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アメリカで「親と同居」する若者が増加しまくってるワケとは

アメリカの若者の間で「親や友人と同居」する人が増加しているようです。その理由に迫ります。

更新日: 2019年11月09日

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PINKMOMOさん

■アメリカで「親と同居」する若者が増加している

アメリカでは成人してからも親と同居していることは、やや恥ずかしいことと見なされる

不動産調査会社ジローによれば、親と同居する23〜37歳は22%と、2001年の11.7%から上昇

米国ではこの130年で初めて、一人暮らしやパートナーなどと同居する若者の数を、親と同居する若者の数が上回った

■生活費の向上で一人では生活できない…というのが理由

生活費の高騰により、アメリカでは若い世代が実家を出て、独立するタイミングが上の世代に比べて遅れている

2000年以降で特に物価上昇が激しかったのは、主としてガソリン、電気、食料などといった生活に欠かせないモノばかり

2000年からどれだけ上がったのかを計算してみると、ガソリン価格は最高値の時に2.9倍、電気料金は1.7倍、食料価格は1.5倍にまで上昇

■家賃も上昇している

アメリカ国内の各地で、家賃が限りなく上昇を続けています。景気拡大を続けるアメリカでは平均収入も上昇していますが、家賃上昇のスピードはそれでは追いつかないほど

アメリカでは昨年、ホームレスが7年ぶりに増加した。理由の一端は、住宅価格が急騰したことにある

アメリカ、ニューヨーク。この街では、家賃が大幅に上がっている。マンハッタンの平均的なマンションでは、1カ月の家賃は3000ドル(約33万円)以上

■以上のような状況があるものの、若者の所得は少ない

米国勢調査局のデータを分析したSuperMoneyのレポートによると、25~34歳の平均収入(インフレ調整済み)は1974年から2017年の間に29ドルしか伸びていない

ミレニアル世代の若者たちは、上の世代が同じくらいの年齢だった頃に比べて「著しく経済的に困窮している

■そこに「学生ローン」が追い打ちをかける

今の女性の大学進学率は1940年水準の5倍に達している。1940年には18~34歳の大学進学率は5%にすぎなかった。最近のデータによると、学校に行っていない若者より大学生のほうが親と暮らす傾向がはるかに強い

大学の授業料は、賃金の上昇を上回るペースで高騰している。1980年代後半から2018年までの間に、学士号の取得にかかる費用(インフレ調整済み)は公立で213%、私立で129%増えた

アメリカでは、学生ローン債務がこれまでになく増えている。その結果、お金のないミレニアル世代は人生のさまざまな節目を先送りに

■結果、結婚しない若者が増えた

学生ローン債務はミレニアル世代の貯金を困難にし、結婚、マイホームの購入、子どもをもうけるといった人生の節目を先送りさせている

2012年ピューリサーチセンターの調査では1960年に8%だった未婚率が17%に倍増

モルガン・スタンレーは、アメリカでは2030年までに働き盛りの女性の45%を独身が占めると見ている。2018年の41%から増加

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