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患者を診る医師たちは「風邪・インフルエンザ対策」どうしてるの?

インフルエンザの流行が例年より早まる中、患者を診るお医者さんって風邪やインフルエンザへの対策はどうしてるの?

更新日: 2019年11月19日

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この記事は私がまとめました

医師がやっているカゼ・インフルエンザ対策が参考になるかも。

nyokikeさん

▼インフルエンザの流行が例年より早まっている

インフルエンザが全国的な流行期に入ったと、国立感染症研究所が発表しました。

流行期に入るのは、例年より数週間から1か月ほど早く、1999年に統計を取り始めてから、「新型インフルエンザ」として世界的な大流行となった2009年に続いて、2番目に早くなっています。

国立感染症研究所の砂川富正室長は、「ここ数年、1シーズンの中で、複数のタイプのウイルスが異なる時期に広がることが多く、インフルエンザに2回かかる可能性もある。早い流行入りと合わさると、流行の規模が大きくなったり、期間が長引いたりする可能性もあるので注意が必要だ。早めのワクチン接種のほか、手洗いの徹底やマスクの着用を心がけてほしい」と話しています。

厚生労働省から11月15日付にて、今年度の #インフルエンザ 流行シーズン入りを発表いたしましゅた=3 #はにゅはにゅ イベントには多くの来場者が来ましゅわん!! 事前のインフルエンザワクチンで #予防接種 を早めにして下しゅわいね!! イベント当日は、マスク装着で感染予防も忘れずに!! pic.twitter.com/JwTPXkMgUN

皆さん、お疲れ様でした。 今日は、インフルエンザの予防接種に、行って来ました。 行った後。。 怠くなってしまい。。 寝てました。 ようやく、楽になりました。 pic.twitter.com/hgr0J8iedq

ひけおやつ 1週間お疲れ様でした 今週はかなり決算とニノショックに振り回されましたが無事に通過 今年のインフルエンザ予防接種は痛かった←毎年言ってるw 楽しい週末になりますように pic.twitter.com/rk1p3QR7bI

・インフルエンザワクチンを打つなら早めが良いそうです

インフルエンザワクチンの効果は接種1ヶ月後にピークに達し、3、4ヶ月後に徐々に低下していきます。長いものだと効果は5、6ヶ月続きます。10月に打てば春先まで効果がもつでしょう。

人間が感染するインフルエンザにはA型、B型、C型の3タイプがあります。このうち流行するのはA型とB型ですが、それぞれにさらに細かい分類があります。

妊娠初期を含め、妊娠中のすべての時期で安全だと言われています。

インフルエンザワクチンは不活化ワクチンであり病原性がないので、胎児に悪影響を及ぼすことはありません。

妊婦がインフルエンザワクチンを接種することで、胎児に抗体が移行することも期待できます。

・乾燥する季節…他にも様々な感染症が懸念されています

感染症患者が増えるシーズンというと、インフルエンザや寒さと乾燥による風邪が増える冬がまっさきに思い浮かびます。感染症はほかに感染性胃腸炎などもあり、同じく冬にはノロウイルスや乳幼児のロタウイルスによる胃腸炎が増えます。

冬以外にも、夏には夏風邪や冬と同様に感染性胃腸炎が流行します。夏風邪の中には、プール熱といわれるアデノウイルス感染、手足口病といわれるコクサッキーウイルス感染などがあります。これらの感染症は、特に免疫力のまだ低い乳幼児をはじめとした子どもに多く発症しますが、その親や保育士といった大人にも感染します。

▼ところでお医者さんって風邪ひかないの? 内科医がやっている風邪対策

「毎日何人ものかぜの患者さんを診る内科医が、なぜうつらないのか。知り合いの医師に聞いたところ、1人診察するごとに緑茶をゴクリと飲んでのどを潤しているそうです。つまり、万一ウイルスが入ってきても、お茶で流して胃に送り込んでしまえば感染はしにくくなります」と本多さん(以下同)。

医学博士で管理栄養士の本多京子さんのコメント

かぜやインフルエンザなどのウイルスから最前線で体を守っているのはのどの粘膜だ。粘膜が充分に潤っていると、ウイルスなどの異物は胃に流されてしまうが、体内の水分が不足してのども乾燥気味になると、ウイルスは粘膜から侵入し、感染するのだ。

データや医学的根拠は現時点ではありませんが、外出先でこまめに水を飲むことで、粘膜についたウイルスを洗い流そうという発想からきたものでしょう。

ただ、粘膜にインフルエンザウイルスがついたとき、数分~20分くらいで体内に侵入しますので、それ以降では意味がないと思います。

石けんやハンドソープで15~20秒かけて手を洗い、流水でしっかり洗い流すことです。手洗いができない場合には、アルコール消毒も有効です

「サプリなどではなく、できるだけ栄養バランスの取れた食事で日ごろからしっかり栄養を摂(と)る」「できる範囲での運動も行い、体を鍛える」、そしてなかなか難しいのですが、特に感染症が流行するシーズンは、できるだけ「睡眠をしっかりとる」。この3つが免疫力を高めるために欠かせない三本柱になります。

▼もし医師がインフルエンザになったら仕事はどうしてるの?

治療は、一般の患者さんの場合とまったく同様です。まずは早期治療が肝要で、発症したら無理をせず初期のうちに対処することです。無理してこじらせると、治るまでにかえって時間がかかり、職場にもかえって迷惑をかけることになります。

職場への対処は重症度に応じる形になります。軽症でしたら服薬はせず、家庭でしっかり休養を取り、治ってから仕事に復帰する場合もあります。投薬が必要な場合には、受診をして適切な対症療法薬を処方してもらいます。インフルエンザなど、そのウイルスに効果的な抗ウイルス薬がある場合はその薬剤の処方を受け、内服したうえで休養します。

いずれの場合も、薬の内服以外に睡眠や十分な水分摂取、可能な場合は食事による栄養補給を含めた休養が回復に一番重要ですので、可能な限り仕事は休むように指導します。

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