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阿笠博士が黒幕~黒の組織のボス・あの方の正体はアガサ博士【名探偵コナンネタバレ考察】

黒ずくめの組織・あの方の正体はアガサ博士だと解説。烏丸蓮耶の若返った体に阿笠博士の人格が宿った。否定説には意味が無いことも述べる。

更新日: 2020年05月10日

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NAVERまとめ終了のため、https://anigametruth.fc2.net/ で活動することになります。

阿笠博士・あの方説

有名な説。
根拠を挙げ、阿笠説の反論を更に却下する形で述べてゆく。当チャンネルは阿笠博士が黒の組織のボスだと考察。

阿笠博士は公式で52歳。カードでも「発明家」と記されている。

烏丸蓮耶(からすまれんや)だと優作(父)の推理では語られている。
となると、阿笠説というのは、烏丸蓮耶が若返って阿笠博士として新たな人生を歩んでいるという話としても成立する。

シルエットでは阿笠のように鼻が目立つ。阿笠が老いて痩せれば、蓮耶のシルエットに。

改めて語るが、黒幕で確定したのではなく、あくまで優作の推理。

ほぼ同じ年の恋人フサエ・キャンベルがいる(2学年下)。
しかし、このシーンがある事自体、「阿笠にも子供の頃があるんだから、烏丸蓮耶じゃない」みたいな誤誘導が存在する。博士に若い頃がありつつ、若返る前に黒の組織のボスでいることは可能。

「体は子供、頭脳は大人」でもいいが、当時の技術では、「心も子供」になってしまい、ボスとあがめられつつ育ったのかな。

烏丸蓮耶が若返ってから、阿笠としての人生を歩めばいい。

着メロがカラスの歌。7つの子を7歳の子とも解釈できる。

あの方が7歳に若返ったという意味ではなかろうか。そして阿笠博士としての人生が始まる。その時から52年(肉体年齢は59歳)。

阿笠の親はいまだ不明。叔父や叔母は偽者で、若返って記憶を封じられた蓮耶の育ての親として、充てがわれたスタッフを親戚だと信じている?

一方、阿笠は江戸川コナンと灰原哀という存在しない戸籍を用意して小学校に通わせられるネットワークを持っている。

一見すると、黒幕を否定しているように解釈できるので、一旦はだまされてみよう。

黒幕であることを否定しているが、「あの方」「黒の組織のボス」を否定したわけではない。「黒幕は実は新一のお父さんでした」のように表現すれば、作者の言葉は嘘ではない。

また、阿笠博士という人格が別個に存在するという設定ならば、「ボスが若返った阿笠」と「黒幕」は別人だと言い張ることもできる。

上の「違います~」だが、アガサが何に対して違うのか明確にされていない。
ナレーションのコマには「黒幕ではない」と記してあるが、「どうせアガサ……」と語った人の見解であって、作者の言葉ではない。よって、作者が黒幕を否定しているという状況も確定したわけではない。

【クラブサンデーBlog 2011.10.28】
ファン「最後にどーーーーーーーしても気になることを質問させて頂きました!!
    ズバリ、黒ずくめの組織のボスは誰ですか!?」
作者 「阿笠博士じゃないよ(笑)」



これ本当に作者? 単にブログで文字が記されただけでしょ。イベントなどで肉声ならば信憑性が高まる。せめて、対談の内容として記されたならばともかく。現在はクラブサンデーのブログは閲覧できない。真相が結局アガサの場合でも、作者は「あの時のブログの文章は私ではなくスタッフ」で、嘘をついていないことになる(演出のために作者が嘘をつくという考察はなるべく不採用)。

作者が否定したというのがデマならば、否定派の切り札は消失。スタッフなどの成りすましが可能だし、そういうトリックでコナンの話を作っているわけで、作者にとっては容易なこと。

ちなみに、ファンの質問は「誰?」なのに、「阿笠じゃない」という返答はおかしい。作者が人物を示せるわけがないのだから、「まだ秘密だよ」が的確。阿笠じゃないと思わせたい意図しか存在しない。

【年賀状】
作者……「あの方」と「ボス」は同一人物だよ(笑)

