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『富豪刑事』だけじゃない!「筒井康隆」のおすすめ小説

『富豪刑事』がテレビアニメ化される、日本のSF小説の第一人者「筒井康隆」のおすすめ7作品。『時をかける少女』、『家族八景』、『おれに関する噂』、『旅のラゴス』、『残像に口紅を』、『パプリカ』。

更新日: 2020年01月28日

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aku1215さん

◆『時をかける少女』

誰もいない理科実験室でガラスの割れる音がした。壊れた試験管の液体からただようあまい香り。この匂いをわたしは知っている──そう感じたとき、芳山和子は不意に意識を失い……目を覚ました和子の周囲では、時間と記憶をめぐる奇妙な事件が次々に起こり始める。

【本】『時をかける少女』5.0点:筒井康隆さんの今でも愛され続ける少年少女向けの、甘酸っぱいSFの傑作「時をかける少女」は、さまざまな形で本になっています。勿論どれも同じ内容ではありますが、すべて揃えたくなる、青春や友情の懐かしい魅力を bit.ly/12c8XsN

筒井康隆「時をかける少女」再々々?読。他2編。タイムスリップ、トラウマ、同時進行で存在する別世界。最近は氏のブラックユーモアにハマっているが、私の氏を敬愛する原点ともなった、瑞々しさ溢れる作品群。発表から50年余り経っても古びない傑作。やはり、まだ初々しかった原田知世を思い出す。 pic.twitter.com/X8ybiR1yei

◆『家族八景』

幸か不幸か生まれながらのテレパシーをもって、目の前の人の心をすべて読みとってしまう可愛いお手伝いさんの七瀬――彼女は転々として移り住む八軒の住人の心にふと忍び寄ってマイホームの虚偽を抉り出す。

筒井康隆「家族八景」読了。読心能力を持つ七瀬が女中として8軒の家庭の暗部に触れる連作短編集。愛憎、侮蔑、嫉妬、エゴ、情欲等を感じる苦悩に胸が痛み、己を神の如く感じるのもわからなくはない。痛切だ。人間心理を巧みに描いた、稀にない傑作! pic.twitter.com/44uoAzrBhe

筒井康隆の最高傑作は家族八景、七瀬ふたたび。人間の醜い心の一面を鋭く描いた作品。家族八景でだいたいは七瀬の大ファンになってしまうから、その続編だと買うしかないでしょ? pic.twitter.com/ntyqdG0a7N

◆『おれに関する噂』

テレビのニュース・アナが、だしぬけにおれのことを喋りはじめた―なぜ、平凡なサラリーマンであるおれのことを、マスコミはさわぎたてるのか?黒い笑いと恐怖にみちた表題作、ほか『怪奇たたみ男』など、あなたを狂気の世界に誘う11編。

筒井康隆『おれに関する噂』はもう何度読んだか分からないくらい好きな短編。 筒井先生のいわゆる「マスコミもの」の傑作で、何度読んだか分からないが、何度読んでも面白い。

筒井康隆先生の「おれに関する噂」はマスコミがどうこうじゃなくて、一般人がSNSで炎上するようになったさまを予言してたのではないかと思うとほんとすごいわ(´ω`)

◆『富豪刑事』

キャデラックを乗り廻し、最高のハバナの葉巻をくゆらせた“富豪刑事"こと神戸大助が、迷宮入り寸前の五億円強奪事件を、密室殺人事件を、誘拐事件を……次々と解決してゆく。金を湯水のように使って。

#赤丸ミステリ 筒井康隆 『富豪刑事』 筒井先生の正調ミステリ。恐らくだが、東川篤哉先生の謎解きはディナーのあとでシリーズに影響を与えている傑作。 金で解決する。 全部、難題は金で解決する。 お金持ち、怖い

筒井康隆という作家は、どの分野でも傑作の書ける作家 ・家族八景 ・富豪刑事 ・虚人たち ・ロートレック荘殺人事件 ・大いなる助走 等 高木彬光と並んで評価が低いと考えている

◆『旅のラゴス』

突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か?

筒井康隆氏の傑作は数あれど、みんなにオススメしたい作品として随一なのが『旅のラゴス』。 SF苦手だという方にもオススメできる、旅をテーマにしたメタファー的な作品です。 旅行が好き、あるいは憧れがある、そんな方には響くものがあるはずです。 linblog.biz/tabi

時をかける少女もパプリカもアニメ化されたのに、なんで筒井康隆作品の最高傑作、旅のラゴスがアニメ化されないんだろう。 ヨッパ谷への降下でも良い。 20年くらい待ってるんですが。

◆『残像に口紅を』

「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった。世界からひとつ、またひとつと、ことばが消えてゆく。愛するものを失うことは、とても哀しい…。言語が消滅するなかで、執筆し、飲食し、講演し、交情する小説家を描き、究極の実験的長篇小説。

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