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この記事は私がまとめました

神秘的な話ですね。次々とAIを活用して発見というのも面白いと思います。

SK21さん

▼日本アイ・ビー・エムと山形大学、AIを活用してペルーのナスカ台地を調査

日本アイ・ビー・エムと山形大学は11月15日、AIを活用してペルーのナスカ台地を調査し、新たな地上絵を1点発見したと発表した。発見済みの地上絵のデータを機械学習したAIに空撮写真を読み込ませ、未発見の可能性がある地上絵の候補を抽出。研究グループがそれらを目視で選別し、現地調査の末に発見した。

見つかった地上絵は、全長約5メートルで、2本足で立ち、棒のような物を持つ人間を描いたもの。台地の石を面状に除去して描かれた。制作時期は紀元前100年~紀元後100年ごろ。同大によると、道しるべとして使われた可能性が高いという。

調査方法

調査は、2018~19年に実証実験として実施した。AIの学習に使用した教師データの量は「指で数えられるほどわずか」(日本IBMの担当者)だったというが、地上絵に共通するパターンの取得に成功したという。このAIに空撮写真を分析させ、500点ほどの候補を抽出した。

使用したAIは、米IBMの「IBM Watson Machine Learning Community Edition」で、AI用サーバ「IBM Power System AC922」上で稼働させた。

その後、山形大の坂井正人教授らの研究グループが目視で確認。既知の地上絵や自動車が走った跡などを除去すると、未知の地上絵と思われる候補が見つかった。19年に現地調査を行い、地上と上空から観測した結果、新たな地上絵であることが分かったという。

▼ナスカの地上絵

ナスカの地上絵(ナスカのちじょうえ)は、ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地表面に「描かれた」幾何学図形、動植物の絵。

1939年6月22日、動植物の地上絵は考古学者のポール・コソック博士により発見される。その後ドイツの数学者、マリア・ライヒェが終生この地に住み着き、彼女を中心として、地上絵の解明作業と、保護が行われるようになった。あまりにも巨大な絵が多く、空からでないとほとんどの地上絵の全体像の把握が難しい。なぜこのような巨大な地上絵を描いたのかということが大きな謎の一つとなっている。

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