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400倍だと…?就職氷河期世代の「採用倍率」が天文学的な数字に

政府が就職氷河期を支援するという発表をし、それが実現されつつあるのですが、その採用倍率がとんでもない数字になっています。

更新日: 2020年01月16日

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PINKMOMOさん

■就職氷河期世代

就職氷河期(しゅうしょくひょうがき)は、社会的に就職難となった時期の通称

就職氷河期とは、1993年~2005年の就職難の時期のことです。この時期に社会人になった世代は、「就職氷河期世代」や「ロスジェネ世代」と呼ばれます

この世代では、正社員になりたいのに非正規雇用で働いている人が少なくとも50万人、「長期無業者」が40万人程度いるとみられ、支援が必要な人は、合わせて100万人程度と見込まれています

■人出不足もあり、国にとって大きな損失だ

働き盛りにもかかわらず、安定した職業に就けず、能力を発揮できていない人が多いのは社会の大きな損失

非正規雇用で働いている人が少なくとも50万人、「長期無業者」が40万人程度いるとみられ、支援が必要な人は、合わせて100万人程度

国は期間ありきでなく、十分な成果が出るまで継続的に支援しなければならない

■政府がこの氷河期世代に支援を

政府は、自治体の取り組みを後押しする交付金制度の創設に向けて、審査や交付にあたる新たな部署を内閣府に設置し、西村経済再生担当大臣は、きめ細かな支援を実現させるよう職員らに訓示

今後3年間で650億円を超える財源を確保するとともに、ITや建設といった人材のニーズが高い業界の団体と連携して職業訓練などの支援を行う

■実際に動き出したが、その倍率がヤバいことに

いわゆる「就職氷河期世代」を対象に厚生労働省が正規職員の中途採用を募集したところ、10人の枠に2000人近い応募が

厚労省と内閣府がこの世代を対象に正規職員の中途採用の募集を行ったところ、あわせて2600人近くの応募があった

競争率は約190倍の「狭き門」。2月2日に筆記試験、3月に面接試験を実施して合格者を決定する

■内閣府と厚労省なので当たり前といえば当たり前だが

就職氷河期世代の支援の一環として内閣府は、この世代の35歳から49歳を対象に職員の中途採用を行う

受験資格があるのは1970年4月2日~85年4月1日に生まれた人で、過去1年間に正規雇用で働いた実績がなく、かつ過去5年間に正規雇用の期間が通算1年以下が条件

厚労省や内閣府では今後、書類選考や面接試験を行い、それぞれ春以降に正規職員として採用される予定

■宝塚市では400倍というとんでもない倍率に

氷河期世代に特化した採用は、これまでに厚生労働省や内閣府のほか、兵庫県、同県宝塚市、千葉県鎌ケ谷市などに広がっている

今回の氷河期世代対策で、兵庫県宝塚市がいち早く募集をかけたが、1635人が受験して合格者は4人。競争率は400倍

9月の筆記試験には、北海道から沖縄まで全国から受験者が殺到。1次試験に集まったのは、およそ1600人。応募者総数のおよそ9割に迫った

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