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【イラン・アメリカの板挟み】韓国、ホルムズ海峡への派兵を慎重に検討

各国の有志連合がホルムズ海峡に軍を派兵する中、韓国はイランとアメリカからの板挟みに遭っています。イランとアメリカ双方の異なる主張、今後韓国はホルムズ海峡に派兵するのかどうかについてまとめています。

更新日: 2020年01月12日

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韓国がホルムズ海峡への派兵を慎重に検討している件についてまとめています。

韓国、ホルムズ海峡への派兵まだ決まらず

米国が参加を要求しているホルムズ海峡派兵に関連し、韓国政府が最終立場を確定せず慎重論を維持している。

康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が9日、国会外交統一委員会に出席し「中東地域の国との2者関係を考慮する時、米国の立場と私たちの立場は必ずしも同じであるとは思わない」と述べたが、その延長線だ。

なぜ派兵が決まらない?

アメリカ→韓国への言い分

米国は現在、韓国のホルムズ海峡派兵参加を強く要求している。韓日米高官級協議のため米ワシントンを訪問している青瓦台(チョンワデ、大統領府)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は8日(現地時間)、ホワイトハウスでトランプ米大統領と面会した。

ハリス大使は、7日、KBSで放送されたインタビューで「韓国も中東から多くのエネルギー資源を得ている。韓国が兵力を送ることを希望する」と述べました。

ハリス大使の発言は、韓国がホルムズ海峡を通じた原油輸入の依存度が高いことを指摘しつつ、ホルムズ海峡を通る船舶の共同防衛案に参加することを求めてきたアメリカ政府当局者らの発言と同じ脈絡のものとみられます。

イラン→韓国への言い分

サイド・シャーベスタリー駐韓イラン大使は9日、中央日報との単独インタビューで韓国が米国主導のホルムズ海峡の有志連合に派兵する場合「(韓国と)断交も考えられるほど影響を与える可能性がある」と明らかにした。

「1000年以上続いているイランと韓国両国関係の歴史の中で現時点が最も大きな危機」と話した。

また「米国がイランの英雄(ガーセム・ソレイマニ革命守備隊司令官)を殉教させ、イラン国民の自尊心を踏みにじった今この時期に韓国が派兵すればイラン国民は受け入れ難いほど憤るだろう」としながら「韓国が派兵しないことを願う」と力説した。

なぜイランと韓国の関係は悪化しているのか?

イラン外務省が先日 駐イラン韓国大使を呼び「イラン産原油と超軽質油の輸入代金を支払え」と強く抗議したことが13日までにわかった。代金はおよそ7兆ウォン(約6500億円)に達する。

イラン外務省の関係者は「米国の制裁対象になっていない医薬品や食料品の輸出入代金の決済は可能だ。ところが韓国政府はまともに対応しない」と主張している。

イランとの対立はホルムズ海峡への派兵問題も重なり、今後さらに悪化する可能性が高い。米国、中国、日本との関係が悪化する中、中東外交でも大きな問題が表面化しつつあるのだ。

ツイ民の反応は?

イラン➡️日本 『事態をエスカレートさせるつもりはない』と事前連絡 イラン➡️韓国 『7000億払えや』 『派兵したら断交や』 この差

韓国の外交は後手後手だなあ。これでも文大統領を外交の天才と持ち上げたいのかねえ→駐韓イラン大使「韓国のホルムズ派兵の時は断交も考えられる」 japanese.joins.com/JArticle/261373

駐韓イラン大使「韓国がホルムズ海峡へ派兵すれば断交も考えられる」〜ネットの反応「全方位踏み絵入りました!」「7000億円の借金取りたてといい、韓国には容赦ないなw」 anonymous-post.mobi/archives/17764

韓国外交部、断交の可能性に言及した駐韓イラン大使呼び抗議 #ldnews news.livedoor.com/article/detail… これだけ蔑まれ、貶められ、恨まれ、痛めつけられ、搾取され続けてきた日本でも口に出さない韓国との国交断絶。それを即時に口に出せるイランが羨ましく思う。

そもそもホルムズ海峡に派兵しなければならない理由とは?

イランとアラビア半島の間にあり,西のペルシア湾と南東のオマーン湾を結ぶ海峡。

古くから交通上,戦略上,経済上重要であったが,現在はペルシア湾岸諸国の石油輸送路として戦略上の重要さを増し,アメリカはオマーンを中東における情報収集と緊急時の補給基地にしている

ホルムズ海峡付近で6月13日、2隻のタンカー(うち1隻は日本の海運会社が運航)が襲撃される事件が発生した。

奇しくも、安倍晋三首相がイラン訪問中、しかも、最高指導者ハメネイ師との会談中に起きたこの事件は、煙をもうもうと上げるタンカーの様子が速報されるなど、イラン国内でも大きく取り上げられた。イラン海難救助隊が襲撃された2隻のタンカーから乗組員44人を救助したという報道もある。

石油を運ぶ重要な経路であるも関わらず、海賊が出現し日本船が襲撃されました。このことから各国が軍をホルムズ海峡に派兵し、自国のタンカー船を守る必要が出てきたのです。

イラン沖・ホルムズ海峡などの安全確保を目的とする米主導の有志連合の司令部発足式典が7日、バーレーンで開催された。

同国に拠点を置く米海軍第5艦隊が発表した。連合参加国の艦船による「番人(センチネル)作戦」が本格始動する。7カ国が参加。トランプ米政権は有志連合による対イラン包囲網構築を目指している。

今回韓国がアメリカから求められているのがこちらの有志連合への参加です。アメリカからは有志連合の参加を厳命され、イランからは参加すれば断交の可能性があると言われています。

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