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人工毛を開発し続けるアデランス 需要と最新の人工毛についてまとめてみた

薄毛治療薬が開発され、薄毛隠しのかつらやウィッグの需要は減ってきていると思いきや、様々なシーンで今でも大活躍しています。アデランスが開発した「バイタルヘア」や使用されている現場についてまとめました。

更新日: 2020年02月06日

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この記事は私がまとめました

トシ丸さん

人工毛を開発したアデランス

株式会社アデランス(Aderans Company Limited)は、日本にて創業し、世界に展開する総合毛髪のグローバルリーディングカンパニーであり、ウィッグの他、同社が展開する男性向け育毛・増毛サービスのブランド名でもある。

日本ではアートネイチャーと並ぶシェアを誇る総合毛髪企業のトップメーカーとして君臨し、また、近年はヘアスカルプ事業、美容事業、ヘルスケア事業、芸能用のウィッグやヘアーメイキングなどにも取り組んでいる。

アデランスは男性用ウィッグでスタートし、歴史を重ねる中でウィッグのみならず、ヘアケアや育毛の展開をはじめ、最近では女性からの需要も増えてきました。

株式会社アデランスは2009年11月から12月にかけ、ブランド名の変更を行った。まず、11月16日に女性向けブランドである「レディス アデランス」が、アデランス傘下のフォンテーヌとブランド名を揃え、「FONTAINE」に名称変更。追って、同年12月8日には男性向けブランドの「アデランス」も「ADERANS」に替わり、シンボルカラーが淡いブルーとなった

こんにちは(*´꒳`*) 今日は風が冷たいですねぇ 久々、オシャレランチだったので思わず激写✨ 週末金曜日も後半戦٩( 'ω' )و 午後もよろしくお願いしまぁーす♡ pic.twitter.com/5N7nO3KJC1

【お知らせ】 実は弊社も髪の毛が増える粉あります✨ 動画は12月21・22日にイオンモール幕張新都心での体験型イベントのショー練習の一コマです(・∀・) みるみる変わる pic.twitter.com/9w2OjY5rxt

人工毛

人工毛とは文字どおり“人毛に近い毛髪”を化学繊維で作られたもを指します。使用されている素材にはポリエステル繊維をはじめ、アクリルや塩化ビニールなどさまざまです。価格の安さや速乾性、形状記憶に優れているのが特徴で、カツラやオシャレウィッグから医療ウィッグ、植毛にも使用されることがあります。

ウィッグやかつらなど、通常の人工毛にに使用されている毛髪はアクリル系、ポリエステル、ポリアミドなどの化学繊維で作られいているものがほとんどです。

人工毛の特徴として、メリットは耐久性に優れていて、つけ心地も軽いのでスタイリングしやすいという点と、速乾性があるというのが特徴です。

一方、デメリットとしては熱や静電気に弱いことや、化学繊維独自のテカリがあり不自然に見えるなどが挙げられます。またシャンプーなどの洗剤は専用のものを使用しなければならない、パーマやカラーリングできないなど一定の手間もかかってしまいます。

副作用落ち着いたので、今日はNEWウィッグレポ! リネアストリアさんの天使のマシェリボブ✩ リネアさん初めて買った… 天使シリーズは軽いし、色も自然!! 人工毛とは思えないサラサラ感。 びっくり(*´ω`*) うぶ毛カットをプラス料金でやってもらい、自分ではコテで手を加えるだけで大丈夫でした pic.twitter.com/Bd8NsyYFnR

最近の人工毛は熱や衝撃に弱かった以前のモノとは異なります。キューティクルを再現したものだったり、熱に強かったりと人毛と同じように使えるのが特徴です。

次はアデランスが開発した人工毛「サイバーヘア」について紹介していきます。

薄毛治療の台頭

かつらメーカー最大手として知られるアデランス。近年はミノキシジルやフィナステリドといった男性型脱毛症(AGA)治療薬の登場が大きなインパクトとなり、毛髪業界全体で男性向けかつら(ウィッグ)の需要が伸び悩むなど、新たな市場拡大・商品開発を迫られてきた。

男性型脱毛症のメカニズムは、今では9割方、明らかになった。まず遺伝があり、それに基づいて男性ホルモンが毛乳頭細胞に働くと、そこから毛髪を作る細胞の分裂を止める分子が出てくるという。

治療にはふたつの選択があって、ひとつは毛乳頭細胞が成長するものをたくさん出す方法。この治療に使用されるのが、リアップなどに配合されている『ミノキシジル』という成分。今から約30年前に米国で育毛剤として有効性が確認されました。国内では20年ほど前から発売されています。

AGA治療の前、フォリックスFR16を個人輸入しました。 リアップX5より安く、しかもミノキシジル配合量が3倍に惹かれて。 結果、発毛どころかM字とつむじの脱毛がハゲしく進行(*_*) 初期脱毛か偽物だったか原因不明ですが、恐ろしくなり途中で廃棄。 この経験があってAGA治療に踏み切れました。 #AGA pic.twitter.com/ycrCyajINs

薄毛になったらかつらを被るというのが一般的だった時代は変わりました。今ではミノキシジルを使った薄毛治療が可能になっており、かつらの需要は減ってしまったのです。

そこでアデランスはデザイン性の高いウィッグや、がん治療などにより髪の毛を失ってしまった方に向けた医療用ウィッグを開発。独自の路線を進んでいます。

女性からの需要が高まる

アデランスは男性用ウィッグでスタートし、歴史を重ねる中でウィッグのみならず、ヘアケアや育毛の展開をはじめ、最近では女性からの需要も増えてきました。

 女性向けにはフォンテーヌというブランドで40年以上、百貨店や商業施設を中心に既製品ウィッグを展開してきましたが、ここ15年~20年近く前から女性需要がさらに拡大し、オーダーメイドウィッグを求める方が増えています。

そこでレディースアデランスを立ち上げ、今では女性向けの商品の売上が弊社全体の7割近くを占めるほどになりました。実際、日本の毛髪市場は約1370億円と言われるなか、女性向けが706億円を占め、市場全体でも男性を上回ってきています。つまり、10年ほど前から男性と女性の割合が逆転している状況です。

その理由の1つが、ウィッグを求める女性ターゲット層の変化です。これまでウィッグのお客様といえば、薄毛や白髪のお悩みを持つ60代以上の方がほとんどでした。しかし最近では、「おしゃれ」としてウィッグを使う40~50代の方も増えています。

高齢社会のなかで団塊世代を中心としたアクティブシニアが、ファッションを楽しんだり、出かける機会も増え、ファッションとして髪を整える重要性が高まっているのだと考えています。

ウィッグ:(読売新聞)アフリカ諸国での女性用ウィッグ(おしゃれ用かつら・付け毛)需要の増加を受けて、材料となる人工毛髪繊維を製造するカネカと電気化学工業の国内2社が工場新設などで増産を続けている。ウィッグの需要が毎年10%~15%増の勢いで伸びているためだ←おしゃれ心は万国共通。

薄毛治療の技術が確立し、男性からの需要は減っていたようですが、逆に女性からの支持を受け始めたウィッグ。簡単にヘアスタイルの変化を楽しめると熟年層からの人気が高まったのです。

そのためアデランスは比較的安価に購入できる人工毛の開発に力を入れ、他にはない「サイバーヘア」を開発しました。

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