1. まとめトップ

阿Q正伝 民衆が変わらない限り改革は不可能である

改革者たちはやたらと改革を語りたるが、真の改革が身に及ぶと、きっと怖気づくに違いない

更新日: 2019年11月11日

4 お気に入り 131 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

ほも聖伝。愛する人を護っていたら、実はその愛する人は、最大の悪だった。(古参のCLAMPファンにどつかれると思うんですが、それは大丈夫なんですかね)

koitate2016さん

文芸は、国民精神が発する火の光であり、同時にまた、国民精神の前途を導く燈火である

中国の文豪、魯迅の代表作です。
中国の国民性を批判し、民衆が変わらない限り改革は不可能であると訴えました。

阿Qは、未荘という村の日雇い農民であり、名前も出身も定かではない。
地主、農民の全ての人間に馬鹿にされているが、自尊心だけは人一倍強い。
我こそは自ら軽蔑できる第一人者、として自己満足していた。
女中に言いよったために、村に居られず県都に行く。
盗賊の手伝いをして稼ぎ、金を持って村に帰ってくる。
辛亥革命に憧れ、革命革命と叫んで歩く。
そのため、強盗殺人の犯人として逮捕される。
法廷では弁護もできず、町を引き回され銃殺される。
村の人々はこれを見物し、つまらない死刑囚だと罵る。

魯迅の『阿Q正伝』を今風に例えると 「相手を見下すことしかできない低学歴陰キャイキリオタクがバズるためにバカッターやらかして炎上、意味も分からずに政治厨に走ったら遂に垢停止になりタイーホ、周囲はそれを見て笑いものにして大喜利を始める。そんな社会が進歩するわけがない」 です

【阿Q正伝】 中国の作家、魯迅によって1921年から発表された中編小説。 無論、東方とは関係ないが、東方信者の行動原理に通ずるものがあるので紹介。 主人公「阿Q」は自分の負の部分を他を貶すことで誤魔化したり、 現実を脳内で都合の良い結果に取り替えている東方信者そのものと言えよう。

【魯迅】 白話運動を実践した。Qちゃんのクズ生活を通して中国人を批判した「阿Q正伝」や狂人の日記という形で中華思想を批判した「狂人日記」を書いた。

出町座で公開中の『羅小黒戦記』、みたいなあ〜!ちょっと懐かしさのある色彩が素敵。小黒がめちゃめちゃかわいい!最近『折りたたみ北京』が刺さり、漢詩や『阿Q正伝』にふれたりして中国への関心が高まってるので、ちょっとめぐり合わせを感じる!行かねば! natalie.mu/eiga/news/3525…

彼は右の手を上げて、力を込めて自分の顔を続けざまに平手打ちで二つ張った。打ったのは自分であり、打たれた方はもう一人の自分であるような気がした。

出典『阿Q正伝』魯迅

勝利者というものは、相手が虎のような鷹のようなものであれかしと願い、それでこそ彼は初めて勝利の歓喜を感じるのだ。もし相手が羊のようなものだったら、彼はかえって勝利の無聊を感じる。

出典『阿Q正伝』魯迅

裸者の身を切るようなつらさはないが、だんだん世の中が変に感じて来た。

出典『阿Q正伝』魯迅

閑人の中には阿Qの奥底を根掘り葉掘り探究する者があった。阿Qは包まず隠さず自慢らしく彼の経験談をはなした。

出典『阿Q正伝』魯迅

お前はまだ知らないのだね。あの人達はもう革命を済ましたよ

出典『阿Q正伝』魯迅

彼はもう少し前へ出ようとしたが両脚が動かなかった。

出典『阿Q正伝』魯迅

彼はまた見覚えのある路を見た。そこで少々変に思った。なぜお仕置に行かないのか。彼は自分が引廻しになって皆に見せしめられているのを知らなかった。しかし知らしめたも同然だった。彼はただ人間世界はもともと大抵こんなもんで、時に依ると引廻しになって皆に見せしめなければならないものであるかもしれない、と思ったかもしれない。

出典『阿Q正伝』魯迅

輿論の方面からいうと未荘では異議が無かった。むろん阿Qが悪いと皆言った。ぴしゃりと殺されたのは阿Qが悪い証拠だ。悪くなければ銃殺されるはずが無い! しかし城内の輿論はかえって好くなかった。彼等の大多数は不満足であった。銃殺するのは首を斬るより見ごたえがない。

出典『阿Q正伝』魯迅

1