俺は「呪い真書」なるものを手に入れた。冒頭にこう書いてある。
「これに書かれてある手順を実行すると呪いが成就するが、手順を間違えるとその呪いは自分に返ってきます。あなたはそれでも実行しますか?」
もちろんだ。
俺には許せない奴がいる。
だからこそこの呪い真書を手に入れたのだ。
俺は呪いの手順を見ながら、さっそく始めた。
「1.まずはじめに目を閉じて呪いたい相手の顔を思い浮かべます。」
忘れたくても忘れられるものか、と俺は奴の顔を思い浮かべた。
よし、次だ、どれどれ、、、
「2.目を閉じたままどんな呪いをかけたいのか思い浮かべます。」
考え付く全ての苦痛を与え続けてやる。
よし、次だ。
「3.最後に目を開けます。」

http://irohanihoheto-labo.com/?p=1111

次へ

この情報が含まれているまとめはこちら

意味が分かると怖い話、、、

様々な短編の意味が分かると怖い話や笑っちゃう様な話を集めました。(短編集、謎解き、鳥肌が立つ、面白い話、都市伝説)

このまとめを見る