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勤続10年で給料月8万円アップ!?介護福祉士の給料が劇的に向上の真偽

過酷な労働現場である介護施設。介護福祉士の給料が薄給であることが社会問題ですが、国の施策で勤続10年以上の介護福祉士は月8万円上げる特定処遇改善加算の話が!?2019年10月からアップされたようですが、実態はいかに。

更新日: 2019年11月27日

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ecotaro14さん

■2019年10月より介護福祉士の給料が8万円アップ!?

賃上げのために使われるのは毎年およそ2000億円。勤続10年以上の介護福祉士について平均で月8万円の処遇改善を行う

■なぜ介護士だけにそんな嬉しい話が?

安倍政権では「1億総活躍社会」を打ち出しながら少子高齢化と生産年齢人口の減少に対して対策しようと動いています。

その中の一つに「介護離職ゼロ」があります。介護分野に1000億円の財源を投入し、これからの介護業界を活気づけようとしているのです。

■介護現場は過酷、しかも薄給・・・離職率も高い

高齢化していく日本でこれからなくてはならない存在となるお仕事が、介護の現場で働く方々ではないでしょうか。

介護業界はいつでも人手不足、せっかく介護の仕事についたとしてもそのキツイ仕事とお給料の安さから退職してしまう人が多いのだそう。

給料が低いといわれている介護士の中でも国家資格となっている介護福祉士。介護の現場で利用者の介護プログラムを立てたり、責任ある立場の仕事をされているようです。

■給料アップの条件は?

勤続10年以上の介護福祉士が対象です。介護福祉士の平均勤続年数は6年なので、「平均よりも長く勤めている人」が対象になります。

現場で長く勤め、介護業界に貢献している専門性の高い職員を優遇するための制度です。「介護職はなかなか賃金が上がらず、将来が不安」と感じる人も多いので、将来の安定を保証する意味もあります。

厚労省が重視しているのは、現場を牽引するリーダー級の介護福祉士が最も高く評価されること。“勤続10年以上”はあくまで目安でしかないとしている。

■勤続10年で8万円アップする・・・というのは少し違う模様

加算をどう分けるか、については、まず各事業所内で人を3つのタイプに分けます。
①ベテラン介護職員
②普通の介護職員
③事務とかその他の人

そしてこれら①~③について、どう配分するかのルールが大きく2つ。
ルールA;
平均処遇改善額は、①の改善額≧②の改善額×2、②の改善額≧③の改善額×2となるようにすること
ルールB;
①についてはそのうち最低でも一人、月8万円以上の処遇改善か、年収440万円以上を確保すること

■個人に支給というよりは各事業所全体の賃上げに効果?

勤続年数 10 年以上の介護職員を基本としつつ、他の法人における経験や、当該職員の業務や技能等を踏まえ、各事業所の裁量で設定する

よく読むと実質「事業所が、この人は仕事ができて優秀!と思う人」くらいのあいまいな感じに落ち着いています。

「勤続10年」、という言葉が一人歩きしてしまったために仕方なく文言は残したものの、実質的には無効化した文章になっている、というわけです。さすが八方丸く収める、見事な官僚の調整力!

■実際にはあまり給料が上がっていないのでは・・・

前にも言ったけどうちの旦那該当する職員なんですよ いくら貰えたと思います? 1万5千円ですよ… 8万が1万5千円… しかも介護士じゃない事務所のスタッフにも支給するんですって… こうゆうのって理不尽すぎません? 介護士の給料あげて職員増やすのが目的なんじゃないの?

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