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『霊媒探偵城塚翡翠』だけじゃない!「相沢沙呼」のおすすめ小説

『medium 霊媒探偵城塚翡翠』が2019年度の主要ミステリーランキング3冠を獲得した、小説家「相沢沙呼」のおすすめ7作品。『午前零時のサンドリヨン』、『マツリカ・マジョルカ』、『ココロ・ファインダ』、『雨の降る日は学校に行かない』、『小説の神様』、『マツリカ・マトリョシカ』。

更新日: 2020年02月11日

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aku1215さん

◆『午前零時のサンドリヨン』

須川くんが一目惚れしたクラスメイトの女の子、不思議な雰囲気を纏う酉乃初は、凄腕のマジシャンだった。放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』で腕を磨く彼女は、学内の謎を抜群のマジックテクニックを駆使して解いていく。それなのに、人間関係には臆病で心を閉ざしがち。須川くんは酉乃との距離を縮められるのか―。

『午前零時のサンドリヨン』 相沢沙呼 女子高生マジシャンの初(ハツ)と、語り手でクラスメイトの須川君が繰り広げる日常の謎ミステリ。マジックとミステリって相性いいなー。それを初というマジックの腕は抜群でありながら少々ナイーブなキャラが駆使するところがたまらない。 2019/12/10 #読了

旅中に読んでました、相沢沙呼さんのデビュー作「午前零時のサンドリヨン」 等身大の青春の痛み×日常に潜む謎、という黄金パターンに、先生お得意のクロースアップマジックが加わって、それはもう「魔法」のように面白かったです。 そして終盤の展開が超スリリング!

◆『マツリカ・マジョルカ』

高校1年の柴山祐希は、学校近くの廃墟に住む女子高生マツリカとの出会いで生活が一変。「柴犬」と呼ばれパシリ扱いながらも、学園の謎を解明することに。男子高生の心情を描きだす、学園ミステリ。

『マツリカ・マジョルカ』読了。 マツリカさんのキャラがドツボ。 最終話で明かされる主人公の悲しい 背景にも心を動かされた。 エンターテイメントとしても、 ミステリーとしても逸品だった! pic.twitter.com/saQ9HwzcfW

相沢沙呼/マツリカ・マジョルカ #読了 高飛車女子の「マツリカ」と、なぜか逆らえない男子「柴犬」が噂や怪談の真相を解き明かします。 ラノベ然とした文体ですが各エピソードの真相は決して笑えません。特に最後のエピソードには涙が出ました。 人と人との関わりや、命の重さを訴える作品です。 pic.twitter.com/VTJ76qfIzw

◆『ココロ・ファインダ』

高校の写真部に在籍する四人の少女。それぞれの目線=ファインダーで世界を覗く彼女たちには、心の奥に隠した悩みや葛藤があった。繊細な思いに惑う彼女たちの前に、写真に纏わる四つの謎が現れる。謎を解くことで成長する少女たちの青春を、瑞々しく描く。

相沢沙呼「ココロ・ファインダ」読了。 写真部の少女達のオムニバス短編集。ミステリより青春もので眩しかった。「ツインレンズ・パララックス」の鏡の反転のエピソードが面白く読めた。「ペンタプリズム・コントラスト」がいいな。シズの心情がリアル。 #感想部

『ココロ・ファインダ』読了。ミステリ色が最早回転寿司のガリレベルになっているが、そんな事はどうでもよろしい。これは写真を題材に女の子達の青春の一場面を切り取った輝かしき青春百合小説だ! 写真好きで百合好きな自分にはたまらない。特にシズとカオリの関係とか。

◆『雨の降る日は学校に行かない』

スクールカースト、保健室登校…学校生活に息苦しさを感じる女子中学生たちの揺れ動く心を綴った連作短編集。劇的なハッピーエンドではないが希望を感じさせる結末が共感を呼ぶ。

相沢沙呼『雨の降る日は学校に行かない』最終話「雨の降る日は学校に行かない」読み終えて読了 学校の中で悩む女の子が悩み葛藤する物語、結末はどれも読者としてそうあって欲しいと感じるような優しいものが多いのが好き。 相沢さんのキャラクタの内面描写や場面の切り出し方は素晴らしいですわ。

相沢沙呼『雨の降る日は学校に行かない』読了。胸が痛くなる。わたしにとって中学校は居心地のいい場所ではなかったから。それでも教室の中にも外にも変わらず接してくれる人たちがわたしにはいたから幸せだったんだなあと思う。切ない物語。この思いが伝わるといいのに。

◆『小説の神様』

僕は学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない…。物語を紡ぐ意味を見失った僕の前に現れた、同い年の人気作家・小余綾詩凪。二人で小説を合作するうち、僕は彼女の秘密に気がつく。彼女の言う“小説の神様”とは?そして合作の行方は?書くことでしか進めない、不器用な僕たちの先の見えない青春!

相沢沙呼さんの『小説の神様』読了。 最近はまっている本関係の物語。出版だけでなく、2人の小説家にスポットをあてた作品。 物語を紡ぎ言葉で綴る事の難しさと楽しさが詰まっていた。 不器用な主人公たちの青春。 ひとつひとつの言葉が素敵。 pic.twitter.com/rbROTy51lL

『小説の神様』(相沢沙呼 講談社タイガ)泣きっぱなしで一気に読了。痛みで胸が破れ、血反吐を撒き散らしてしまいました(掃除が大変)。でも、辛いだけではありません。絶望に打ちひしがれ、怒り、嘆き苦しみながらさまよう主人公が、やがてたどりつくひとつの答え。続く→

◆『マツリカ・マトリョシカ』

校内にある「開かずの扉」で事件が発生!現場は密室の上、過去にも似たような事件が起きていて…二つの謎を、マツリカさんはどう解く!?男子高校生・柴山と、廃墟に住む妖艶な美女が織り成す、青春学園ミステリ!!

相沢沙呼『マツリカ・マトリョシカ』ふともも先生の学校ミステリシリーズ第3作は密室もの。ドSで妖艶な先輩に嬲られる犬キャラな主人公、今回は毒舌のドSな後輩眼鏡女子に翻弄されるぞ。この不可解な犯行が行われた理由と彼がリスクを背負って探偵する理由。ホワイダニットな青春ミステリの傑作だ。

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