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この記事は私がまとめました

Ohyukinaさん

寒さが厳しい今日この頃...

「コタツで寝ると風邪をひく」とよく言われますが、一歩間違えると風邪だけでは済まないようです。

「ずっとこたつで寝ていたけど何も起きなかった」というなら、それはたまたま、あなたが若く健康で、少しばかり幸運なだけだったからかもしれない。

軽くみてはいけない「低温やけど」

「低温火傷」とは、熱いとすら感じない程度の熱に、長時間肌をさらすことによって生じる火傷のこと。

心地よいと感じる程度の温度でも、こたつで眠ってしまうなどして同じ部位が長時間暖められると、低温やけどのリスクが高まります。

もちろん、温度が上がればだんだんと時間は短くなっていき、50度にもなるとほんの2~3分でも危険性があります。

一般的な高温熱源のやけどであれば、熱いと感じたときに手を引っ込めるなど、瞬時に体を守る動作をするものですが、低温やけどの場合は、症状に痛みがほとんどないため、時間の経過とともに、深いやけどに進行することがよくあります。

気が付いた時は少し皮膚が赤くなり、ヒリヒリする程度でも、1日経つと水ぶくれができジクジクになり、治療に1ヶ月近く要することもあります。

見た目は軽症であっても、皮膚の奥深くでダメージが進行しており、適切な処置をしないと「皮膚の壊死(えし)」を招くことがあります。

消費者庁の報告によると、男性(70歳)がこたつで朝まで寝てしまい、足の指から出血していることからやけどに気づき、足指を切断するに至ったという事例もあります。

10代の時、私もこたつで、低温火傷になりました。 寝ていたこともあって 足のスネの皮膚が、グジュグジュになるまで気がつかず。 ケロイド状態になり治療が大変でした…… 本当に気をつけて欲しい twitter.com/Dr_RasuKaru/st…

脱水症状になりやすい

よく、”人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかく”と言いますよね。コタツで寝てしまうと、それ以上に大量の汗をかくことになるわけです。

もしこたつで3~4時間こたつでうたたね寝してしまうと、最大500㏄もの水分が奪われるのです。

けれども、寝てしまっていては水分が不足しているという体の変化に気づきません。

寝てしまったら脱水症状がより進み身体への負担が大きくなってしまい、頭痛や免疫の低下につながる恐れがあります。

脱水が進むと、血液中の水分も失われてしまい血液の濃度がどんどん高くなり、 濃い血液が血管をスムーズに流れず、つまりやすい状態になっています。

もし、脳の血管がつまると「脳梗塞」に、心臓でつまると「心筋梗塞」を引き起こ危険性があります。

こたつ寝により、身体が水を失えば、当然どこかから補おうとします。

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