※年賀状で「少年探偵団や優作(父親)ではない」というコメントはあるが、「阿笠ではない」というコメントは無い。また、黒幕とボス(あの方)は別人とも解釈できる。それから、年賀状の画像が無い人物は証拠にはならないし、偽造も不可能ではない。

【複数の解釈が可能】
●阿笠博士が偽名だとすれば存在しない人物。存在しない人物が黒幕にはなれないという解釈では、「阿笠博士ではない」は嘘ではなくなる。本当でもない。少なくとも、作者は嘘はついていない。嘘もしくは本当という二択自体がトリック。

●阿笠博士という名前の人物は2人以上いる。ボスではない阿笠を「黒幕じゃないよ」としている。

●阿笠博士(ひろし)の親戚も阿笠という姓で科学者。阿笠博士(あがさはかせ)と呼ばれていた。その人物は黒幕でもボスでもあの方でもない。阿笠博士(あがさひろし)が黒幕でボスであの方でも、「阿笠博士(親戚)は黒幕でもボスでもあの方でもない」が成立。

●口頭(肉声)で作者が「"あがさひろし"じゃない」と語ったとする。しかし、親兄弟に「阿笠浩(ひろし)」とかがいれば、その人物が黒幕じゃないと聞こえても、やはり阿笠博士が黒幕。

●阿笠博士という人物は、登場している阿笠博士ではなく、死亡していたり別人として存在する。若返った烏丸蓮耶は阿笠博士に成り代わって生活している。本者の阿笠博士は別にいるので、「阿笠博士ではない」は成立。

●作者がコメントした時点では、黒幕を変更して別のキャラクターにした。そしてコメントの後、本来の阿笠博士に戻した。「アガサだとバレたので変更したくて、コメントの時点では変更していた」という言い訳をする計画。

●阿笠博士の叔父・栗助や叔母・定子も含めてボスなので、「阿笠博士じゃないよ」は正しい。
●阿笠博士の叔父・栗助や叔母・定子がボスで、阿笠博士は代行を続けている。

●作者の頭の中では、多重人格の1つが阿笠博士。その人格は温厚なのだから黒幕ではない。阿笠博士というのは人格名であって人物名ではない。ボスは阿笠博士ではなく、烏丸蓮耶。そして、若返った同じ体に「阿笠博士」という人格も宿っている。

というわけで、作者が「阿笠博士ではない」と言ったとしても、なんら「阿笠=あの方説」は揺らがない。トリックを考えるのが得意だから、作者は名探偵コナンを作れるのだ。この程度の言葉のトリックが作れないわけがあるまい。

多重人格の話は存在。視点を変えると、多重人格者は物語の初期や中期には出てこない。実はアニメ・オリジナル。黒幕の真相だからこそでは?

唐突に阿笠が多重人格だと説得力に欠けるが、若返りの副作用で阿笠の温厚な人格が生まれたと考えると説得力がバッチリ充当。

阿笠の人格が烏丸に切り替わったら、阿笠はどうする事もできない。記憶の共有は一部?

阿笠説の根拠と否定派の意見

※否定意見が無い場合には省略

●阿笠という苗字は実際には存在しない。もし存在したら、同じ苗字で学校でいじめられる子が出てしまう。ジャイ子の本名が秘密な理由と同等。つまり、黒幕の極悪人だからこそ、存在しない苗字にした。参考までに、工藤、毛利、灰原はもちろん、世良(せら)のような珍しい姓も実在。

●アーント・アガサというカクテルがある
否定派……酒の名前はコードネームに対し、アガサは苗字なのでマッチしない

再反論……ボスならば、コードネームではなく本名で問題ない。また、阿笠が本名とも限らない。宿泊名簿には、ジンとかウォッカの日本人名が存在するので、本名ならばコードネームは本名由来だし、偽名ならば阿笠も偽名でいい。

