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『微笑む人』だけじゃない!「貫井徳郎」のおすすめ小説

『微笑む人』が実写ドラマ化される、小説家「貫井徳郎」のおすすめ7作品。『慟哭』、『プリズム』、『愚行録』、『乱反射』、『後悔と真実の色』、『微笑む人』、『罪と祈り』。

更新日: 2020年02月18日

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aku1215さん

◆『慟哭』

連続する幼女誘事件の捜査が難航し、窮地に立たされる捜査一課長。若手キャリアの課長を巡って警察内部に不協和音が生じ、マスコミは彼の私生活をすっぱ抜く。こうした状況にあって、事態は新しい局面を迎えるが……。

貫井徳郎先生の『慟哭』読了。なんと言うか、心が抉られるような結末だったデビュー作とは思えない完成度の高い傑作でした。 #貫井徳郎 #慟哭 #創元推理文庫 #読了

読後決して明るい気持ちにはなれないけど傑作だと思う話 貫井徳郎さんの『慟哭』 タイトル通り、慟哭がきこえる

◆『プリズム』

小学校の女性教師が自宅で死体となって発見された。彼女の同僚が容疑者として浮かび上がり、事件は容易に解決を迎えるかと思われたが……。万華鏡の如く変化する事件の様相、幾重にも繰り返される推理の構築と崩壊。究極の推理ゲームの果てに広がる瞠目の地平とは?

『プリズム』貫井徳郎 小学校の女性教師が自宅で死体となって発見された。状況は他殺を示唆しており、彼女の同僚が容疑者として浮上するが… 多重解決の到達点と言ってもよい傑作。客観性が重視されがちなミステリで敢えて登場人物の主観性・恣意性に重きを置いている。読書会をしたら盛り上がりそう pic.twitter.com/kIV8ZGon2O

「プリズム」も傑作ですね!貫井徳郎先生の作品はこのタイトル通り多面性をもつ作品が多いです。私は「 #愚行録 」の多面性にもやられました。 twitter.com/ysbookmemory/s…

◆『愚行録』

幸せを絵に描いたような家族に、突如として訪れた悲劇。深夜、家に忍び込んだ何者かによって、一家四人が惨殺された。隣人、友人らが語る数多のエピソードを通して浮かび上がる、「事件」と「被害者」。理想の家族に見えた彼らは、一体なぜ殺されたのか。

「愚行録」読み終わった…。活字メディアの凄さを改めて実感させられる傑作。まあ結末が衝撃的であるという点は置いておいて、この作品のタイトルになぜ「録」が入っているのか?そしてそれを活字だけで表現してみせた貫井徳郎さんの文才には脱帽…。すさまじい作品。

貫井徳郎さんの「愚行録」(創元推理文庫)読了。ずーっとずーっと読者の居心地を悪くさせ続ける大傑作。読者は歯をくいしばってでもその次が読みたくなる。本当に愚かだったのは、誰か⁇ 読み終えても考えてしまう。映画は来週18日公開。

◆『乱反射』

地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれる。原因の真相を追う新聞記者の父親が突き止めたのは、誰にでも心当たりのある、小さな罪の連鎖だった。決して法では裁けない「殺人」に、残された家族は沈黙するしかないのか?

貫井徳郎さんの作品はかなり読んでるけど、『乱反射』は大傑作だと思う。 身の回りでも思い当たることあるよなあ。 冒頭の木が倒れるシーンは、先日の台風を思い出してゾッとしたわ

貫井徳郎『乱反射』読了。これ読んで、加害者たちを堂々とバッシングできる人なんているのか。気づいてないだけで、自分もどこかで起きた事件の「犯人」のひとりかもしれないな。ミステリー読んで日ごろの行いを悔い改める気になったのははじめて。傑作。

◆『後悔と真実の色』

"悪"を秘めた女は駆除する――。若い女性を殺し、人差し指を切り取る「指蒐集家」が社会を震撼させていた。捜査一課のエース西條輝司は、捜査に没頭するあまり一線を越え、窮地に立たされる。挑発する犯人と刑事の執念。熾烈な攻防は驚愕の結末へ。

貫井徳郎の後悔と真実の色、読了。佳作良作の多い貫井先生だが、これは傑作のひとつに入るのでは。重厚な警察小説というだけで片付けられない。山本周五郎賞も納得。

貫井徳郎「後悔と真実の色」読了。 2010山本周五郎賞。警察内部の濃厚な人間ドラマと猟奇的連続殺人ミステリを融合させた傑作。ほんとにこれでもかという人間描写に圧倒されました。とにかく犯人を捕まえるという目的のため敵を作りまくる主人公の西條に共感できたので個人的には大変面白かった。

◆『微笑む人』

エリート銀行員の仁藤俊実が、「本が増えて家が手狭になった」という理由で妻子を殺害。小説家の「私」は取材を始めた。「いい人」と評される仁藤だが、過去に遡るとその周辺で、不審死を遂げた人物が他にもいることが判明し…。戦慄のラストに驚愕必至!

【一個人ミステリー国内ベスト】第5位『微笑む人』貫井徳郎著/実業之日本社 小説家の「私」は、ある殺人事件を調べるうちに犯人に対する疑念を抱き始める。「僕のミステリーの最高到達地点です」と売り出され、是非が極端に分かれた問題作。※一個人別冊に貫井先生の書斎とインタビューも掲載!

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