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『金魚姫』だけじゃない!「荻原浩」のおすすめ小説

『金魚姫』が実写ドラマ化される、直木賞作家「荻原浩」のおすすめ7作品。『オロロ畑でつかまえて』、『噂』、『神様からひと言』、『明日の記憶』、『愛しの座敷わらし』、『海の見える理髪店』。

更新日: 2019年12月28日

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aku1215さん

◆『オロロ畑でつかまえて』

超過疎化にあえぐ日本の秘境・牛穴村が、村おこしのため、倒産寸前の広告代理店と手を組んだ。彼らが計画した「作戦」とは! ? 痛快ユーモア小説。第10回小説すばる新人賞受賞作。

荻原浩『オロロ畑でつかまえて』(集英社文庫)読了。牛穴村の青年会が弱小広告社とタッグを組んで村おこし作戦を全国に仕掛ける話。地方と都会の交流と人間味にいつの間にか主要人物皆を応援していた。デビュー作なのにやり過ぎない風刺とユーモア。逆に恐ろしい…。小説すばる新人賞受賞。 pic.twitter.com/e7hwO6EfXi

『オロロ畑でつかまえて』(荻原浩)、読了。ユニバーサル広告社シリーズ1作目。迷走していく村おこし計画の顛末を綴ったユーモア小説。ネッシーならぬウッシー捏造トンデモ騒動記をおもしろおかしく、ほどよい毒気もまじえながら描いた快作で肩の力を抜いて楽しめました。登場人物がみんな魅力的。

◆『噂』

「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。

荻原浩「噂」読了。 久しぶりにミステリー読んだけど面白くて読みやすくて一気読み( ^ω^) 衝撃のラスト1行…ラスト4文字でゾッとなった読む時は絶対に後ろから読んじゃダメこうゆうの好きだ☺️✨ pic.twitter.com/b2sFpG9Mic

『噂』荻原浩 #読了 読みやすく、最初から最後までずっと先が気になる展開。主役2人のコンビネーションも好き。ギャル達と仲良くなっていく小暮さん可愛い 途中で出てきたヒントで犯人はすぐピンときたけど、本当にラストの1行で声が出た このラスト1行の為に読んでもらいたいw pic.twitter.com/infAJ7hMan

◆『神様からひと言』

大手広告代理店を辞め、「珠川食品」に再就職した佐倉凉平。入社早々、販売会議でトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となった。クレーム処理に奔走する凉平。実は、プライベートでも半年前に女に逃げられていた。

《#神様からひと言》#読了 まずひと言。非常に面白い。ユーモアに溢れたキャラと文体。ただ面白いだけではなく、時々重たく心に響く言葉。左遷された主人公が新しい部署で悪戦苦闘しつつも個性豊かな同僚達と築く日々。時に大切なものを失い、でもそれ以上に日常のありふれた瞬間にある幸を得る。 pic.twitter.com/Otyeh5cZMA

神様からひと言 荻原浩 #読了 サラリーマンエンタメ小説。お蔵入りになった小出恵介主演ドラマの原作。起伏のしっかりしたストーリーでドラマ向き。 会社を「おでん鍋」に、従業員を「具」にたとえるシーンが好き。小さい鍋の中では気付きにくいが、よその鍋ならあなたは…。 元気でる。 pic.twitter.com/UrLlOU3iKG

◆『明日の記憶』

広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。山本周五郎賞受賞の感動長編。

荻原浩著『明日の記憶』 amba.to/qyZpeR 荻原浩の出世作。アルツハイマー病を真正面から扱った傑作です。

荻原浩さんの「明日の記憶」読了。若年性アルツハイマーという難病に苦しむ者、それを支える者の姿を真っ正面から捉え、克明に描いた傑作。病気に対する恐怖と苦悩、その中で確かに存在する愛と希望。それら全てに心が震え、何とも云えぬ感情の渦に呑まれ、涙が溢れた。読んで良かった。名作です。

◆『愛しの座敷わらし』

父親の左遷で東北の片田舎に引っ越した高橋一家。お互いを思う気持ちはあっても、すれ違いばかりでバラバラだった家族が、引っ越し先の古民家に棲みついていた「座敷わらし」との出会いをきっかけに、その絆を取り戻してゆく、心温まる希望と再生の物語。

【読了】☆☆☆☆ 「愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)」 バラバラの家族が夫の転勤で引っ越した古民家での座敷わらしとの出会いを通して再生していく心温まる物語。 荻原さんの真骨頂。 至るところにユーモアが散り bit.ly/KpfaJk #sociallibrary

【愛しの座敷わらし 上 (朝日文庫)/荻原 浩】最高だ!このホームドラマは最高!心がほっこりしたよ。座敷わらしの由来については、涙がでてきたけど。それも含めて、全部よかった。ちょっとしたきっかけで人は... →bit.ly/AmgDHc #bookmeter

◆『金魚姫』

潤は、夏祭りで気まぐれにすくった琉金。その夜、部屋に赤い衣をまとった謎の美女が現れ、どうやら金魚の化身らしい彼女は誰かを捜しているよう。突然始まった奇妙な同居生活に、潤はだんだん幸せを感じるように。しかし彼女にはある秘密があった。

荻原浩「金魚姫」読了。失恋し、ブラック企業で酷使される青年の前に現れた、夏祭りで掬った金魚の化身である、謎の赤い衣の美女。記憶喪失の彼女と共に何者かを捜す共同生活が、彼に生きる希望を与え、恋が芽生え、迎える驚愕の真相。そのひと夏の物語は、金魚の儚い命の如く切なくも、胸に染み入る。 pic.twitter.com/XR5DDxyJDH

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