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令和元年最後の満月が話題…ところで「◯◯ムーン」の意味って何?

2019年令和元年最後の満月となる「 #コールドムーン 」がTwitterで話題に。そもそも英語圏で◯◯ムーンっていっぱいあるみたいだけど、どんな意味や由来があるの?

更新日: 2019年12月12日

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満月に想いを馳せるのは古今東西変わらないようです。

nyokikeさん

▼2019年最後の満月「コールドムーン」が夜空を照らした

ぜひ夜空を見上げてみてください. コールドムーンとも呼ばれる12月の満月が力強く輝いています.雲がかかって月光環が夜空を彩っております.素敵な月夜をお過ごしください pic.twitter.com/ha6xeUbU9J

ちなみに次回の満月、つまり2020年(令和二年)の最初の満月は1月11日です。また2020年最大の満月は4月8日、最小の満月は10月31日です。

満月の2日後、12月14日宵から15日明け方にかけて双子座流星群がやってくる。ただし満月の影響で月明かりの影響が大きく、あまり条件は良くないのだが、 三大流星群のひとつとして有名なので、引き続き夜空を眺めてみるのも良いかもしれない。

・Twitterでも「コールドムーン」が話題になっていました

遠藤です。 #ドクターX 次は海老名でます 今夜は12月の満月コールドムーンだってみんなちょっと見てみて pic.twitter.com/m5UTqIPV4z

令和元年最後の満月と聞いて、ダウンと一眼持って外に飛び出して撮ってきた。 コールドムーンと言うらしい。 pic.twitter.com/NAmx0ropP8

▼ところで「◯◯ムーン」っていっぱいあるけど、由来は何なの?

アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。

毎月の満月にはそれぞれ名前が付けられているが、もともとはネイティブアメリカンの部族に関連しているとのこと。

グリニッジ天文台の天文学者パトリシア・スケルトン氏によると、「1000年の間、月は季節の変化を追跡し、狩猟、植栽、収穫に最適な時期を決定するために役立てられていました。月ごとの満月に与えられる名前は、満月が現れる時期の自然か気象条件に関するものでした。

・1月から12月までの満月に付けられた英語圏での「◯◯ムーン」まとめ

月に向かって吠える飢えたオオカミをイメージした1月の満月「ウルフムーン」

北米に大雪が降る2月の満月の名前は「スノームーン」。『オールド・ファーマーズ・アルマナック』によれば、この時期は狩りが難しくなることから「ハンガームーン」と呼ばれることもあるのだとか。

「ワームムーン」は、気温が上がり始めるのと同時にミミズなどの虫(=ワーム)が土の中から出てきて、渡り鳥が戻ってくるという春の始まりに関連している。ほかにも「クロウムーン」や「サップムーン」、「レンテンムーン」などとも呼ばれている。

「ピンクムーン」と呼ばれている4月の満月。しかし、このピンクは月の色のことではなく、春先に北米で開花する野の花の色から名付けられたのだとか。他に、「スプラウティンググラスムーン」、「エッグムーン」、「フィシュムーン」とも言われますが、後者は魚が産卵するために川を遡ってくる時期であることが由来であると『ファーマーズ・アルマナック』は説明しています。

5月に牡丹やライラック、ブルーベルが花を咲かせることを考えれば、この月の満月が「フラワームーン」と呼ばれることも納得。

200年以上にわたり天気予報を行ってきた「The Old Farmer’s Almanac」によると、ストロベリームーンと名づけたのは、ネイティブアメリカンたち。彼らにとってストロベリームーンは野イチゴを収穫する目印となっていたようだ。

「バックムーン」。名前の由来は雄ジカ(=バック)のツノが生え変わる時期であることから。夏の雷雨から「サンダーストームムーン」や、トウモロコシが熟す時期から「ライプコーンムーン」などとも呼ばれています。

「スタージョンムーン」という名前は、北アメリカの部族が8月になるとチョウザメ(=スタージョン)の漁をしていたことからつけられた。

「ハーヴェストムーン」は、秋分に最も近い満月。秋分が収穫の時期であり、日の入りと月の出の間に暗闇になる時間がほとんどないことから、月明かりが農家の助けになっていることが由来だそう。

10月の満月は「ハンターズムーン」として知られていますが、「トラベルムーン」や「ダイイングムンーン」と呼ばれることも。月の出は通常1日に約50分遅れますが、ハンターズムーンでは30分となるため、日の入りと月の出の間隔が短くなります。「ハンターズムーン」は、10月が狩猟に最適な時期であることから名付けられました。

徐々に寒くなり始める11月の満月「フロストムーン」は文字通り、霜(frost)が降り始める時期であることに由来。「ビーバームーン」という名前も浸透し、11月が伝統的に「寒い冬に温まるための毛皮を確保するため、沼が凍る前にビーバーのトラップを仕掛ける時期」だったとの説がある。

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