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ぎゃBEさん

ウクライナ機の墜落はイランのミサイル誤射が原因と判明

イランの首都テヘラン近郊で、ウクライナの旅客機が墜落し乗客乗員176人が死亡した事故について、イランは11日、「許されないミス」によって意図せずに同機を撃墜したと発表した。

カナダのジャスティン・トルドー首相は9日、オタワで記者会見し、イランが発射した地対空ミサイルが原因との見解を示した。イギリスのボリス・ジョンソン首相も「具体的な情報」があると同調し、徹底的な調査が必要だと述べた。

当時ウクライナ機には乗客170人以上が搭乗、全員が死亡

ウクライナ航空PS752便(ボーイング737型機)は8日午前6時12分(日本時間午前11時42分)、テヘランのイマーム・ホメイニ空港からウクライナの首都キーウ(キエフ)に向かって出発した直後に墜落。170人以上の乗客乗員全員が死亡した。

イランの首都テヘラン郊外で8日に墜落したウクライナ機に、イラン人82人、カナダ人63人らが搭乗していたと、ウクライナ外相が明らかにした。ワジム・プリスタイコ(Vadym Prystaiko)外相がツイッター(Twitter)で発表したところによると、さらにウクライナ人11人、スウェーデン人10人、アフガニスタン人4人、ドイツ人3人、英国人3人も搭乗していたという。

なぜイランはミサイルを誤射したのか?

180人近い乗客全員が死亡するという大惨事になってしまったウクライナ航空機墜落事故。なぜイランは民間機である飛行機を誤射してしまったのでしょうか?それには年始から世界を震撼させた、アメリカ軍によるイランのソレイマニ司令官の殺害が関与していたのです。

事の発端は1月3日に起きたイランのスレイマニ司令官殺害事件

アメリカのドローンが、2日夜、イラクのバグダッド国際空港で、カッサム・スレイマニ・イラン革命軍総司令官(62)らの乗った車両2台を攻撃。これにより、スレイマニ総司令官(文字通りイラン革命軍のトップ)を含む10人が死亡した。イラン革命軍もこれを認めた。

アメリカのペンタゴン国防総省は、「トランプ大統領の指示により、海外のアメリカ人を守るため、カッサム・スレイマニ・イラン革命軍総指令官を暗殺した。イラン革命軍は、アメリカがテロ組織と指定する組織である。」と正式に発表した。

トランプ大統領はツイッターで「ソレイマニ司令官は長い間、数千人もの米国人を殺害したり重傷を負わせ、さらに多くの米国人殺害を目論んでいた」と明かした

イランはこの攻撃に対して激怒、報復を行うと宣言

イランのハメネイ・イスラム最高指導者は、3日朝、スレイマニ総司令官の死を受けて、イラン国営放送を通じて、3日間喪に服すよう伝え、「中東の自由な国々は、ともに犯罪者アメリカへの深刻な報復を行うだろう。」と宣言した。

ハメネイ師は、ソレイマニ司令官を殺害した「犯罪者」には厳しい報復が待ち受けており、米国とイスラエルに対する抵抗の機運が倍増すると警告した。

世界が二国間の行方を見守る中、イランは報復行動に!

米国防総省は7日、同日午後5時半頃(米東部時間)、米軍や有志連合が駐留するイラクの基地に対して、イランが十数発以上の弾道ミサイルを発射したと発表した。

イランは精鋭部隊の司令官殺害への報復だとしてイラクに駐留するアメリカ軍の拠点を弾道ミサイルで攻撃し、最高指導者ハメネイ師は「平手打ちを食らわせた」と述べて、アメリカに一撃を与えたと主張

ウクライナ機墜落はこの報復攻撃のさなかの誤射だったとみられる

イラン軍本部の声明によると、イラクでのミサイル作戦の遂行から数時間後にイランの国境周辺で米軍機の飛行が増加、イラン軍当局者は自国の戦略的な地点へ近付く空中の物体を目撃したと報告。

イラン各地の防衛拠点がレーダー活動の増加を探知し、イランの防空センターで緊張感が高まったとした。この状況の中でウクライナ国際航空752便がテヘランのイマム・ホメイニ空港を離陸し、機密保持も求められるイラン革命防衛隊(IRGC)の軍事拠点へ近付いたと指摘。

同機の高度や飛行経路などを判断して敵対的な標的とみなされ、迎撃に踏み切ったとした。

イランが墜落を認める

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