1. まとめトップ

ネガティブ、他人を攻撃…こんな「独り言」は危険で病気の可能性も!

無意識にぶつぶつと声に出してしまう独り言は、孤独を感じている時に多いとされています。またそのひとりごとの内容によっては良いものと良くないものがるとされており、当然ネガティブで他人を攻撃するような独り言は危険です。さらにこの独り言の内容やその話す表情や外見やなどで病気の可能性を見極めができるようです。

更新日: 2020年01月08日

6 お気に入り 11162 view
お気に入り追加

この記事は私がまとめました

egawomsieteさん

■独り言とは

一人で過ごしている時間が長くなると、だんだんと孤独感が起こり、考えごとをするようになります。
そのようなときに、無意識に考えを声に出してしまうことを独り言といいます。

■独り言をつぶやくのは「ストレス解消」

独り言は、精神的に落ち着き、ストレス解消になるという効果があります。

一般的には、ひとり暮らしをしていたり、普段から人と話す機会が少なかったりすると、独り言が多くなる傾向にあるといわれています。

・自分の声で安心感

自分の話を聞いてくれる人がいないと、感情がどんどん溜まっていってしんどくなるもの。

そこで独り言をつぶやくことで、ストレスを解消し、不安や寂しさから自らを解放しようとしているのです。自分の声を聞くことで安心感が得られる効果もあるようです。

「よし、やるぞ!」というような自分を鼓舞する独り言や「次はこれをして、その次は……」といった頭を整理するような独り言は問題ありませんが、精神的に不安定になると「もうダメだ」といったネガティブな独り言が増えていきます。

■一人暮らしだと「独り言」が増える? その理由

「一人で過ごす時間が増えると、孤独を感じ、自分の考えや気持ちを頭の中にためてしまいやすくなります。そうした気持ちの揺らぎは不安なものですが、あえて言語化し声にすることでそれを認め、不安や孤独といった心理的なストレスをケアすることができるとされています。

声に出すだけでなく『自分の声を聴く』という部分でも安心感を得られるので、独り言が多い人は自ら心のバランスをとろうとしているといえるでしょう」

■危険な独り言は「ネガティブ」

ネガティブな気持ちになるような独り言は、心のSOSを表している可能性があります。

「なんて自分はダメなんだろう」「あぁ、またやっちゃった」など、自分を責めるような内容を頻繁に言うときは、精神的に不安定なときです。

「○○さんがむかつく」「こうなったのも全部アイツのせいだ」と他人を攻撃するような内容も要注意です。

中には、精神疾患が疑われるケースもあります。誰かに話しかけているような話し方や声のトーンで独り言を言っている場合は、統合失調症の幻聴が疑われます。

突然怒ったり、暴力的な発言をしたりするケースもあります。

・暗い気持ちにさせる独り言はダメ

「良くない独り言は、自分を落ち込ませたり、ネガティブな出来事に固執してしまうものだと考えられます。例えばミスをしたときに、過去にした失敗と結び付けて『あの時もこうだった』『やっぱり自分はダメなんだ』などと、自分を責めたり、落ち込ませて暗い気持ちにしてしまうものは良い独り言とはいえませんね。

他人に対しても、『アイツはダメだ。嫌いだ』などと、相手の嫌な部分に目を向けてしまう独り言は要注意です。なぜなら、その人とのコミュニケーションにおいて、いつもその印象を引きずってしまうことになるからです。

日ごろ考えていること、使っている言葉の多くは、少なからず自分の気持ちや振る舞いに影響を与えているものです。気づいたときに自分がネガティブな気持ちを増幅させていないか、注意してみましょう」

■精神疾患が疑われる独り言

「独り言が多くなる疾病の代表例は『統合失調症』や『うつ病』など。そのほか、『発達障害』や『自閉症スペクトラム障害』の方のなかには、独り言が多いタイプの人がいます」

「精神疾患の症状としての独り言は、妄想や幻聴、幻覚といったものへのリアクションとして表れることが多いです。そのため、『突然怒る』や『誰かと話しているような話し方やトーン』などが特徴として挙げられるでしょう。また、『殺してやる!』といった暴力的な言葉を使い始めたり、独り言ではありませんが『突然笑ったりする』のも、“疑わしい兆候”といえます」

■病気の症状としての独り言の見極め方

「ポイントは、独り言を発している人の表情や身なりです。乱暴またはネガティブな独り言を言うような状態も相当危険ですが、本人の様子が普段どおりであれば病気ではないでしょう。もし、能面のように無表情で、喜怒哀楽もなくなり、身なりが普段よりすさんできていたら、なんらかの病気にかかっている可能性が高いと考えられます」

「精神にストレスがかかりすぎると、適応障害、うつ病、統合失調症などの病に発展する恐れもあります。こうなると独り言は、その人のコミュニケーション上のクセや、疲労のシグナルではなく、病気の症状となるのです。ここまでいくと休養だけでは改善しないので、医療機関を受診する必要があるでしょう」

常に無表情でボーッとしながら、ブツブツと独り言を話している。そんな状態になってしまうと、もう職場内では手に負えない。なんということのない独り言が初期症状、内容が凶暴化したら中期症状、加えて見た目にも異変を感じるようになったら症状は後期、病的な域まで進行しているといえる。小声でボソボソと独り言をつぶやくようになり、末期になると、もはや言葉を発さなくなるという。

1