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【一つまみの塩】心に潤いを与える作品を並べていく

ギタンジャリ、ルバイヤート、神曲、初恋、地下室の手記、草木塔、一握の砂、天地有情、茶の本、古寺巡礼

更新日: 2019年11月10日

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koitate2016さん

【ギタンジャリ】ラビンドラナート・タゴール

インドの国民的詩人です。詩聖。
1913年アジア人初のノーベル文学賞を受賞しています。
インドの思想家ガンディーに、マハトマ(偉大なる魂)という、名称をつけたのは、タゴールです。
日本に幾度も来日し、岡倉天心と親密な交際をしました。
奈良県にタゴールというインド料理屋があります。

【ルバイヤート】ウマル・ハイヤーム

ペルシャの詩人であり、天文学者であり、数学者であるウマル・ハイヤームの詩です。
韻を踏んだ4行詩でして、読みやすい詩です。お酒を飲みながら読んでどうぞ。

【神曲】ダンテ・アリギエーリ

イタリア文学の最高傑作、ルネサンスの先駆けと評される作品です。
地獄、煉獄、天国の三部構成、煉獄で七つの大罪が書かれます。
(傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・貪欲・暴食・色欲)
書き言葉のラテン語ではなく、日常語のイタリア語によって書かれました。

【初恋】イワン・ツルゲーネフ

とある晩、中年の三人が初恋について語り合う。
一人は覚えていない、もう一人は妻が初恋だ。
そしてもう一人は、長くなるから整理して、今度語るよ。
(乱太郎、しんべヱ、きり丸)

【地下室の手記】フョードル・ドストエフスキー

チェルヌイシェフスキーは『何をなすべきか』を執筆します。
女性の主人公ヴェーラが、女性の自立と解放を求め、男女の愛情も合理的な欲望に基づいて調和と幸福が得られる。ユートピア的な未来を書いたものです。
この作品は、当時のロシアの知識人に大きな影響を与えました。
それに、フョードル・ドストエフスキーが噛みつきます。

【草木塔】種田山頭火

放浪の俳人。本名は種田正一です。
明治から昭和にかけ、各地を流浪しながら多数の句を詠んだ。
定型にとらわれない自由排律句を多く残しました。

【一握の砂】石川啄木

妻と子供を放ったらかして、女遊びをする人間の屑がこの野郎。
人間の屑が、歴史に残る仕事をする、そんなの当たり前だから。
どんなものにも犠牲が必要となる。犠牲を無視して進んで行く。

【天地有情】土井晩翠

中盤に、蜀の軍師、諸葛亮孔明の歌があります。
数学者、岡潔が、京都の町を『天地有情』を、口ずさみながら歩く。

【茶の本】岡倉天心

「彼らが断末魔の苦しみに叫んだとしても、その声はわれらの無情の耳へは決して達しない。」

日本の茶について、広い視野で語った作品です。

【古寺巡礼】和辻哲郎

「西洋の風呂は事務的で、日本の風呂は享楽的だ。」

日本美術を題材にした作品です。後に伊太利亜古寺巡礼も執筆しています。

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