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米国で今後、妊娠中絶は0に!?しかしその理由に喜べない・・・

中絶しないのではなく、出来なくなってしまうんです

更新日: 2019年12月07日

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canty0628さん

▼人工妊娠中絶

人工妊娠中絶手術は母体保護法が適応される場合で、今回の妊娠を中断しなければならないときに行う手術です。

母体保護法では「人工妊娠中絶とは、胎児が、母体外において、生命を保続することのできない時期に、人工的に、胎児及びその付属物を母体外に排出すること」としています。

一般に人工妊娠中絶手術は、危険度からいって妊娠11週までに行うことが望ましいとされています。

▼アメリカでは

アメリカでの妊娠中絶は1970年代の最高裁判決以降、それまでの州による判断から、アメリカ全体で認められてきた。

それまで人工妊娠中絶に対して厳しい法規制をしいていたアメリカにおいて,条件つきながらも人工妊娠中絶を初めて容認した画期的な判決であった。

原告のジェーン・ロー(仮名)は「女性は妊娠を終わらせるかどうかを決定する権利を有し,よって中絶の権利は女性の基本的な権利である」として中絶を禁止する州法は違憲であると主張。

▼そして現在のアメリカの人工妊娠中絶事情は

2017年に約86万2320件の人工中絶が行われたと推定している。これは、2011年の約20万件を下回っている。ピークだった1990年には約160万件の中絶が行われていた。

減少した理由としては、子宮内避妊器具やインプラントの改良やオバマケア法により保険会社が補填出来るようになり避妊が容易になったこと、中絶ピル使用の増加、出生率の減少などが挙げられる。

2014年において、アメリカ人口の約13%が黒人系にもかかわらず、人工妊娠中絶実施率は全体の36%を黒人女性が占める

アメリカの人種別の貧困率は黒人系の割合が多いため、中絶率の高さには、貧困問題も絡んでいることが読み取れます。

▼そんな中、アメリカの様々な州で「中絶禁止」の動きがみられ始めた

これまで、中絶は女性の権利として認められてきたアメリカで、これを覆そうという動きが加速しています。

2018年から、オハイオ州、ミシシッピー州、ケンタッキー州、アイオワ州、ノースダコタ州、ジョージア州の各州で、胎児の心拍が確認できるようになった時点(妊娠6週目前後)で中絶を禁止する厳しい規制法(通称:ハートビート法)が次々と成立。

しかしその中のいくつかは、裁判所の判断を受けて施行が一時保留されている。

そして手術した医師が罪に問われるという法律も

5月15日、人工妊娠中絶を禁止する法律がアラバマ州でも成立したが、その対象には女性が襲われるなどして妊娠したケースも含まれ、中絶手術を行った医師には最長で99年もの禁錮刑を科すという。

ルイジアナ州でも「胎児の心拍が確認されて以降の中絶を禁じ、母体に危険がない限り、性暴力の被害者であっても例外は認めない」という州法が成立。

ひどい……ひどすぎる…… 「私の子宮はあなたの物じゃない」性的暴行を受けても、中絶できない法律ができた。 アメリカで最も厳しいとされる「中絶禁止法」がアラバマ州で成立した。レイプ被害や近親相姦による妊娠であっても例外は認めないとする内容で、反発する声。 buzzfeed.com/amphtml/saorii…

アメリカのアラバマ州で、妊娠中絶法が成立したけど、女性には酷な法律じゃない? 性犯罪の被害にあって妊娠した女性は、望まない子を産むしかないのかな? 女性に不利だし ずいぶん理不尽な法律。 #妊娠中絶法

アラバマ州はレイプ被害だろうが近親相姦だろうが人工中絶は違法。人工中絶をした医師には最長99年の禁固刑が課せられる。その一方でレイプ加害者の刑期は最長20年…? 町山智浩のアメリカの今を知るTV With CNN#67 youtu.be/v6U7lgxv788 @YouTubeより

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