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全球凍結と隕石衝突…約22億年前の「謎」に注目集まる

こういうニュースはワクワクしますね!

更新日: 2020年01月23日

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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■温暖な気候と液体の海が存在する「地球」

実際に、多くの科学者も「氷河期など多少の気候変動はあっても、基本的には生命を育める環境(温暖な気候と液体の海)をずっと維持してきた」と考えていた。

■しかし、そんな地球が「真っ白な氷の惑星」だった時代があった

「スノーボールアース(全球凍結)」

ここ10年ほどの研究により、「スノーボールアース(全球凍結)」仮説が主流となりつつある。

仮説によると、今から約22億年前、約7億年前、約6億年前の少なくとも3度、地球は全凍結。

地表の平均気温は−50℃、氷は厚さ1kmにもなってほとんどの生命が地球から消え去り、この状態は数十万年以上も続いたという。

■なぜ再び温暖な環境を取り戻せた?

二酸化炭素による温室効果で気温が上昇か

液体の海は大気中の二酸化炭素を吸収するため、大気中の温暖化ガスの濃度を抑え、温室効果による温度上昇も抑制される。

しかし、全球凍結状態では二酸化炭素が海にほとんど吸収されず、火山から放出された二酸化炭素は大気中に蓄積。

二酸化炭素の濃度は現在の約400倍となり、温室効果によって平均気温は40℃程度まで上昇し、全球凍結から脱したと考えられている。

■そんななか、ある研究結果が注目を集めている

オーストラリア西部にある「ヤラババ・クレーター」は、約22億2900万年前の隕石の衝突で形成されたことが明らかになった。

■詳細

多くの謎が残るヤラババ・クレーター

豪西部の乾燥した内陸部で1979年に発見されたが、数十億年にわたる侵食の影響で、クレーターを肉眼で確認することはできない。

航空機による磁気調査で、直径約70㎞の楕円の形が浮かび上がるが、形成された年代は分かっていなかった。

研究チームは鉱物サンプルを採取し、年代測定法を用いて分析

同国のカーティン大などの研究チームは、クレーターの深部コアから鉱物サンプルを採取。

サンプルに含まれていたジルコンやモナザイト(モナズ石)といった鉱物が、隕石衝突の衝撃で融けたのちに再結晶化した年代を測定。

その結果、現存するなかで「最古の衝突クレーター」だと判明

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