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【女性版】おとなの友情の作り方

「人の悩みの9割は人間関係である」と心理学者のアルフレッド・アドラーは説きましたが、その中でも特に友だち関係は難しいものがあります。本当であるならば、大人は子供より人間関係に関して長けていそうですが、現実はそうなっていないところが人間の難しいところです。

更新日: 2020年01月11日

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「人の悩みの9割は人間関係である」と心理学者のアルフレッド・アドラーは説きましたが、その中でも特に友だち関係は難しいものがあります。本当であるならば、大人は子供より人間関係に関して長けていそうですが、現実はそうなっていないところが人間の難しいところです。

m.satoakiさん

「友情」とは

【大人の友情の条件は、お互い認め合える「いい人」同士であること】

アリストテレスは友情を「実用の友情(friendship of utility)」、「快楽の友情(friendship of pleasure)」と、「善の友情(friendship of virtue)」の3段階に分けて考えた。

実用の友情は一番浅く、たとえば同じ勤め先で働く者同士や、馴染みの魚屋さんとそのお得意さんに通じる友好的なふれあいを指す。

その次の段階である快楽の友情は、大勢で同じ趣味や娯楽を分かち合う時に感じる喜びから成り立っている。飲み会の「たっのし~い!!」連帯感や、サークル活動で得られる友好的な関係がこれにあたる。

実用と快楽、どちらの友情も状況が変われば解消してしまうもろい友情でもある。

一番理想としたのは善の友情だ。

お互いの善いところを認め合い、尊敬し合う友情は、お互いを高め合う友情でもある。完ぺきな人間がいないのと同じく完ぺきな友情もありえないが、お互いの徳が高ければ高いほど友情の質も向上する。

ライフステージが変わると友人関係も変わる

理由①:共感できない
これがおそらく一番の原因だと思うのですが、ライフステージが違うと、共通の話題が恐ろしいほどなくなります。

理由②:自分の生活に満足できていない
「共感できない」と少し似ていますが、人によっては「環境が異なる人がする話」を「新しい知識や経験」とは思えず、拒否反応を示す人もいるようです。

他人の環境や話をそこまで疎ましく思い、影響されるということは、現在の自分の環境に満足できていない、不満に感じている、嫉妬している証拠

おとなの友情・ポイント1

友情は人それぞれいろいろあると思うが、やはり依存関係であったり、一体関係を求める傾向は、友情として美しくない気がする。

友人が離れていくことは人生では当たり前にあり得るし、その方が健全で、またどこかで出会った時に、互いの成長を祝える、そんな関係が望ましい。

それには、バーチャル上の友人ではなく、リアルな友人であることだ。

おとなの友情・ポイント2

友情が長続きしている女友達との間には程よい距離感があって、意識はしていないけれど「win-win」の関係が成り立っている

変な損得関係ではなく、この人といたら落ち着くとか、楽しいとか、勉強になるとか、刺激になるとか、趣味や好みが合うとか

私自身が大切にしていることのひとつに、「自分がされて嫌なことはしない」がある。

人間はひとりでは生きていけない。

もちろん、家族も大切だけど、家族と同じくらい友達という存在は大きいもの。何かあったときに励ましてくれたり、一緒に泣いてくれたり、そっと見守ってくれたり。

でも、そんな人はたくさんいらない! だから、友達が少ない……なんて悩むこともないし、無理矢理作る必要もない。

人との距離感の保ち方はみんな違う。

ベッタリではない程よい距離感を保てる関係を築ければ長続きするような気がする。

おとなの友情・ポイント3(ママ友は要注意!)

【ママ友は特殊なつながり】
学生時代は、好きなものが一緒とか、おもしろいとか、家の環境が似ているとかで仲良くなるし、社会人になってからは、同じ職場であるとか、趣味嗜好が似ているとかで仲良くなる。

一番厄介なのが、子どもを通じて知り合う場合(笑)。

子ども同士の仲が良いからと、親同士は全然違うタイプなのに、仕方なく友達のように付き合わないといけなくなる。

・一線を引いておくこと、深入りしない
ママ友との付き合いで大切なのは距離感です。どれだけ仲良くなっても、深く付き合いすぎるとトラブルになり、子供にも影響を与えてしまうことがあります

・子育てに口を挟まない
どれだけ仲良くなったとしても、相手の子育てに口を挟むのはNG

・ママ友同士の悪口を言わない
ママ友のグループの中で悪口や噂話が始まった場合、決して参加することなく、適当に流してしまうのが無難

・1人でも大丈夫という気持ちをもつ
子供は自然に成長していくもの。数年後にはママ友の情報などは不要になっているものだと考えて、一人でも大丈夫だという気持ちを持ちましょう

