1. まとめトップ

死の真相は呪い?ケネディ家の呪いとは?

大統領を輩出するなどアメリカのロイヤル・ファミリーの代表的な存在であるケネディ家。その栄光の陰で暗殺や、自殺、薬物市など悲劇的な犠牲を払っており、ケネディ家の呪いといわれています。果たしてこれは運命なのか?偶然としてはあまりにも奇妙さが残ります。

更新日: 2019年11月08日

2 お気に入り 1399 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

egawomsieteさん

■「ケネディ家の呪い、再び」

「ケネディ家の呪い、再び」──ボビーの愛称で親しまれたロバート・F・ケネディ(Robert F. Kennedy)の義理の娘が2012年に自殺した際、英紙インディペンデント(Independent)はこう報じた。

 これは、米国で最も注目される名家で、時に「アメリカのロイヤルファミリー」にもなぞらえられるケネディ家の面々が、ギリシャ悲劇の主人公並みの不幸に見舞われ続けている、との考えに合致するものだ。

「ケネディ家の人間は、目的や野望を達成しかけると、必ずと言っていいほど悲劇的な犠牲を払うよう、運命付けられているようだ」。エドワード・クライン(Edward Klein)氏は自著「The Kennedy Curse: Why Tragedy Has Haunted America's First Family for 150 Years(ケネディ家の呪い:なぜ米国の名家に150年間、悲劇が襲い続けるのか)」の中でこう述べている。

■米大統領暗殺から続く不幸

今から50年前の1963年にジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)米大統領が暗殺されてから、一族は数々の不幸に見舞われた。68年には弟のボビーも暗殺され、84年にはボビーの三男デービッド(David Kennedy)さんが薬物の過剰摂取で死亡、四男マイケル(Michael Kennedy)さんも97年に死亡した。

 だが、ケネディ家が実際に呪われているという説が最も強まったのは、ケネディ大統領の息子、ジョン・F・ケネディ・ジュニア(John F. Kennedy Jr. )が99年7月16日、操縦していた小型飛行機の墜落で死亡した時だ。

 ただ、一家の「呪い」については、これより30年前、ケネディ元大統領の弟で当時マサチューセッツ(Massachusetts)州選出上院議員だったエドワード・ケネディ(Ted Kennedy)氏がすでに口にしていた。

エドワード氏はテレビ放送の中で、チャパキディック(Chappaquiddick)島の橋の上を運転していた車が川に転落し、同乗していたマリー・ジョー・コペクニ(Mary Jo Kopechne)さんが死亡した事故を痛々しく語り、「ケネディ家全員に何らかの恐ろしい呪いが実際にかけられているのか」と物思いにふけった。この発言があったのは1969年7月25日で、兄のボビーが暗殺されてから1年余りがたっていた。

■多くの親族達が不幸な死を遂げている

1944年7月に長兄のジョゼフ.Jr.が戦死、1945年8月に妹キャサリンの夫のハーティントン侯爵が戦死し、1948年にはキャサリン自身も事故死、1956年にはケネディ大統領の妻ジャクリーンが娘を死産。

1961年にはケネディ大統領の父ジョゼフが脳溢血になり、1963年にはケネディ大統領の息子パトリックは生まれてから2日後に死亡。

1964年にはケネディ大統領の末弟のエドワードの乗った飛行機がイギリスで墜落(ここでは本人は助かっているが、パイロットが死亡する大事故だった)。1966年にはロバートの妻の兄(つまり、ロバートの義兄)が飛行機事故で死亡、1968年にはロバート本人も大統領になることを期待されながら、暗殺されてしまうのだ。

1969年にはエドワードのスキャンダルが発覚し、大統領への道を絶たれている。

■これらの呪いはケネディ大統領のすぐ下の妹、ローズマリーによるものという噂が

ローズマリーは成長するに連れて、癇癪を起こして暴れるようになったため、父ジョセフによって脳に外科的な処置を施し、精神疾患を治療するロボトミー手術を受けさせられてしまう。

現代では非人道的とされるロボトミー手術だが、当時は最先端かつ人道的なものと考えられていた。そして、手術が行われて以降、ローズマリーは廃人同然になって障碍者用の施設に入れられることになった。これ以降、ケネディ家に不幸が続くようになっていくのである。

2005年01月09日、ローズマリーは兄弟たちに見送られながら亡くなった。これ以降、不幸な死亡者がケネディ家から出て来ていなかったため、呪いは終わったかに思われていたのだが…今も呪いは継続しているのだろうか。

■長女のキャロライン・ケネディ、元駐日米国大使のみが存命

ケネディ大統領の子供は4人おり、二人が夭折し、一人は事故死を遂げているが、唯一、長女のキャロライン・ケネディ、元駐日米国大使のみが存命である。

彼女はコンサルタントとして活躍したのちに、政治に関わる意欲を見せた。世論からも上院議員になる資格があるとして人気を集めたが、急遽、一身上の都合で出馬を取りやめている。彼女は政治家になり不幸な生涯を辿った親族の姿を思い起こしたのだろうか。

■あまりにも有名な人たちだけに

 米バージニア大学(University of Virginia)のラリー・サバト(Larry Sabato)氏はAFPに「上院議員3人に大統領1人、大統領候補2人を輩出する一族はそうめったにない」と指摘。

「人々が呪い説を信じるのはこの一家に目を向け過ぎているから。私たちはケネディ家の全員を知っていて、その中にある点と点をつなげているのです」と話した。

1