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天皇即位の祝賀パレードで一躍有名に。センチュリーを始めとした歴代の御料車は何だったの?

今、注目の的である御料車。気になったので調べてみました。

更新日: 2019年11月12日

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etc100さん

●天皇陛下の即位パレードで一躍脚光を浴びた「トヨタ センチュリー」ですが、皇室が使用する御料車としては6代目のモデルとなります。

2019/11/10 Sun. 皇居正門二重橋にて天皇皇后両陛下を撮影させていただきました 日の丸写り込み良し。皇宮10号車のディテールも素晴らしかったです ポジション有難うございました! #祝賀御列の儀 #即位パレード #皇宮10号車 #センチュリー #TOYOTA pic.twitter.com/fXwNv7fuAL

●皇族が乗車する御料車の歴史

天皇皇后両陛下や皇族が公式に乗車する車両を「御料車(ごりょうしゃ)」といいますが、日本ではじめて自動車がそれまでの馬車にかわり導入されたのが1912年(大正元年)でした。

 初代の御料車はイギリスの「デイムラー」で、1921年(大正10年)には2代目として「ロールスロイス」、1932年(昭和7年)にはドイツ車の「メルセデス・ベンツ」を採用。

 7台が輸入された「メルセデス・ベンツ770」のうちの1台は1968年(昭和43年)まで長きにわたり使われた後、1971年(昭和46年)にダイムラー・ベンツに寄贈され、今でもドイツにある同社の博物館に展示されています。

 1951年(昭和26年)に4代目御料車として「キャデラック」が導入されたのち、1967年(昭和42年)に初の国産御料車として採用されたのがプリンス自動車(現:日産)の「プリンス・ロイヤル」。その後、2006年(平成18年)からは6代目としてトヨタ「センチュリーロイヤル」が納入されました。

●6代目(現行):トヨタ自動車「センチュリー」

●5代目:日産自動車「プリンス・ロイヤル」

以前に宮内庁所有のセンチュリーに付いて書きましたので

今回はセンチュリーロイヤルについてです


センチュリーロイヤルは2006年以降に宮内庁に納入され始めているようです

それ以前はご存知のニッサンプリンスロイヤルでしたね

●4代目:キャデラック 75リムジン

画像は同型車です

当時日本は米国をはじめとする連合国占領下にあり、老朽化が進んでいた3代目に代わり採用されたのは米国製となる4代目御料車「キャデラック 75リムジン」でした。

しかし、依然3代目御料車「メルセデス・ベンツ 770」も使用され続けたことや、正式な御料車採用とはならなかったものの、ロールスロイス製「シルバーレイス」「ファントム5(ファイブ)」も使用されたことにより、他の御料車に比べ使用期間は19年と短くなりました。

●3代目:メルセデス・ベンツ 770グローサー

画像は同型車です

画像は同型車です

イギリスとの同盟関係が失われていたこと、当時満州事変に関連してイギリスやアメリカ合衆国などの自動車先進国と関係が悪化していたこともあり、他国の国家首脳専用車としても導入されていたメルセデス・ベンツがドイツの車種で初めて導入されることになりました。

戦後、昭和天皇の全国巡幸でも活躍したのがこの御料車で、1968年(昭和43年)までの長きにわたって使用されました。

●2代目:ロールス・ロイス シルバーゴースト

画像は同型車です

画像は同型車です

1921年(大正10年)に御料車となったのは、高級車であるロールス・ロイス社製のシルバーゴーストです。

のちに虎ノ門事件で被災車となったのはこの2台のうちの1台です。

この被災がきっかけで、次の御料車には防弾装備がつけられるようになったとされています。

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