1. まとめトップ

この記事は私がまとめました

結局、世の中、運が全てか(ガバガバクエスト 導かれしほもたち)

koitate2016さん

言わずと知れたアメリカの作家アーネスト・ヘミングウェイの名作小説です。
海でカジキを獲る、一人の老人の物語です。
コーヒーの描写は、たまらなく良いです。飲みたくなる。
メジャーリーガーのジョー・ディマジオの父親が漁師なのは、この作品で知った。

ヘミングウェイ『老人と海』#読了 老人が魚と格闘する話。この小説の素晴らしい点は老人と読者の一体感だと思います。老人の気持ちが自分の気持ちとなり、共に疲れ、共に怒り、読了後はとても消耗しました。ギャンブルを疑似体験しているかのような特殊な感触の本でした。読者に大きな爪痕を残す本です pic.twitter.com/uA125jCUe6

感嘆符「!」の使用頻度は時代とともに変化してきた。メルヴィル『白鯨』(1851年)では1683回使われているが、ヘミングウェイ『老人と海』(1951年)では一箇所しか使われていない。フィッツジェラルドは「感嘆符を全て取り去れ。自分のジョークで笑うようなものだ」と言った。(ネトフリの「Explained」) pic.twitter.com/jga1Ffhfx3

老人から何か盗もうとする者などいないだろうけれど、帆や重いロープには夜露はよくないから、持ち帰ったほうが良い。老人も、この辺の人間が自分の物を盗むことなどないと信じてはいたが、手鉤や銛を船に残しておくと人の出来心を不必要に誘いかねないとも思っていた。

出典『老人と海』アーネスト・ヘミングウェイ

毎日が、新しい一日だ。運はあったほうがいいが、運任せでは駄目だ。そういう気持ちでいれば、運がめぐってきた時に慌てることもない。

出典『老人と海』アーネスト・ヘミングウェイ

奴が選んだのは、全ての誘惑や罠や欺きから遠く離れて、暗い海の深い所にとどまることだ。俺が選んだのは、全ての人間を振り切って、世界中全ての人間を振り切って、奴を追いかけ、奴を見つけることだ。それで俺たちは一緒にいる。昼からずっとだ。お互い、誰かの助けは期待できない身だな。

出典『老人と海』アーネスト・ヘミングウェイ

しかし、奴を食うだけの価値がある人間はいるのだろうか。いない。無論、いない。あのふるまい、あの立派な尊厳を誇る奴を、食う価値のある奴など一人もいない。

出典『老人と海』アーネスト・ヘミングウェイ

幸運というのは、色々な形で現れるものだ。何が幸運かなんて、分かるものじゃない。ただ、どんな形にせよ多少は手に入れたい。代金は払おうじゃないか。灯りが映る空が見たい、と彼は思った。望みはたくさんあるが、今一番欲しいのはそれだ。

出典『老人と海』アーネスト・ヘミングウェイ

1