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『超高速!参勤交代』だけじゃない!「土橋章宏」のおすすめ小説

『超高速!参勤交代』で知られ、新たに『駄犬道中おかげ参り』が連続ドラマ化される小説家「土橋章宏」のおすすめ7作品。『幕末まらそん侍』、『天国の一歩前』、『引っ越し大名三千里』、『駄犬道中おかげ参り』、『スマイリング!岩熊自転車関口俊太』、『チャップリン暗殺指令』。

更新日: 2019年12月21日

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aku1215さん

◆『超高速!参勤交代』

東北の湯長谷藩は、ある日お上から謂われのない難癖をつけられ、急遽5日以内に江戸へ参勤せよと命じられる。叛けばお取り潰し必定。心優しき藩主内藤政醇は知恵者の家老と共に策をこらす。妙案と頓智で難所を切り抜けていく殿と家臣の爽快劇!

土橋章宏「超高速!参勤交代」読了。 予想以上に熱い展開と魅力的な登場人物。一気に読んでしまった。さすが超高速! 映画は見ていないので、そちらも気になる。 pic.twitter.com/gcfMyUjdyf

土橋章宏『超高速!参勤交代』読了。 一気読みするほどテンポよく、キャラクターも魅力的でとても面白かった。はっきりした勧善懲悪の話だったので、すっきりとした読後感。 ※映画と続編も後で見る。

◆『幕末まらそん侍』

風雲急を告げる幕末の世。安中(群馬県)藩主・板倉勝明は、藩士の心身鍛錬を目的として七里余り(約30キロ)の中山道を走らせた。“安政の遠足"とも呼ばれ、日本のマラソンの発祥である。一ヶ月に渡るマラソン大会の勝者となる者は?そして安中藩の未来は?

『幕末 まらそん侍』 著者:土橋章宏(@a_dobashi ) 地元グンマー(安中)で繰り広げられる涙と笑いの痛快スポーツ時代小説。 「超高速! 参勤交代」と同様の小気味好い場面展開と、悲喜こもごもの事情を背負いながら走る侍達の思いが心に響く秀作です。 #読了 #ハルキ文庫 pic.twitter.com/82Wc4lLQAs

#ハルキ文庫 #時代小説文庫 土橋章宏「幕末まらそん侍」読了。 最初から最後まで どんな展開になるか?楽しく読めました。 全部が繋がるのが読んでいて気持ち良かった。 pic.twitter.com/lGtepYRTsG

◆『天国の一歩前』

若村未来の前に、疎遠だった祖母の妙子が現れた。しかし会うなり祖母は倒れ、介護が必要な状態に―。実家の両親は祖母を見捨て、未来はひとりで看る決意をする。日に日に物事を忘れ、暴れ回る祖母。老人ホームなどの施設も空きがなく、お金に困った未来は…。

土橋章宏『天国の一歩前』読了。土橋作品は、参勤交代や国替えなど時代小説ばかり読んできたが、本作は介護をテーマとした現代の問題を扱った力作。主題は異なるけれど、本作のヒロインもそうだけれど最後の最後まで諦めない、という人物造形は土橋作品らしい。題名の重み、哀しみなどを強く感じた。

天国の一歩前、読了 介護のほんのイロハがわかる一冊 中盤までの展開のゆっくりさが残念だが、物語より参考書として考えれば作者の意図が見えてくるかも キャラが少なく、分かりやすい。随所随所の比喩も明確でエッジが利いている印象。 読了後にタイトルを見ると、あぁなるほど、と思える一冊。 pic.twitter.com/p0I2r25PMt

◆『引っ越し大名三千里』

生涯に七度の国替えをさせられ、付いた渾名が「引っ越し大名」という不運の君主・松平直矩。またもや幕府から国替えを命じられたものの、激務によって亡くなった「引っ越し奉行」の役目を継がされたのは、引きこもり侍と後ろ指を指される若輩者の片桐春之介だった。

土橋章宏『引っ越し大名三千里』 #読了 映画「引っ越し大名!」の原作。 おもしろかった! 最初は役立たずの春之介が、引っ越し奉行としての覚悟を決めてから豹変。 書庫でたくわえた知恵を総動員し、やるときは徹底的にやる姿は、痛快。

土橋章宏「引っ越し大名三千里」読了。 面白くてあっという間に読みきった。 大名って会社のイチ事業場みたいでサラリーマンそのもの。頑張り屋にダメ上役。ハメられ役。対外関係と交渉に根回し。 しかしあの時代に幕府に振り回されて全国を転封させられるのはたまったもんじゃないね

◆『駄犬道中おかげ参り』

時は天保元年。博徒の辰五郎は、深川の賭場で多額の借金を背負った夜、お伊勢講のくじに当たり長屋代表として伊勢参りへと出発した。途中で出会った代参犬の翁丸、奉公先を抜け出してきた三吉、訳ありな美女・沙夜と、ひょんなことから家族のふりをすることに。

土橋章宏「駄犬道中おかげ参り」読了。ただただ、楽しく読めた。お父さん犬のような犬が可愛い。

「駄犬道中おかげ参り」読了。ひょんなことから家族のふりをして伊勢参りをする辰五郎と三吉、沙夜、犬の翁丸。辰五郎のクズっぷりを始めとする笑いでいっぱいの物語。一方でそれぞれが道中で人生の幸せや「家」に気づくしっとりとした場面もあり、笑いと感動の緩急のつけ方が上手いなと思った。

◆『スマイリング!岩熊自転車関口俊太』

函館市内の中学校に通う関口俊太は、ロードバイクにあこがれていた。だが、父は失踪。母は水商売で、お金も愛情にも恵まれず、一人、ママチャリでトレーニングする毎日だった……。ある日、岩熊自転車という自転車屋の店長との出会いが、俊太を変えることに!

「スマイリング! 岩熊自転車 関口俊太」を読了。貧しい少年と夢破れた自転車屋のおっさんのタッグが自転車レースで奇跡を起こす物語。サービス精神旺盛で疾走感のある展開が楽しい。さすが超高速!参勤交代の作者の作品だけある。アニメ化のぷろじぇくともあるようで、そちらも楽しみ。

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