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LINEPayPayが爆誕か!ヤフーとLINEの経営統合で一体どうなる?

ソフトバンクと韓国ネイバーが共同出資会社を設立すると報じている。

更新日: 2019年11月14日

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wappameshiさん

ヤフーとLINEが経営統合か?

11月13日に日経新聞が報じた。2社で共同出資する会社を新設するという報道が多い。

「ヤフー」の持ち株会社Zホールディングスと、無料通信アプリの「LINE」が、経営統合に向けて、最終調整に入ったことがわかった。

Zホールディングスの親会社であるソフトバンクと、LINEの親会社である韓国ネイバーが共同出資会社を設立。

ソフトバンクはZホールディングスの親会社。Zホールディングスはヤフーの親会社。
ネイバーはLINEの親会社。

共同出資会社への出資比率は同じ50%だが、ソフトバンクが連結子会社とする見通しだ。

Zホールディングスがその子会社となり、Zホールディングスの下にヤフーとLINEが入る形になるとされる。

関係筋が11月13日明らかにしたところによると、両社は経営統合に向けて調整中で、月内にも基本合意する方向。

LINEは国内で約8千万人の通信アプリの利用者を抱え、ヤフーの利用者は約5千万人にのぼる。

ZHDの今年3月期の連結売上高は9547億円で、LINEは2071億円。単純合算で楽天を上回り、売上高が国内最大のネット企業が誕生する。

「経営統合を検討している」というコメントを出している

ソフトバンクは「本件を含めさまざまな可能性について協議を行っているが決定した事実はない」

ZHDは「本件について協議を行っていることは事実だが現時点で決定した事実はない」

LINEは「企業価値向上のための施策の一つとして検討を進めているのは事実だが、決定した事実はない」

統合協議については認めつつ、現時点ではまだ協議中で決まっていないとした。

最近ヤフーはZOZOを買収している

ヤフーは国内最大のポータルサイトを運営し、ネット広告に強みを持つが、広告に次ぐ収益源の確保が課題だ。

今年9月には衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するZOZOを買収する方針を発表し、電子商取引で楽天などを追う態勢を整備した。

だが、両社にはニュースやコンテンツ配信、フィンテック分野などに重複もあり、今後サービスをどのようにすみ分けていくかも課題になりそうだ。

経営統合の狙いに決済サービスの統合もある?

総務省の有識者会合メンバーなどを務め、モバイル業界の動向に詳しいクロサカタツヤ氏の解説。
ソフトバンクはPaypay決済サービスで赤字を垂れ流している。

コミュニケーションサービスが生み出した大量のデータを保有するLINEは、ヤフーにとって魅力的なデータホルダーに見えたのではないか。

どちらも日本市場を主戦場としている以上、無駄な競争をするよりは一本化で相互補完により寡占を狙うべく、大同団結を目指したのではないかと思います。

当面は独立した状態で進むと思いますが、おそらく現在競争関係にある信用スコアやコード決済は、早々に相互運用から統合に向かうのではないでしょうか。

一方、LINEはスマホ決済「LINEペイ」の販促費や人工知能開発に向けた投資負担などが重荷となり、令和元年1〜9月期連結決算は最終損益が339億円の赤字だった。

反対にLINEの立場からすれば、成長余地や収益性に課題があり、「今こそ売り時」と考えてもおかしくない状況です。

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