪層を約4℃で冷却・冷凍する技術のことです。

人間の脂肪をなくそうと思ったら、熱で脂肪を燃やすことが効果的だということは有名ですが、近年冷凍することでも脂肪は減るということがわかったのです。

専用の機械を使用することで、気になる部分の脂肪を減少させる脂肪冷却は、まるで体を彫刻するかのようにボディラインをデザインできるため、「クールスカルプティング」とも呼ばれています。

日本でもじわじわと人気になっている施術ですが、欧米では広く親しまれており、あのブラッド・ピットやマライア・キャリーが好んで施術を受けたことでも有名な痩身術です。

脂肪を物理的に好きなだけ取り去る脂肪吸引などとは違い、 脂肪冷却の効果は3ヶ月ほどかけて少しづつ出てきます。

気付かないうちに施術した部分が少しづつスッキリしてくる、ボディラインが変わる。 これが脂肪冷却の目指す痩身効果です。

どういうメカニズムで脂肪を除去するの?

脂肪を冷却しようとすると血液なども凍ってしまいそうですよね。

一体どのようなメカニズムで脂肪だけを凍らせているのでしょうか?

前提として、人間の細胞の多くは『水』(体液)で満たされています一方、脂肪細胞の中身は『脂』で満たされています。
脂肪冷却は、この違いを利用して、脂で満たされている『脂肪細胞』のみを凍らせます。

例えば、人間の脂に近い『ラード』と、人間の体液に近い『水』を脂肪冷却と同じ−4度で冷却すると体液に近い水は『凍らない』が、人間の脂に近いラードは『シャーベット状態』になります。これが『脂肪細胞のみ』を凍らせるメカニズムです。

凍った脂肪は『老廃物』に変わり、汗や尿によって排出されます。
施術後は脂肪がシャリシャリした状態になりますが、体温で見た目は元に戻り、 結果として脂肪細胞自体の数を減らす為、リバウンドしづらい体になります。

脂肪冷却のメリット!

痩せる方法にはたくさんの種類がありますが、脂肪冷却ならではのメリットはなんでしょうか?

術後のダウンタイムはありません。 メスを入れないので、生活への支障がほとんど出ないのは大きなメリットでしょう。 体が自分で痩せる力を利用するため、目立たずに自然にスリムになることができます。

脂肪冷却は、メスを使ったり器具を体内に挿入したりしません。皮膚を切らずに施術するので傷跡が残らず、体への負担が少ないメリットがあります。

専用カップを治療部位に当てて皮下脂肪を冷却するので、気になる部位のサイズダウン効果が見込めます。太もも・お腹・ふくらはぎ・二の腕・フェイスラインなど、さまざまな部位に施術できます。

脂肪冷却は脂肪を吸引して施術するため、皮下脂肪が少ない部位には施術できません。体のたるみや二重あごなどに効果的で、皮下脂肪が多い方に向いている痩身法です。

脂肪冷却のデメリット!

どのような方法にもデメリットはあります。

メリットだけでなくデメリットにもしっかりと目を向けてから施術を検討しましょう!

凍結した脂肪は、炎症反応を経てゆっくりと老廃物として排出されます。効果や実感は個人差がありますが、脂肪減少を実感するまでには1ヶ月程度かかります。

効果の実感には少し時間がかかるようです。

脂肪冷却は、体のどの部位にでも治療ができるというわけではありません。
ある程度、条件を満たしている部位でなければ、脂肪冷却を行っても効果が出ないといわれているのです。

その条件とは、脂肪組織が柔らかいことと、皮下脂肪が適度に厚みを持っていることです。

腹に施術をした場合、お腹を下す、お腹の調子が悪くなるといったことも稀にあります。
脂肪冷却は4度まで脂肪の温度を下げるため、それが原因となってお腹の調子が悪くなることがあるのです。

もともとお腹を下しやすい人は施術前にそのことを伝えておき、施術した後食事を控える、体を休めるなどしていきましょう。

粗悪なエステサロンで施術を受けたせいで、色素沈着や凍傷、鈍い痛みが続いてしまったという副作用も報告されているので、信頼できるサロンや美容外科を選びましょう。

脂肪冷却って安全なの?リスクはある?

脂肪を凍らせて除去するなんて、なんらかのリスクがありそうですよね。

軽度の内出血や腫れなども心配ですが、「奇異性脂肪過形成」というリスクは特に懸念しておくべきでしょう。

この治療法には奇異性脂肪過形成のリスクを伴うことが報告されている。奇異性脂肪過形成とは、脂肪が蓄積して塊になるもので、痛みは伴わないが見た目にも脂肪の塊があることが分かるという。

奇異性脂肪過形成は脂肪吸引術などで取り除けるが、この治療は脂肪の塊が柔らかくなるのを待ってから行わないと再発する恐れがあるという。

「患者は通常、脂肪の塊が柔らかくなるまでの数カ月間、外見が損なわれた状態で過ごさなくてはならない。また、合併症に対する侵襲的な治療を受けざる得なくなるため、患者は精神的にも落ち込んでしまうことが多い」と説明している。

施術直後は、治療部位に赤みや内出血、腫れ、鈍痛などが生じる場合があります。これらの症状は一時的なもので、1〜2週間程度で消滅します。ただし、症状の現れ方や消滅するまでの期間には個人差があるため、不安な方は医師に相談してください。

1