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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■全国的に厳しい寒さとなった先週末

横浜でも「初雪」を観測

7日は真冬並みの寒気が日本列島に南下し、東京都心でも日中の最高気温が10℃を下回るなど、各地で厳しい寒さに。

北日本は記録的な大雪に見舞われたほか、神奈川・横浜市では平年より6日、昨シーズンより50日早い初雪を観測した。

■しかし、この先は一転して「高温傾向」に

最高気温が15℃を上回る日も

季節予報(12月14~20日)

気象庁HPより

9日は広い範囲で気温が上昇し、九州~近畿では15℃を超えるなど、11月下旬並みの気温となった。

この先も、北海道~四国、中国は11日頃、九州南部や沖縄、奄美は13日頃、九州北部は14日頃から「かなりの高温」になる可能性も。

最高気温が15℃を上回る日も増え、厚手のニットにダウンコートなど真冬の装いだと、日中は暑いと感じることもある見込み。

■この暖かさの要因の一つが「インド洋ダイポールモード現象」

エルニーニョ現象が終息したこの春以降も、インド洋ダイポールモード現象が続いている。

オーストラリア気象局は、ダイポールモード現象が当初の予測より長引き、来年1月まで続く見通しを示している。

■インド洋ダイポールモード現象とは?

世界の気候に大きな影響を与える

海面水温実況図

気象庁HPより

インド洋熱帯域において、初夏~晩秋にかけて東部で海水温が低くなり、西部で海水温が高くなる現象。

発生の原因はよく分かっていないが、エルニーニョ現象と同様に世界の気候に大きな影響を与えることが明らかになっている。

具体的には…

インド洋東部では下降気流が発生して高気圧が強まる一方で、西部やフィリピン近海では上昇気流が強まって対流活動が活発化する。

その結果、東アフリカで雨が多くなる一方、インドネシアでは雨が少なくなり、フィリピン近海では台風が発生しやすくなる。

■オーストラリアの森林火災の要因にも

オーストラリア南東部のニューサウスウェールズ州などで相次ぎ発生し、コアラが焼け死ぬなど深刻な被害が出ている森林火災。

同国では森林火災は珍しくないものの、今年は南半球の夏が始まる前に40℃を上回る高温が続き、強風や乾燥した気候によって例年より早く森林火災シーズンが始まった。

これも、ダイポールモード現象により発生した上昇気流が乾いた空気となって、同国に流れ込んでいるためと考えられている。

■日本への影響

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