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ベルリンの壁を壊して30年・・・今度は世界中で壁が再建?

1989年、旧西ドイツと旧東ドイツの国境であるベルリンの壁が崩壊したときに、人々は歓喜に沸いたものでした。しかし、30年たった現在、世界中で再び国境の壁が作られるようになりました。経緯をまとめました。

更新日: 2020年01月16日

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oldtataさん

▼1989年ベルリンの壁崩壊には世界中が感動したものだった

Good morning•*¨*•.¸¸☆*・゚ 明日は「祝賀御列の儀」です 天候に恵まれて素晴らしいパレードになるといいですね 善き一日をお過ごしください☘️ #ベルリンの壁崩壊 1989年11月10日にベルリンの壁の撤去作業が始まった pic.twitter.com/62ChqZGwrj

1989年11月9日、東西陣営に分かれたドイツを分断していたベルリンの壁(Berlin Wall)が崩壊すると、人々は落書きだらけの壁の残骸の上で喜びのあまり踊っていた。グローバル化された世界に「歴史の終わり」が到来したことを告げる出来事だった

▼30年後の現在 世界中に国境の壁が出来上がっている現実

【欧州の国境、「壁」急増 ベルリンの壁崩壊30年】 ベルリンの壁崩壊から30年。一時は欧州全体で「自由な移動」への流れができましたが、2015年の欧州難民危機以降は、国境間に「壁」が急増。その理念が揺らいでいます。 #ベルリンの壁崩壊 記事はこちら⇒jiji.com/jc/article?k=2… pic.twitter.com/8CdixvZds0

ベルリンの壁崩壊から30年たち、既存の世界秩序は混乱しているようにみえる。国家主義の指導者らは国際社会という概念そのものを否定し、壁が再び流行している。

その30年後の今世界中で、れんが、コンクリート、レーザーワイヤなどでつくられた厳格な国境が復活している。これらが象徴する硬直化した新たな政治情勢は、旧ソ連圏崩壊時に西側に広がっていた高揚感や楽観論とはかけ離れたものだ。

■トランプ氏はメキシコとの国境に壁を作った

■東欧諸国は移民を締め出すために壁を作った

壁の多くは中国、インド、韓国、北朝鮮、中東に設けられている。また、欧米では主に移民の流入を阻止する目的で、新たな厳格な国境が設置されている

■原因は?

今日、壁建設の大きな要因となっているのはグローバル化だ。労働力、モノとサービス、アイデア、資本、技術が国家間を急速に移動する状況が多くの人を不安にさせ、強力な国家主権があった時代への回帰を望む動きが広がっている。

例として、トランプ氏のメキシコとの国境の壁建設計画と、イタリアの極右政党を率いるマッテオ・サルビーニ(Matteo Salvini)氏による移民の入港禁止措置を挙げている。

国境に関する報告書を最近、共著で発表したシンクタンク「トランスナショナル・インスティテュート(Transnational Institute)」のニック・バクストン(Nick Buxton)氏も同様の見方を示している。極右政治家は「特に経済的、社会的またはその他の理由で人々が不安を感じている時に、人々が恐怖を感じている部分」に訴えかけてくると、バクストン氏は指摘

「多くの国境警備会社が、政府に国境警備技術強化のための資金提供を働きかけていることを考えると、ますます世界は軍事的な壁によって分断される」とバクストン氏は語る

■ベルリンの壁から30年若者達は旧東側へ戻る!?

1989年、ベルリンの壁崩壊で、東ドイツの若者は歓喜に沸き、西ドイツへ行こうと喜んでいたはずです。

BBCニュース - ベルリンの壁崩壊から30年 独首相、民主主義の擁護訴える bbc.com/japanese/50370…

■2017年には西側へ流出する人より東側へ流入する人が上回り、多くの人が東へ戻ってきた

【冷戦終結30年】旧共産国の一部は今も30年前の経済水準を下回る <ベルリンの壁崩壊から30年、旧共産圏諸国は経済的な打撃から立ち直れずにいる。国民1人当たりGDPは、最も好調な国でも30%ほど下落。これほど景気後退が長く続くとは誰も予想できなかった> newsweekjapan.jp/stories/world/…

同研究所の最近の研究によると2017年に初めて、東側に流入してくる人の数が、流出する人の数を上回った。これは、流入が流出を長年上回っているベルリンを除いた数字だ。

■なぜ東側へ戻る人が多くなったのか?

経済は活況を呈し、失業率は低下し、大学のある魅力的な都心は注目を集めている。
 複数の統計で、「オッシ(旧東ドイツの人)」が東側に戻ってきていることが分かっている。

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