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才能のシティ「シティ(GA系)」

N1耐久シリーズで強さを発揮したホンダの「シティ(GA系)」を紹介します!

更新日: 2019年11月11日

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WLM64さん

才能のシティ

1986年10月31日、2代目シティが発表/発売された。キャッチコピーは「才能のシティ」。

このモデルチェンジにおいて、コンセプトに大きな変化があり、「クラウチングフォルム」と呼ばれたロー&ワイドなデザインとなり、軽量な車重(ベーシックグレードは680kg)と相まって、走行性能の向上がなされた。エンジン構成はD12A型(1カム4バルブのSOHCエンジンは1986年当時、国産車としては初のメカニズム)のみで、装備品等の違いによって「GG」/「EE」/「BB」の3グレードで商品展開を行った。

1988年10月、マイナーチェンジが行なわれ,主力エンジンはD13C型に変更された。この時従来のシングルキャブ仕様に加え、PGM-FI仕様が追加された。シングルキャブ仕様は、1.2Lの「BE」の他1.3Lの「CE」/「CG」が設定され、PGM-FI仕様は「CR-i」/「CZ-i」の2グレード構成となった。

中期には販売力強化を目的に、「CE」の装備を充実させたお買い得グレード「CE Fit」、PGM-FI仕様では「CR-i」ベースの限定高級グレードである「CR-i Limited」が投入され、後期には「CZ-i」グレードにマイナーチェンジが施される。

最終的に販売終了時点では、グレードの統廃合により「Fit」/「CR-i」/「CZ-i」の3グレード構成となる。

モータースポーツ

後期モデル「CR-i」(GA2型)は、軽快なエンジンフィール、軽量なボディと低重心、四隅に配置されたタイヤやシンプルなサスペンション構成を活かして、レース、ラリー、ジムカーナ、ダートトライアルといった多くのモータースポーツで活躍した。燃費性能にも優れており、N1耐久シリーズ(現:スーパー耐久)のような耐久レースでも強さを発揮した。

コーナースピードと脱出加速能力がものを言う中小規模サーキットでの走行では、上位クラスにとっても侮れない存在であり、特にジムカーナでは、2003年にレギュレーションが変更されるまでのA1クラスにおいて、この車でなければ勝てなかったと言われていた。更には高いチューニング耐性から、改造車クラスであるC1クラス(現:SCクラス)でも多数が出走した。登場から30年が経った2018年時点でも全日本シリーズに参戦している車両がある。

現在も、競技ライセンスを必要としない非公式競技では参加台数も少なくない。

この頃のホンダ車は『紙のボディ』であるとよく言われていたが、本車もボディ剛性が高いとはいえない。

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