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イランとアメリカの関係がヤバい!司令官暗殺の理由とイランの報復まとめ

イランで圧倒的支持を受ける司令官を殺害したことでアメリカとの関係は窮地に陥りました。イランも報復行動を行い第三次世界大戦も噂されるほどの事態に……。そのとき日本は仲裁役を担うことが出来るのでしょうか。

更新日: 2020年01月11日

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Happydyaさん

●激化する中東問題

米国とイランの関係が一触即発の状態に陥っている。戦争は絶対に避けなければならない。両国が互いに自制することを強く求める。

年明けから米国とイランの対立が激化している。両国とも戦争状態になることは望んでいないとみられていたが、米国がイラン革命防衛隊司令官を殺害するという一線を越えたことに、関係者の間で困惑が広がっている。報復の応酬がどこまで激化・長期化するか不透明感が強まった。原油相場は不安定な値動きをみせ、見通しが困難になってきた。

みずほ総合研究所の井上淳主任エコノミストは、今後の中東情勢や原油相場を「読めなくなった」と困惑する。イランはサウジアラビアなど親米国の中東諸国を報復の対象にすると表明しているが、原油関連施設の被害の有無で原油需給が大きく変わるからだ。イランは「米国への報復には13のシナリオがある」と表明した直後、8日にイラク米軍基地にミサイル攻撃をした。

日本の皆さん、 世界中の皆さん、 友人たちへ イランのために祈ってくださり イラン国民に思いをよせてくださり 本当に感謝しております。 感謝と今の私の思いを書きました。 お時間がゆるしましたら 読んでいただけたら幸いです。 instagram.com/p/B7I23YdFM6u/…

●アメリカがイランの司令官を殺害

米軍は1月3日、イラン革命防衛隊の精鋭「クッズ部隊」のカセニ・スレイマニ司令官をドローン攻撃で殺害した。ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)とAP通信の週末の報道によればこの攻撃は、2019年末にイランの指示とみられるイラク駐留米軍への攻撃が増加したことを受けて、政府高官がドナルド・トランプ大統領に提示した「複数の対応策」のひとつだった。

彼を殺害したドローン兵器は「死神」の名前を持つ超高性能無人機。10年前から使われている兵器で多くのアニメや映画に登場しています。

2台の車両が炎上し、同乗していたカタイブ・ヒズボラの最高指導者(AFPの報道では人民動員隊副司令官)とされるアブ・マフディ・ムハンディス(Abu Mahdi al-Muhandis)とイラン革命防衛隊ゴドス部隊のガーセム・ソレイマーニー司令官が死亡した[4]。

ガーセム・ソレイマーニー司令官の葬儀の様子が大きく報道されていますが、彼の他にもイランの要人を多く暗殺した事件でした。

イスラム革命防衛隊の司令官について、「ソレイマーニーは、アメリカの米外交官や軍人に対して邪悪な攻撃を画策していたが、われわれはその現場を押さえ殺害した」、「我々は昨夜、戦争を止める措置を取った。戦争を始める措置ではない」と説明[7]。

自らの指示で殺害したと発表したトランプ大統領の言葉です。暗殺はあくまで戦争を防ぐのが目的だと語りますが、イラン側はもちろん反発することとなります。

>ソレイマニ司令官の葬儀 >混雑から人々が将棋倒し >56人が死亡、210人以上が負傷 報復攻撃による米兵被害数(未確認情報)より倍以上多いのはどうなのよ的な。 jp.reuters.com/article/iraq-s…

【米国防総省が発表】イラン司令官の殺害、トランプ大統領が命令 news.livedoor.com/article/detail… イラン革命防衛隊の精鋭部隊の司令官はイラクでロケット弾攻撃を受け死亡。イランの最高指導者は「激しい報復」を宣言した。 pic.twitter.com/3Pfi6Y2TqO

・殺害されたガーセム・ソレイマーニー

ガーセム・ソレイマーニー(ペルシア語: قاسم سلیمانی‎、Qasem Soleimani [ɢɒːˌsem(e) solejmɒːˈniː]、1957年3月11日 - 2020年1月3日)は、イランの軍人。イスラム革命防衛隊の一部門で、イラン国外で特殊作戦に従事するゴドス部隊(Quds Force[11])の司令官をつとめた。

ソレイマーニー氏はイラン南東部ケルマーンの出身で、小学校を出たかも定かではない貧困層の出身である。1979年のイラン革命とほぼ同時に革命防衛隊に加わり、イラン・イラク戦争中は兵站部門を担当。これといった武勇伝はない。演説も得意ではない。しかし、義理と人情に厚く、人望はあった。日本でいえば「健さん」タイプである。

出身地がアフガニスタンと比較的近いこともあって、イランとアフガンのターリバーン政権(当時)との緊張が高まった1990年代後半にクドス部隊司令官に抜擢される。その後、アラブ諸国に活躍の舞台を移すが、そこでも戦略、戦術の立案役ではなく、人的ネットワークの調整役という役どころだった。

アメリカの軍事行動でのイラン司令官殺害で、第三次世界大戦に突入してしまう!トランプと安倍のせいだ! って人居るけどさ。 12/27にアメリカの民間人一人死亡するイラク軍基地襲撃事件が起きて、テロ組織拠点を報復で爆撃したらシーア派が大使館襲撃。からの司令官殺害って知らん人多いんでない?

なんかアメリカが「イラン領内で爆撃してイランの要人を殺した侵略的行動」とか思ってる奴いて草。イラン革命防衛隊ってマジでアメリカ軍とかくらべものにならんくらい「他国で勝手に武力使ってイランの影響力広めよう」としてるやばい組織やで。米国が正しいとは言わんがイラン側はもっとクソやで。

ソレイマーニー司令官が率いていた部隊はアメリカからテロ組織認定されていました。トランプ大統領を批判するなど、その挑発的な行動によって以前から敵対視されていたようです。

しかしイラン国内では絶大な人気を誇っており、今回の暗殺事件の際にもアメリカへの強い反発が怒っています。

●イランの対応

イラクの首都バグダッドの旧米軍管理領域(グリーンゾーン)に現地時間8日遅く、ロケット弾数発が撃ち込まれた。米大使館もグリーンゾーンにある。イラク治安部隊によると、死傷者は報告されていない。

イラン政府が1月5日(米国時間)、2015年に結んだ核合意(包括的共同作業計画)の制限を破り、ウランの濃縮活動を無制限に進めると宣言した。この発表は、米軍がイラン革命防衛隊の対外精鋭組織「コッズ部隊」のカセム・ソレイマニ司令官を殺害したことに反応したものとみられている。

イランは2015年の核合意から完全に離脱したわけではないが、ウランの濃縮レヴェルや遠心分離機の稼働数、濃縮ウランの在庫量などの制限を遵守しないと宣言している。核で武装した“大国”になる道は、イランにとって一度は閉ざされていた。それがいま、開き始めているのだ。

アメリカ軍基地への大規模な報復は現在行われていませんが、非常に近い関係にあるイラクの基地に弾道ミサイルを撃ち込みました。

アメリカ軍人が死亡していないため、さらなる報復は起きていません。しかし今後の展開は誰にも予想できない状況です。

●沈静化を見せているが…

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