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地図にない村!千葉県にある謎の集落とは?

300年以上前からあるいという千葉県にあるという集落。地図には載っていませんが、航空写真では集落が確認できるようです。昔は6軒の家があったけど、今は4軒だね。どこも住んでいるのは年寄りばかりで、農業も林業もできていないのが現状のようです。

更新日: 2019年11月12日

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egawomsieteさん

■グーグルマップのおかげで出てきた地図にない集落

日本のみならず世界を上空から写したマップを見る事のできる「グーグルマップ」。それで見た時、千葉県のある場所に小さな集落を発見したのです。それが「地図にない村」発見の瞬間。そしてその「地図にない村」が公になると興味を示した人達が行ってきたとネットに挙げたのです。

■地図に載っていない集落

「地図にない村」とされるこの小さな集落。存在する場所は千葉県のある山の中でした。麻綿原高原と御嶽山のちょうど間に位置するこの村にはしっかりと住所がふられています。実はこの「地図にない村」、地図にはないものの地名も郵便番号も存在したれっきとした一つの村なのです。

千葉県夷隅郡にも地図に載っていない集落があります。地図には載っていませんが、航空写真では集落が確認できるようです。

民家が4軒ほどのとても小さな集落で、実際に人も住んでいるそうです。集落までの道路もありますが、使う人が少ないため整備もされていない荒れた道路となっています。

集落には神社やお寺、お墓もあり、それを見る限り300年以上の歴史がある集落のようです。小さな集落という以外は特に変わったことはなく、地図に載っていないことで逆に有名となりたまに訪れる人がいるそうです。

【秘境探訪】千葉県の山奥に「地図にない村」が実在した!

「地図上では何もないのに、航空写真を見ると集落が確認できる場所がある」との情報を得て、実際に訪れてみることにした。

 場所はグーグルマップの航空写真で見ることができる。確かに山の中に、いきなり村が発生しているように見えた。写真では道路も木に隠れていて見えないが、実際には道はあるらしい。

 自動車で出発して、カーナビに従い進んで行くが、現場が近づくにつれ路面の状態は悪くなっていった。木や土砂が転がっていたり、ガードレールのない崖の道だったり、走っているだけでドキドキする。

老人とヤマビルが住む集落

車を降りると小高い崖の上で、下を見やると大きな民家が見えた。周りの森は切り開かれている。廃墟ではなく、人は住んでいるようだ。

 民家まで降りてみると、ちょうど住人が家の中から出てきた。50代くらいの女性だった。話しかけると警戒されたが、取材内容を説明すると、態度を軟化させて話を聞かせてくれた。

「昔は6軒の家があったけど、今は4軒だね。どこも住んでいるのは年寄りばかりで、農業も林業もできていないのが現状です。地図に載っていないのは知らなかったけど、確かにこれだけ小さな集落だから見逃されてもしかたがないかも」

彼女はここの生まれだが、一時期は都市部で暮らしていたが、理由あって戻ってきたという。

「中途半端に不便な場所だったらストレスがたまるのかもしれないけど、ここまで不便だと逆に諦めがつくね」

 と少し自嘲気味に笑った。

 その瞬間、ツバメが家の壁に開けられた穴にシュッと入っていった。聞けば家の中に、ツバメの巣があるらしい。

「最近はイノシシやシカ、サルが山から降りて来ちゃって。家庭菜園の野菜を全部食べちゃったりしてすごく迷惑。そのせいで虫も増えちゃって、長靴を履かないと歩けないの」

こんな山奥で今更、虫が増えても困らない気がするのだが?

 この集落の生い立ちに関する資料が収めてあった建物は火事で焼けてしまい正確な歴史は誰にも分からないという。おばさんは、

「誰も来ないような山奥に住んでいるのだから、落ち武者か山賊か、とにかくろくなものじゃない気がする」

 と推測していた。

 礼を言った後、周りを散策してみる。

かなり風化が進んだ墓群を発見した。墓には「元禄16年」と彫られていた。西暦だと1704年。徳川綱吉の頃だ。つまり300年以上前からこの集落はあったことになる。古くからあったが辺鄙な場所すぎて、いつの間にか忘れられてしまったのだろうか。

墓の近くには鳥居もあった。参拝した後、ふと足元を見ると大量の赤黒い生き物が、靴に這い上がっていた。思わず「うわあっ!!」と悲鳴を上げてしまった。おばさんの言っていた虫というのは、ヤマビルのことだったのだ。よく見ればアチラコチラに大量に這っている。慌てて振り落として、その場を離れた。

・通称「地図に載らない村」唯一の観光スポット

通称「地図に載らない村」の唯一の観光スポット!それは集落の真ん中あたりに位置する「虚空蔵様」と呼ばれる社です。
この「虚空蔵様」は一歩足を踏み入れるとまるでジブリの世界。石造や石仏に苔がびっしりと付いていて、見ていると不思議な気分になります。

「虚空蔵様」の中には巨木と石のおりなす世界が広がっています。一度見たら忘れられない景色です

・「地図にない村」不思議な光景

地図上でその姿を確認できないその村は、もはや住人でさえ地図に載っていないことに気付いていなかったと言います。しかし地図に無くとも小さいとはいえしっかりとした村。その証拠に観光スポットも存在します。

「虚空像様」と呼ばれる小さな祠。中に何が入っているかは謎ではありますが、その不思議な光景に思わず足を止めてしまいます。

観光をするほどの施設はこの村にはないでしょう。しかし千葉の中にありながら、地図には載らないほどの小さく神秘的なその光景に足を踏み込んだら驚くはずです。それが都会の人間であるほど、同じ日本でこれだけ違うのかと思うのではないでしょう。

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