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う~む…政府が推進する「学校ICT」に大きな問題が横たわってた

パソコンや電子黒板などを利用する学校ICTですが、大きな問題が横たわっているようです。

更新日: 2019年12月06日

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PINKMOMOさん

■13兆円の経済対策が決定した

政府が5日夕に閣議決定した経済対策は事業規模が26兆円程度、財政支出は13.2兆円程度となった

「令和最初の経済対策にふさわしい、力強い政策パッケージを取りまとめることができました」(安倍首相)

経済対策の柱は小中学校向けパソコン・端末の普及、台風被害を受けた堤防強化・遊水池整備・電線地中化などの災害対策など

■この経済対策の一つとして「学校ICT」がある

政府は新たな経済対策の目玉として、小中学校で「パソコンは1人1台」とすることを、このあと臨時閣議で決定

端末の数に対応した高速で大容量の通信ネットワーク環境を整備することなどを求めています

どういうふうに使っていくのかのソフト面が整わなければ、「1人1台の端末」は「宝の持ち腐れ」になってしまう

■学校ICTには問題もある。実際に電子黒板が利用されていなケースも…

黒板に比べて小さく、授業中ずっと見せておきたいものを表示しておくスペースがない。また、教室の後ろの児童から見えにくい

今年三月の文部科学省による教員のICT活用指導力に関する調査では、活用が「あまりできない」「ほとんどできない」という回答が県内でも28・3%あった

岐阜県の調査です。

「授業準備のしやすさ」に「やや不満である」(31.9%)、「大変不満である」(7.1%)と約4割の教員が不満に感じている

■現場が使いこなせていない

電子黒板は非常に多機能である分、よほどICT(情報通信技術)に精通していないと使いこなしにくい

「どんな授業で効果的に活用できるか」という説明は、知識・経験が豊富な人材が不足している

■せっかく機械を入れても使いこなせないのであれば宝の持ち腐れ

国家予算を付けて整備しても活用されないのであれば意味がないこと、ハード面だけを整備しても、使いこなせる人材の教育、研修がなければ使えないなどの問題点が指摘

電子黒板に適した教材を用意するのも、現段階では容易ではないという。使いたい教科のデジタル教科書がない場合は、事前に必要な資料を集めたり作成したりしなければならない

ソフト面の遅れをどうするのか。

■そして先生も多忙…という事態も

教師に余裕がなく、自己研鑽もか細く(か弱く)、授業等で子どもたちの主体性や思考力を十分に引き出せていない

公立の小学校で約3割、中学校で約6割の教員が「過労死ライン」を超えて働いている(週60時間以上の勤務)

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