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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■アフリカ東部に位置する「ソマリア連邦共和国」

人口 約1500万人
首都 モガディシュ

アフリカ大陸東端の”アフリカの角”と呼ばれる地域を領域とする国で、地中海とインド洋を結ぶ海上交通の要衝。

1991年の政権崩壊以降、無政府状態が続いたため治安状況は非常に悪く、現在は政府が統治する中南部、旧英領のソマリランド共和国(国際的に未承認)の北部、イスラム過激派アル・シャバーブ支配域に分割されている。

外務省発表の海外安全情報では、国土全てが「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」となっている

■そんなソマリアがいま、「非常事態」に陥っている

ソマリア政府は2日、バッタの大群が襲来していることを受け、国家非常事態を宣言した。

■詳細

数億匹ものサバクトビバッタの大群が襲来

国連食糧農業機関(FAO)によると、年明け以降、ケニアやソマリアなどアフリカ東部で「サバクトビバッタ」が大量発生。

現在、数億匹もの大群がソマリアに襲来し、「膨大な量の農作物や飼料を食べ尽くしている」とのこと。

ソマリアでは過去25年間、ケニアでは過去70年間で最悪の蝗害で、深刻な食糧不足が続くアフリカ東部の大きな脅威となっている。

■「サバクトビバッタ」とは

アフリカの半砂漠地帯に生息

アフリカの半砂漠地帯に生息し、成虫の体長はオスが40~50mm、メスが50~60mmと、バッタの中では比較的大型の部類。

寿命は3~6ヶ月、1年当たりの世代交代回数は2-5回で、エチオピア高原北部で生まれた幼虫が紅海沿岸に移動し、そこで成長する。

繁殖力、飛翔能力は非常に高い

飛翔能力は非常に高く、風に乗って1日で130km以上移動するほか、到達高度は最高で海抜2,000mにも達する。

■世界各国が頭を抱える”厄介者”

大量に飛来し、ありとあらゆる農作物を食い尽くす

食欲は旺盛で、葉や花、米、果物、野菜、種、ヤシなど、毎日自分の体重と同じ量の植物を食べる。

さらにバッタの排泄物は食べ残した食物を腐らせる

過去にも度々大発生し、2003年~05年にはアフリカ東部を中心に20カ国に打撃を与え、被害総額は250億ドル(約2.1兆円)にも。

駆除も難しく、地球上の陸地の約20%が被害を受けており、深刻な貧困や食料危機をもたらす一因となっている。

■大量発生の原因は?

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