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大相撲初場所で初優勝!「徳勝龍」ってどんな人?

横綱不在となった令和初の大相撲初場所。終盤、平幕の正代と徳勝龍が優勝争いを盛り上げてきたが、ついに徳勝龍が初優勝。奈良出身力士として98年ぶりの快挙となった。

更新日: 2020年02月09日

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aku1215さん

◆令和初となる「初場所」 横綱不在の波乱の展開

13日目は24日、両国国技館で行われ、平幕の正代、徳勝龍がともに1敗を保って首位をキープした。横綱不在となった初場所で、平幕の2人が優勝争いの楽しみを最後までつないでいる。

◆そして14日目 ついに幕尻の「徳勝龍」が単独トップに

14日目は25日、両国国技館で行われ、正代と徳勝龍の1敗同士の対決は徳勝龍が勝って13勝1敗となり、単独トップに立った。

立ち合いはほぼ互角で、そのまま左四つで組み合う展開に。押していったのは正代だったが、土俵際で上手さを見せた徳勝龍が逆転で正代を破った。

2敗で追走していた大関・貴景勝(千賀ノ浦)は関脇・朝乃山(高砂)に敗れ、優勝戦線から脱落した。優勝争いは徳勝龍と正代に絞られた。

◆優勝すれば奈良県出身として98年ぶりの快挙

◆2009年に初土俵を踏んだ徳勝龍

奈良県高市郡出身。中学校から大阪の右門道場へ通う。インターハイ団体優勝(明徳義塾高校2年時)国体8強(高3時)。西日本大学相撲選手権大会優勝、全国大学選抜相撲高知大会優勝(近畿大学在学中)。

◆北の湖の助言で相撲スタイルを変更し頭角を現した

相撲を始めた小学生のときからずっと突き押し相撲。2010年5月に木瀬部屋が一時閉鎖となり、北の湖部屋預かりとなったとき、徳勝龍の相撲人生が動いた。

当時の番付はまだ幕下上位。ちゃんこを食べていたときに北の湖親方から突然こう言われた。「お前は押し相撲だと思っているだろう。左四つだ。左四つでいけ」。

一見、むちゃぶりかと思いきや、これが慧眼も慧眼だった。四つ相撲を覚えるやメキメキと成長し、11年11月場所で十両に昇進。13年7月場所には新入幕を果たした。

◆奈良の期待を背負って「せんとくん」の化粧まわしを締める

奈良は相撲の発祥の地。町おこしにも活用されている一方で、同県出身の横綱大関はおらず、戦後は三役に出世した力士もいない。

徳勝龍は現役では奈良県出身唯一の関取として、マスコットキャラクター「せんとくん」の化粧まわしを預けられている。

德勝龍は「奈良は相撲発祥の地ですが、出身力士が少ない。自分がいい相撲を取ってもっとアピールしていきたい」と意気込んだ。

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