1. まとめトップ

上杉謙信の愛刀に5億円…「山鳥毛」里帰りプロジェクトって何?

岡山県瀬戸内市が推進している「 #山鳥毛 (やまとりげ さんちょうもう)」の里帰りプロジェクトに注目が集まっている。戦国武将・上杉謙信の愛刀を故郷に帰還させる試みで、クラウドファンディングを活用して寄付を募っていますが、その価格5億円…。このプロジェクトの意義や仕組みをまとめました。

更新日: 2019年12月23日

2 お気に入り 5886 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

瀬戸内市の町おこしに注目が集まっている。

nyokikeさん

▼名刀「山鳥毛」の里帰りを目的としたクラウドファンディングが注目されている

知らない人のためになぜクラウドファンディングをしているかの説明をします。 今現在山鳥毛は個人所有であり、所有者は手放す意志を見せています。 そこで手を上げたのが瀬戸内市です。瀬戸内市は山鳥毛が作られた故郷にあたります。山鳥毛を購入するためにクラウドファンディングをしているのです。

瀬戸内市は国宝の備前刀「太刀 無銘一文字(山鳥毛(さんちょうもう))」の購入を目指し、ふるさと納税による資金調達やPR活動に取り組んでいる。

購入費5億円と保管施設整備費1億円の計6億円のうち、6日までに寄せられたのは約1億6千万円。最終期限の3月末までに目標額を集め、名刀の「里帰り」を実現させられるか。

▼「山鳥毛」は上杉謙信愛用の刀で国宝に指定されている

刃長は79・5センチ。戦国武将上杉謙信の愛刀としても知られ、国宝指定は1952年。

「山鳥毛」という名前の由来は、その変化にとんだ激しい刃紋(はもん)が、「山鳥の羽毛のようだから」とも「山野が燃えるようだから」ともいわれます。

岡山県内の個人所有者から県立博物館(岡山市北区後楽園)へ寄託された97年以降は定期的に公開されてきた

上杉謙信ゆかりの新潟県上越市が2016年に購入を表明したが、金額面で折り合わず断念した。

・刃文の美しさに思わず見惚れます…

特にバズってもなく、フォロワーが多いわけでもなくて、それでも何度も貼りたい山鳥毛さん。 ゲームもやってないし、刀の知識がない人にこの動画見せても「きれいだね」って言ってくれるんだよな。 山鳥毛里帰りプロジェクト、よろしくお願いします… pic.twitter.com/wCxy3uWweK

井上和彦さんがトレンドに入ってるのに山鳥毛一文字がトレンドに入ってないの誠に遺憾なんですけど!! 全人類美しい山鳥毛一文字の本体を見て #刀剣乱舞 #新刀剣男士 pic.twitter.com/L058l0Bi5h

▼名刀の聖地でありながら地元の「備前長船刀剣博物館」には重要文化財を一振りも所有していない

【特別展「一文字と長船」】 『備前長船刀剣博物館』で、吉井川の流域で興った「一文字派」と「長船派」の作品を集めた特別展を開催中。 #備前長船刀剣博物館 #一文字と長船 #一文字派 #長船派 tjokayama.jp/event/ichimonj… pic.twitter.com/87LLR3uCiJ

瀬戸内市は太刀の購入費5億円の調達に向け、昨年からふるさと納税などによる寄付を募っている。

瀬戸内市は平安後期から優れた刀匠を輩出し「日本刀の聖地」と称される備前長船を市域に抱える。国宝に指定されている日本刀111振りのうち、47振りが長船を中心とする備前で打たれたものだ。

中でも山鳥毛は、備前刀の大流派・福岡一文字派が生んだ鎌倉時代中期の名刀で、上杉謙信らが愛用。現在は岡山県内の個人が所有し、昨年1月、市に5億円で売却の打診があった。

有識者による外部評価委員会が評価によれば、「山鳥毛」の資産価値は5億円以上とのことです。

「備前長船刀剣博物館」という全国で唯一、刀剣をテーマとする公立博物館を持ちながら、国や県指定の重要文化財を一振りも所有していない市は、文化振興や地域活性化のため、4月に購入方針を表明。

・岡山の名刀を里帰りさせるためにクラウドファンディングなどを活用し、寄付を募っている

11月1日から「里帰りプロジェクト」を立ち上げ、企業版ふるさと納税に加え、インターネットを通じて個人から寄付を募るクラウドファンディング(CF)型ふるさと納税などによる資金調達に着手した。

理想としては、「ふるさと納税を基本としたクラウドファンディング」が2億8千万円、「海外でのクラウドファンディング」が2千万円と「企業版ふるさと納税」が2憶万円を調達するスキームとなっています。「ふるさと納税を基本としたフラウドファンディング」と「海外でのクラウドファンディング」の寄付者は返礼品がもらえます。(*条件あり)

1 2 3