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杜のスタジアムの特徴とは?新国立競技場を遂にお披露目

12月15日に新国立競技場(杜のスタジアム)の竣工式が行われた。マスコミ向けの内覧が許可された。一般公開は21日から。聖火台は設置されていない。五輪終了後の利用計画は先送りされている。

更新日: 2019年12月16日

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wappameshiさん

12月15日に新国立競技場の竣工式が行われた

国立競技場は16年12月に着工。今年11月30日に収容6万人の「杜のスタジアム」が完成した。
12月15日にはマスコミ関係者に内覧が許可された。一般向けのお披露目は21日から。

2020年の東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる国立競技場の竣工式が行われた。

安倍晋三首相、橋本聖子五輪相、東京都の小池百合子知事、設計者の建築家隈研吾氏らが出席した。

国立競技場は、1964年東京大会で使った旧国立競技場を撤去し、跡地に約1569億円を投じて建設。

3年の後期を経て11月30日に完成した。地上5階、地下2階で、建築面積は旧競技場の約2倍となる約6万9600平方メートル。

#国立競技場 の東側には旧国立のメインスタンドにあった相撲とギリシャの神の2枚の壁画も移設されました。その前方には旧国立の聖火台も大会前に設置されます。台だけあり、燃焼装置も備えているようです。 pic.twitter.com/JL7QL0idnQ

47都道府県の国産の木材を使っている

木をふんだんに使った「杜のスタジアム」というコンセプトを掲げ、スタジアムの外周部を360度囲む軒ひさしには、47都道府県の国産の木材を使う。

北側に北海道と東北、南側に九州と沖縄という具合に、スタジアムの方位に応じて配置されている。

観客席はすり鉢状に設計

旧競技場の1割増の約6万席、うち車いす席が約500席で、ドリンクホルダー完備。

3層に分かれたスタンドは1層20度、2層29度、3層34度と徐々に急勾配となる。

34度という傾斜は、スキーの大倉山(札幌市)のジャンプ台の最大傾斜と同程度。

いわゆる「すり鉢」状で、客席からはグラウンドを見下ろす形になり、実際の距離よりも遠さを感じないのだという。

暑さ対策で風の吹きぬけに工夫

暑さ対策として、競技場にはあらゆる箇所に風が吹き抜けやすいスペースがあり、夏の通気性に配慮された。

屋根には空気の流れを制御する羽板を設置して客席に寒風が吹き下ろさない工夫が施されているが、冬は防寒対策も必要となるだろう。

屋根の付け根に「風の大庇」といわれる庇がついている。

観客席は5色のアースカラーをランダムに配色した

計6万席ある観客席は、木漏れ日をイメージして、茶や黄緑など5色のアースカラーで配色されているのが特徴だ。

新国立競技場の座席がおじいちゃんのジャンパーみたいな色でワロタ。観てるだけで加齢臭してきそう pic.twitter.com/5to657u8Pu

高速トラック仕様

走路にはイタリア・モンド社の『高速トラック』を採用。ゴム製で反発力が高く、接地で安定感があり、前方への推進力を得やすい特徴がある。

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