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トランプ再選阻止なるか!?ブティジェッジ候補ってどんな人?

米国トランプ大統領の再選を阻止すべく始まった、大統領予備選のアイオワ州民主党党員集会。暫定1位に躍り出たのは、同性愛者を公表している38歳のピート・ブティジェッジ氏だった。

更新日: 2020年02月11日

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aku1215さん

◆世界を混乱させてきた米国のトランプ大統領

トランプ氏は3年前の大統領就任以来、米国と世界を混乱させてきた。

トランプ大統領は就任以来、国際的なルールや取り決めを反故にし続けてきた。パリ協定やTPPからの離脱、イラン核合意の破棄、エルサレムの首都認定、ムスリムの入国制限など。

◆とはいえ、今や共和党の支持を固め再選モード

今や共和党はトランプの党だ。共和党支持者の90%超がトランプの実績を認めている。1期目のこの時期では歴代の共和党大統領の中で最高だ。トランプはまずまず安定した支持基盤を確保して再選を目指すことになる。

過去に再選を狙って負けた大統領は景気後退期であり、今の景気や株価が続けばトランプ氏に有利に働く。現段階では五分五分。

◆そんなトランプ再選阻止できるのか?大統領予備選がスタート

11月3日のアメリカ大統領選に向けて各党候補の公認指名を決める予備選が、2月3日(現地時間)のアイオワ州党員集会を皮切りにスタート。

共和党は現職のトランプ大統領の指名獲得で実質無風状態だが、民主党側は数名の候補者がしのぎを削っている。

トランプ大統領の再選阻止で団結したい民主党だが、目立つのは中道派とリベラル派への党内の分極化だ。これは前回2016年の予備選挙から続く構図であり、トランプ大統領との再戦に挑む前に、民主党は党内での再戦に決着をつける必要がある。

◆本命のバイデンが4位に沈み、ブティジェッジが暫定1位に

民主党の候補者選びで、集計の混乱が続く初戦、アイオワ州の党員集会はいったん集計が完了し、1位は38歳の若手・ブティジェッジ候補、2位はわずか0.1ポイント差でサンダース上院議員となっている。

得票率はブティジェッジ・前インディアナ州サウスベンド市長が26.2%、サンダース上院議員が26.1%と、わずかの差でブティジェッジ氏がサンダース氏を破った。3位はウォーレン上院議員で得票率18%、4位はバイデン前副大統領で15.8%。

世論調査で一時首位に立ち、大統領候補選をリードしているといわれてきた中道・穏健派のバイデン氏は4位に終わったことで、民主党の中道・穏健派の期待をブティジェッジ氏が担い、今後の民主党予備選の目玉候補となる可能性も急浮上した。

◆エリートながら政治経験は乏しい同氏

ブティジェッジ氏は、マルタからの移民の子供(ただし父親は名門ノートルダム大学の教授)で、ハーバード大学を優等の成績で卒業後、英国のオックスフォード大学に留学した頭脳明晰な人物である。

ただ、若いゆえに政治経験が浅い。人口約10万人の田舎町の市長を2期務めただけで、国政はおろか州政に携わったこともない。

さらに、市長在任中に海軍予備役に志願し、アフガニスタンに7ヶ月間駐留していた経験もある。こういった様々なバックグラウンドから幅広い層に支持されたと考えられている。

◆同性愛者を公表しており、大統領となれば初となる

夫のチェイスティン氏(右)

2018年6月、デートアプリで知り合った中学校教師のチェイスティン・グレズマンと結婚。その様子をYouTubeでライブ配信した。

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