・子供と大人の世界は別
子供の世界に大人の関係を持ち込んだ場合、子供の精神的な成長に悪影響を与えることも考えられます

・SNSに気をつける
無用のトラブルを避けるためには、SNSをやっていることを伝えない、公開範囲を限定するといった対策を行うか、ママ友が見ても問題ない内容の投稿だけを行う

おとなの友情・ポイント4

1.仲良く居続ける必要なし
あまり関わりたくない友人には「仕事が忙しくて」「家族の用事で」など自然な理由を設け、無理せず距離を置こう。会うことを避けられない場合は、先に用事を作っておき「このあと用事があるから」など切り上げる時間を工夫し、介入防止を。

2.相手を褒めることで、嫉妬心とうまく付き合う
幸せを手にしている友人には「いいな、うらやましいな!」と思い切って正直に言ってみよう。早い時期に尊敬の姿勢を示しておくと、必要以上に相手の自慢話を聞かなくて済み、結果的に嫉妬する機会が減るかも。

3.「長く一緒にいる=親しい」の図式を卒業する
女性は時間を共有することで信頼関係を強める傾向が。しかし大人の友人関係では、お互いの考えやペースを尊重できるほうが大切。会う頻度にこだわらないことが、長くいい関係を続けられる秘訣。

4.友人づくりのフレームを広げ、自分の居場所を増やそう
女性は特に結婚や出産を機に生き方が変わりやすいもの。年齢に応じて友人が変わっていくことは自然なことだと受け止めよう。

おとなの友情・ポイント5(社会人)

友人というのはよくも悪くも「似た者同士」で形成されてしまうもので、その枠からはみ出さないことを求められたりします

【劣等感を持ったほうから離れていく】
卒業して社会に出ると、各々が違う環境に行くことになり離れ離れになります。

人にとって最も優先すべき環境は今自分が身を寄せる環境ですので、各々がその環境に適応して変化していくわけです。そうなるともう「同じ」でいることはできなくて、友人関係の中でも優劣が生じるようになります。

バリバリ働いて高収入な子もいれば、入社早々に辞めてしまいフリーターになってしまう子もいて、恋愛でイケメンをゲットして結婚まで一直線の子もいれば、悪い男に騙されっぱなしで冴えない子もいたりして、その差異に耐えられなくなり一人、また一人と疎遠になっていくんです。…

離れていくのはいつも劣等感を持ったほうで、嫉妬心や羨望心によってその友人関係は壊れてしまうということ。

友人の幸せを祝福することができない人から離れていってしまう

その人がいつか自分の手の届かないところへ行ってしまうとしても、それを笑って見送ることができる友情が、大人の友情なんじゃないかな

友情が続かないのは悪いことでもない

友達との人間関係が続かないことは、必ずしも悪いというわけではありません

友達の数は多ければ多いほどいいというわけではないというのと同様に、長年ずっと友達関係を続けていけばいくほどいいというわけでもありません。

あくまでその人がどれだけつながりたいか、ということに尽きます。

友達との人間関係が続かないということは、あなたが大切にしているもの・価値観が変わったり、あなたの仕事や人間関係におけるステージが変化したということ。

人は似たような人に引き寄せられるといいますから、あなたが成長しているということの証にもつながるのです。

ヒントになる本

あなたは友人の出世を喜べますか? 人はなぜ裏切るのでしょう?

夫婦、男女、そして上司と部下の友情とは? 人生を深く温かく支える「友情」を、臨床心理学の第一人者が豊富な経験と古今東西の文学作品からときほぐす、大人のための画期的な友情論(目次より「友だちが欲しい」「男女間に友情は成立するか」「友人の死」「"つきあい"は難しい」「友情と同性愛」「茶呑み友だち」「友情と贈りもの」など)。

友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。

人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり”を築けるようになるための本。

「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない。人間関係を根本から見直す、実用的社会学の本。

女の友情は儚いとバカにされることもあるが、女が女同士で上手くいかないようになるのは、それぞれのカテゴリーに属すようになり話が合わなくなるから。 結婚、妊娠、それぞれの生活圏、それぞれの家族、それぞれの家庭の在り方。男性によってカテゴライズされる。 それは結構悲しいことだったりする。

仙堂-----女にも友情や武士道ってもんがあんのよ。憶えときなさい!

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