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走る誘惑。「アクセラ(BK系)」

2004カナダ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したマツダの「アクセラ(BK系)」を紹介します!

更新日: 2019年12月19日

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WLM64さん

【新車】というより、【新種】に近い。

長年親しまれた「ファミリア」(北米では「プロテジェ」、欧州などでは「マツダ323」)に代わる世界戦略車として、ボディサイズを拡大し、あらゆる面での実力を引き上げて開発された。ボディタイプは4ドアセダンと「スポーツ」と称する5ドアハッチバックの2種類を用意し、ファミリア同様、日米欧の3極をはじめ世界展開される、同社の中核車種である。なお、マツダにおいては小型乗用車に分類されているが、ボディサイズは他社のそれより一回り大きく、実質的にミドルセダン(1,800~2,000ccクラス)に相当する。

特に、ヨーロッパにおけるCセグメント車の市場を見据え、ボルボ・S40・V50とフォード・フォーカスとプラットフォームを共用して基本設計され、近年の大型化の流れを受けて全幅は1,745 - 1,770mmあり、エンジンの排気量にかかわらず全車3ナンバーとなる。ただし、ドアミラーを含めた車幅は日本の道路事情を考慮して5ナンバー車と同等の数値に抑えている。「スポーツ」の全長は3代目ランチア・デルタを除けば、同クラスハッチバック車としては最長である。

マツダスピードアクセラにはL3-VDT型2.3L直噴ガソリンターボエンジン「MZR 2.3 DISI(ディジー) TURBO」、LSD、6速MTが搭載された。補強された5ドアハッチバックボディが採用され、ホイールには18インチアルミホイール、ブレーキは前輪・12.6インチ(320mm)、後輪・11インチ(280mm)という大きいサイズのものが採用された。

欧州でのCセグメントというフォルクスワーゲン・ゴルフVやプジョー・307、オペル・アストラ等の超激戦区に本格投入された日本車の代表格。走りにこだわる欧州のユーザーに高い評価を得ており、2004年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーにてゴルフと並ぶ同率2位(日本車中1位。総合1位はフィアット・ニューパンダ)を獲得。アテンザに並ぶ新生「マツダ」の代表格となっている。2005年度にマツダはさらなる増産を決定。2006年8月末時点で国内生産累計台数は100万台を突破した。生産開始から3年2か月での達成は、マツダ車として過去最短記録である。その後、2008年10月末時点で世界累計生産200万台を、2011年4月26日時点で世界累計生産300万台を達成した。

2003年
6月25日 - 防府工場にて欧州仕様の「Mazda 3」生産開始。
10月15日 - 発表・発売。グレード体系はアクセラ・アクセラスポーツとも15F・20C・23Sの3グレード展開で、15Fには5MTも設定されていた。国内での目標年間販売台数は3万台、世界での目標年間販売台数は25万台。
11月18日 - 2004年ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーで日本車では最高位の第2位に選出される(前年の2003年でもアテンザ(Mazda 6)が日本車では最高位の第2位に選ばれており、日本メーカーが2年連続で第2位に選ばれたのは初のこと)。
12月19日 - 「23S」に5MT車を追加

2004年
2月21日 - カナダ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。
4月 - 教習車仕様の販売をスタート。仕様変更。15Fが「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)」に認定。
10月21日 - 新グレード「20S」追加。同時に一部改良し、「マツダリトラクタブルタイプキー」とブラックベゼルのリアコンビランプを標準装備し、ボディカラーの「カナリーイエローマイカ」に替わって「スノーフレイクホワイトパールマイカ」を追加(15Fを除く)。23Sは装着率が高いオプションパッケージ「S-Package」の装備品を標準装備化。20C/23Sと新グレードの20Sで「平成17年排出ガス基準50%低減レベル(☆☆☆)」の認定を受け、車両型式の排出ガス規制記号も「UA-」から「DBA-」もしくは「CBA-」へと変更となる。
12月22日 - スポーツ20S/23Sをベースに、ブラウンの本革シートとBOSE製サウンドシステム等を装備した特別限定車「Sound Leather Limited」(限定600台・若干数追加)を発売。

2005年
6月28日 - 欧州・北米・豪州向けの輸出に対応する為、宇品第2工場での生産を開始。
11月22日 - 一部改良。オーディオ標準装備グレードを拡大し、灯火器規制に対応。20C/20S/23Sには、新色カッパーレッドマイカ(NCロードスターにも設定)、カーボングレー(以前はSLL専用色であった)が登場。また、新グレードとして、ブラウンの本革シートとBOSE製サウンドシステム&7スピーカー、高輝度アルミホイールなどを装備した上級グレード「20H/23H」、ブラック内装とした「15C」が追加された(20H/23Hはスポーツ専用グレード)。

2006年
6月6日 - マイナーチェンジ。エクステリア・インテリアを変更し、ボディーカラーに新2色(オーロラブルーマイカとクリスタルホワイトパールマイカ)とアクセラ以外のマツダ車に設定されている3色(トゥルーレッド、ファントムブルーマイカ、ギャラクシーグレーマイカ)の計5色を追加。イモビライザー(15Fを除く)、リア中央席用3点式シートベルト・ヘッドレストを全車に追加、さらにAT車の20S/23Sにはステアリングシフトスイッチも追加された。また、20C/20S/スポーツ23Sはアクティブマチック付5EC-ATに変更し「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)」認定に格上げ。グレード体系も変更され、20H/23Hを廃止、23Sはスポーツ・AT車のみの設定となり、4WD車の「20F」を追加。6月22日には2.3L DISIターボエンジンを搭載した「マツダスピードアクセラ」を発売。
8月31日 - 国内累計生産台数100万台達成。
11月21日 - マツダアクセラスポーツの特別仕様車『スタイリッシュトーンシリーズ』を販売開始。

2008年
1月22日 - 一部改良。ボディカラーの入れ換えや外内装の変更を行う。また、セダンは「20C」を廃止する替わりに、アルカンターラと本革を組み合わせたシート・ドアトリム等を採用した「20E」を追加。さらに、スポーツにはブラックのアルカンターラ/本革シート・ドアトリムを採用した特別仕様車「20HS/23HS」を発売。
10月31日 - 累計生産台数200万台達成(発売から5年4か月での達成となり、2002年以降では最短記録を樹立)。
2009年1月19日 - スポーツ15Cをベースにリアルーフスポイラーとアルカンターラを使用した専用車検証入れを装備しながら、15Cよりも廉価な価格に設定した特別仕様車「1.5 Smart Edition」を発売。なお、リアドア・リアウィンドウ・リアゲートのダークティンテッドガラスはオプションとして用意される。

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