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国際漫画祭で特別栄誉賞!鬼才「つげ義春」のおすすめマンガ

欧州最大のアングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を受賞した、鬼才の漫画家「つげ義春」のおすすめ作品。『李さん一家』、『紅い花』、『ねじ式』、『ゲンセンカン主人』、『無能の人』、『つげ義春とぼく』、『貧困旅行記』。

更新日: 2020年02月07日

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aku1215さん

◆『ゲンセンカン主人』

寂れ、死んだように静まりかえる温泉町にやって来た一人の男。だが、彼はそんな温泉町に昔から知っていたような親しみを感じる。駄菓子屋を覗いた男は、その店バアさんにゲンセンカンという温泉宿の主人にそっくりと言われるのだが…。

処 ゚ -゚)「“ゲンセンカン主人”読了。すげえ良い雰囲気。つげ先生の中で一番好きかもわからんね」

◆『李さん一家』

タダ同然の家賃で借りた郊外のボロ家に引っ越してきて1年。広い庭でトマトやキュウリを作り、木々には小鳥が遊びにくる理想の生活を満喫していた青年。だが、いつの間にか2階に李さん一家4人が住みつき、奇妙な同居生活が…。

つげ義春『李さん一家/海辺の叙景』読了。つげ義春コレクションの三冊目。水木しげると白土三平に強く影響を受けながら、独自の道を行き始める感じが伝わってくる。表題二作を含めた後半が特に印象的。オチがなく、夢のような読み心地がいい。honza.jp/b/35702

◆『紅い花』

少女がたった1人で番を務める峠の茶屋がある。ある日、釣にやってきた男がそこに立ち寄った。そこに少女の同級生のマサジがやってくる。マサジに案内されて、男はヤマメの穴場へと向かうが、その道中で彼は見知らぬ紅い花が群生しているのを見る。

つげ義春「紅い花」 こんなにもきれいでやさしい世界があるのかと。夏の山の空気、静けさ、渓流の涼しさ、蝉の鳴き声。けだるい昼下がり。 マサジがサヨコの体調をきづかいながら言葉少なに花ばたけをおりる、あの目のくらむような 美しい場面。不覚にも涙がこぼれてしまった。名作だ pic.twitter.com/ZwSpenYQfw

つげ義春「紅い花」読了!ねじ式よりかはインパクトが少ないが、深い!!自分の深層を突かれている感じ!ねじ式と同等クラス。

◆『ねじ式』

海岸でメメクラゲに左腕を噛まれ静脈を切断された主人公の少年が、死の恐怖に苛まれながら「医者はどこだ」と言いながら医者を求めて漁村らしき奇怪な町を放浪し、女医(産婦人科医)に出会い「シリツ」(手術)を受けることができ、事なきを得る。

ねじ式 つげ義春   メメクラゲに左腕を噛まれた主人公が医者を探す話。 とにかく不条理なストーリー(そもそもあまりストーリー性が無い)は今読んでも衝撃的。その他の短編もとにかく異彩を放っています。 普通の漫画に飽きた人はぜひ読んでみてください。 #読了 pic.twitter.com/kvtnMG0oX3

◆『無能の人』

漫画家として行き詰まった〈私〉は、他人の目にはろくでなしに映るかもしれない。ろくに働かず稼ぎもなく、妻子にさえ罵られ、奇天烈な空想に耽りながら、無為な日々を過ごしているのだから……。甲斐性のない漫画家の悶々とした日常を描く。

つげ義春「無能の人」には、いつ読んでも涙を誘われます。珠玉の名作です。

ふと思いついてつげ義春「無能の人」再読。なんか胸がほんとぎゅうーーーってなるわ。。。。この話。すごい好きなんだよなぁ。なんだろう。妻の、「ね、漫画かいてよ。注文がなくてもいいじゃない」ってところが、どうしても泣ける。ああああああああ。

◆『つげ義春とぼく』

根源的故郷への思慕を胸に、鄙びた温泉宿を訪ね歩く場末感覚に満ちた「颯爽旅日記」。日常生活の狭間に突如現れる異世界=夢の領域をシュールなイメージとともに採取した「夢日記」。自らの貧困生活を滑稽かつ痛切に綴った「断片的回想記」など。

朝から「つげ義春とぼく」読了、知らない町に迷いこんだまま出られなくなる感覚。

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