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東南アジア、インド、中近東で活躍するトヨタのミニバン・イノーバ

トヨタ自動車が東南アジア、インド、中近東で展開しているミニバン・イノーバは、堂々と世界戦略を狙っていて、何より新興国市場をターゲットにしていることが伺える。

更新日: 2020年01月09日

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COBBYにもあるように残念ながら日本では販売されていないが、トヨタ独自の技術を惜しむことなくつぎ込んでいて、現地でもしっかりと活躍できるように設計されており、頑丈さとパワーを低価格で求める世界中の新興国ユーザーの要求に応えているのだ。

cobbyjpさん

インドネシアを筆頭に、東南アジア各国に浸透していった世界戦略車・イノーバ

イノーバの車名の由来は、革新という意味の英単語・イノベーションから来ている。

あまりご存じない方が多いようですが、2011年7月のインドネシア国際モーターショーにて大幅なフェイスリフトを受けた新型イノーバが発表されていて、その展示車が2013年8月には、フェイスリフトが行われ、新型イノーバ都市販売されるなど、インドネシアではかなりの人気車となっています。このイノーバはのデザインはインドネシアのスタッフが担当しており、現地の人が買いやすい車となっています。

トヨタ イノーバ(初代) IMVプロジェクトの一角を担うミニバン。ハイラックスと共通の強固なラダーフレームと高めの最低地上高で新興国の道路事情にもマッチ。信頼性も高く人気がある。大柄なミニバンだがMT仕様も設定 pic.twitter.com/B3nMvtRN33

先代の車種は、同じくアジア各国で展開していた多目的車・キジャンだった

イノーバの原点は、4代に渡って活躍していた多目的車・キジャンとなっていて、こちらも東南アジア各国、インド、さらには南アフリカで活躍していた。初代と2代目はトラックのような形状をしていたが、3代目及び4代目はワゴン車のような形状に整い、より迫力のある姿となった。活躍した期間は1976年から2007年までだったが、2004年には後継車種となるキジャンイノーバに置き換えられた。

ジャカルタ旧車會 トヨタのキジャンは旧車と言うにはまだまだ現役です」。 結構まだ街中走ってます。 #インドネシア pic.twitter.com/2dhpVyzbZZ

某自動車ニュースの記事に載っていた、トヨタ キジャンという車が物凄く自分好みだったので他の方にも是非見てほしいです。 pic.twitter.com/PnU8HMNia0

トヨタのキジャンって日本に1台もないんかなー? めっちゃかっこよ。 プロボックス以外でほんまに欲しいって思ったのがハイラックスレボ以来 pic.twitter.com/8JorfRzyme

シャシーとサスペンションは、頑丈で力強いものにこだわり、エンジンは強い馬力を発揮できた

根底から支えるシャシーはトヨタIMVプロジェクトのラダーフレームを用いた単一プラットフォームとなっていて、サスペンションは従来のキジャンよりも強靭なリーフサスペンションが使われ、頑丈さと力強さがにじみ出ている部品を組み合わせた。そしてエンジンは、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンに関わらず全てDOHC機構が用いられており、1TR-FE型直列4気筒2,000ccガソリン、または2KD-FTV型直列4気筒2,500ccコモンレール・ターボディーゼルが搭載されたのだ。これらの構造はIMVプロジェクト世界戦略車仕様にふさわしく、荒い道でもどんどん進めるオフロード車をきちんと果たした。

ベトナムで出会ったクルマ達その31 TOYOTA INNOVA アスコットではなくトヨタのイノーバ ゼイス(キジャン)の後継モデルです こちらも人気車種なようで、タクシーにも多く使われています ちなみに余談ですが、写真の「タクシーグループ」のタクシーはトラブルも少なく旅行者にはオススメとのこと pic.twitter.com/Y2dN1Mzv78

台湾でも発売された後は、外側ががらりと変わった新型イノーバが登場した

イノーバの発展は台湾にも及び、現地で発売された時は従来にはないエクステリアが採用され、2,700ccの2TR-FEが設定された。この経緯からイノーバは、日本国内以外のアジア各国で高く評価され、多くの人に親しまれたということが伺える。

@c24ftor34 トヨタのイノーバが圧倒的に多くて、その次にマツダホンダって感じですね 日産はラティオが少し走ってます( ◜ω◝ ) pic.twitter.com/3xgJkOObzV

#日本で売っていない日本車で日本に売って欲しい車 トヨタ イノーバ 東南アジア向けに製造販売してる7人乗りのミニバン車両。 こう言うのなら日本でも人気ありそう() pic.twitter.com/gEPue7uiVh

セダンとハードトップを融合させた小型乗用車・アスコットイノーバも素晴らしい

上級セダン車であるアスコットにハードトップの要素を加えたアスコットイノーバは、イノーバ本来の意思も受け継がれていて、どこから見ても申し分のない姿をしている。エンジンはSOHCまたはDOHCが使われ、「ハードトップイノベーション ~美しく・広く~」のキャッチコピーで宣伝して、1993年には特別仕様車 2.0Siセレクションが追加された。ちなみにこの車はトヨタ製ではなく、ホンダ製となっている。

【歴代ホンダ車 1990年代】 ☆アスコット イノーバ 2.0Si '92☆ 1992年3月、流麗なスタイルで快適な居住性の新しいハードトップ「アスコットイノーバ」誕生!! 3rdグレード 水冷直列4気筒DOHCエンジン、排気量1,997cc、最大出力150ps/6,100rpm pic.twitter.com/KTC7ErJgXk

せっかく登場したのだが、その頃の時代が悪かったためたった1代限りで姿を消した

アスコットイノーバには多くの期待が寄せられたが、登場した時期がちょうどバブル崩壊の時期だったので、あれほど磨きをかけたにも関わらず、1992年から1996年の間で終了してしまった。しかしそれでも革新的な姿を見せつけたことに変わりはない。

アスコットイノーバは欧州向けのアコード(BTCCでもお馴染み) ついでに欧州仕様に存在していたシビックの5ドア(ローバー400と兄弟車でイギリス生産)の顔面はドマーニだったりする pic.twitter.com/DLhfFmKyFb

アスコットイノーバ(1992~1996) アスコットのスポーツモデル。サッシュレスハードトップが特徴で、英国版アコードがベースだが、デザイン的繋がりは薄い。マイナー車だが「保守的なセダン」といわれたアスコットを良い意味で裏切り、隠れた良車という声も。(COBBY) pic.twitter.com/JhcAN9ul1h

アスコットイノーバは、完全終了した後はセダン型乗用車であるアスコットに統合された

あまり目立つことなく終了してしまったアスコットイノーバは、ホンダ自慢のセダン車・アスコットに統合された。こちらは初代と2代目に渡って活躍したが、独自の流麗さを醸し出していて、後にホンダの戦力となるセダン車・アコードに受け継がれていくこととなる。

今日は朝から気温がかなり上がって暑い1日でした。 かなり汗だくになってしまいました。 明日も体調気をつけて頑張ります。 写真は自美研ミーティングに参加していたホンダアスコット後期のFBXリミテッドです。 pic.twitter.com/VXIHUd1ccj

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