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出品された子供靴…想像力を掻き立てられる『世界一短い小説』投稿

「売ります。赤ん坊の靴。未使用」──この世界一短い小説がTwitterで話題に。他にも6つの単語からなる小説やショートショート(short short story)またはフラッシュフィクション(Flash fiction)とも呼ばれる短編作品をまとめました。

更新日: 2020年01月27日

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この記事は私がまとめました

凝縮された言葉のチョイスに物語が詰まっています。

nyokikeさん

▼世界一短い小説がTwitterで話題になっていました

@manosejiro 意味がわかりました。考え途中でわかって言葉を失ってしまいました。

@manosejiro 上だけだとまだ変態or誘拐犯の可能性があるけど出品者名で脳細胞がトップギアになってもう鬱

@manosejiro 「子供がすぐ大きくなっちゃって使えなかったパターンか~」で済むかと思ったら未使用ベッドにベビーカー。 逃げ場がない。あぁ...

・これはヘミングウェイの「For sale: baby shoes, never worn」の引用です

友人たちと昼食をとったレストラン(リューホーズともザ・アルゴンキンともいわれている)で、ヘミングウェイは6つの単語で全ストーリーをつくってみせるほうに10ドル、といってテーブルの親になった。

賭け金がそろうと、ヘミングウェイはナプキンに「売ります。赤ん坊の靴。未使用」と書いてテーブルに回した。そして彼は賭け金を総取りしたのである

1,000RTありがとうございます!一応スレッドにwiki載せてますけど、これは昔からある世界一短い小説を現代にしたらこんな感じかなっていうやつです。

昔はきっと子供靴なんて高価で、使わないまま売りに出すなんてよほどのことがない限りなかったんだろうな、って思います。今は貰い物が被っちゃってとか、趣味じゃなくてとかで、けっこう新品の子供靴がメルカリに出てますね。いい時代になったもんです

guldeen さんのコメント「元の「Never worn」…これから先(この靴が)穿かれる事はない…という表現が、使う筈だったであろう幼な子を喪失した悲しみを表現してるのがさすが。」にいいね!しました。 togetter.com/li/1460124#c72…

元のヘミングウェイ For sale; baby shoes, never worn. に加えてこの再現の良さの一つは、「開封済み」を敢えて訳に足したところ。 原文では「未使用」としか書いてない。少なくとも日本では靴は箱売りであることを鑑みた上で、きっと大切な赤ちゃんに履かせる為に箱を開封したのだろう、でも... twitter.com/manosejiro/sta…

▼同じく6つの単語で表現した深い世界を味わえる一冊

Six Wordsとは、たった6語の英単語で自分の物語を表現する“英語版・俳句”です。米国のオンライン雑誌『スミス・マガジン』が作品募集を呼びかけたところ、大反響を呼び、その作品を集めた書籍もベストセラーとなりました。

【バーンの名作紹介】 Six-words アメリカのTwitterでブームになった6単語ツイートをまとめた本 日本でいうと俳句に似ているね、短い英語詩集のような優しい雰囲気の呟きが数多くまとめられています 和訳もついてる安心感 シーシャを吸いながらまったり英語詩を読む優雅な過ごし方はいかがでせう pic.twitter.com/gNMm8og4p4

▼フレドリック・ブラウンのショートショートが深い…

地球上で最後に残った男が、ただひとり部屋のなかにすわっていた。すると、ドアにノックの音が……

冒頭のこの文章自体が一つのショートショートにもなっている作品です。地球最後なのに誰が? という疑問はすぐに説明されますが、最後まで読むとノックの意味が全く違うものになる不思議な作品です。

▼日本のショートショートと言えば星新一さんの作品

ショートショートとは、短編よりもさらに短い物語のことです。ひとつのお話で数ページしかないので、すぐに読み終わってしまいます。星新一は、1000編以上のショートショートを世に送り出しました。

星新一のお話は短くてシンプルなので、1話完結型のドラマ制作に適しています。フジテレビの有名な「世にも奇妙な物語」や、日本テレビの「週刊ストーリーランド」で何作もドラマ化されています。ブラックジョークのきいた作品は、見終わった後にゾクッとするオチが待っています。

怖い話、怪談は昔から好き。小学生の頃に「星新一」のショートショートに出会って「ゾッとする」系の物語にすごく惹かれるようになった。テレビ番組では「世にも奇妙な物語」や心霊特集、ミステリー特集も大好物。流血やグロ等のスプラッタ物はNG。巧みな演出や文章で「ゾクッ」とさせるのが素敵。

星新一の本を久々に読みたくなったなぁ。 家にあるの一回探そ

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