●科学者を欲する黒の組織に対し、発明家の阿笠。その発明は違法スレスレの物が目立つ。特に麻酔銃。

●黒の組織の技術に「証拠の残らない毒薬」があり、阿笠は「証拠の残らない麻酔針」を発明。

●天才という属性はボスを思わせる。

●働かなくても金持ち。

●ホームズの作者はコナン・ドイルで、同じく推理作家にアガサ・クリスティがいる。アガサはコナンの作品を酷評。いわば、ライバル関係。

●ベルモットはボスの……(作者によって伏せられている)で、恐らく娘。現在はクリスという名前で活動している。アガサ・クリスティと極めてマッチ。

●作者は3ヶ月くらい(13週程度)で連載が打ち切られると思っていた。つまり、かなり初期に黒幕は登場済み。

●若返りの薬が身近な灰原哀を手元に置いている。

●コナンと哀の入学の手続きを阿笠が実施。戸籍の捏造(ねつぞう)ができるネットワークを持つ。

●烏丸蓮耶ではインパクトに欠ける。阿笠博士以外には読者を驚愕させることは難しい。

●若返りのある作品で、黒幕に若返りが無関係という設定はあり得ない。烏丸蓮耶が誰に若返っているのかを考えたら阿笠が的確。

●烏丸蓮耶は半世紀(50年)前くらいに99歳で死去したらしい。丁度、阿笠博士が誕生した時期。

●アガサ博士の文字を分解すると、「アノカタ」というパーツを発見できる。サの部分に「ノ」があり、博の田の部分に「タ」 ※当チャンネル流の考察(他には存在しない)

●アガサ博士の文字に「アノ方」というパーツを発見できる。博の右側に「方」というパーツが存在。 ※当チャンネル流

●阿笠博士の文字に「アノ方」というパーツを発見できる。阝の右が「ア」、立の部分に「ノ」、博に「方」。 ※当チャンネル流

●発明家の英語は Inventor。カラスの英語は Reven。Inventorで出てくる文字で、Revenを充当。 ※当チャンネル流

●Agasa と Karasu は語呂が近い。口を閉じて発音すると区別できない。 ※当チャンネル流

◆根拠に対する否定ではなく、作中から否定◆
否定派……阿笠は適当な犯人に頭を殴られて気絶したりと、ボスとは思えない。

反論 ……多重人格で解決。超老齢の烏丸蓮耶が、暴力に対抗できる根拠は無い。大富豪とか頭脳が天才だからボスなのであって、一流の戦闘能力があるからボスなわけではない。

否定派……烏丸の生きていた時代や阿笠が子供の頃には薬は存在していない。

反論 ……確実に作用する「薬」が存在していないだけで、装置など別の技術は当時から研究していた。もっと未完成の薬はあったかも知れない。可能性がゼロではないので、むしろ作者はそれを採用する。

●コナンに語りかける時に思い浮かべた「奴ら」の顔がくっきり。

●(初期の)阿笠は自己の意思主張が強く、新一をバカ呼ばわりし、畳み掛けてきたりと上から目線

●阿笠は新一を自分の家ではなく、蘭の家へ誘導する(自分の身近に置きたくない)。一方、同じ境遇のはずの灰原は自分の手元に。

●阿笠は殺害指令を出すために通信を切った。

もし、阿笠が「あの方」でないならば、切れるシーン自体が無意味。この後、ピスコという手下を殺害する「あの方じきじきの命令」が、ジンとウォッカに届く。このタイミングで連絡できるのは、現場に居た阿笠が的確。更に、阿笠との通信が切れた事実も付随する。

ジンが「あの方じきじき」と語る所にも注目。物語的には情報源や指示は あの方以外でいいのに(阿笠以外が黒幕の場合)。

通信を急に切った理由は、烏丸の人格が出たからかな。灰原を守るため、博士の意思でという思考も成立。

●「未完成だったその薬」と発言

新一は一言も「未完成の」とは言っていない。
もちろん、新一から裏で聞いたという思考も成立するが、博士が未完成品の存在を、ボスだからこそ認識していたとも解釈できる。

あの方が、当時、新一と知り合いなのは確定的。

蘭「たとえば、犯人が阿笠博士だったりしたら……」8巻より

●阿笠が黒幕だと作者が示唆

●灰原哀が「あの方の正体は、到底信じがたい人間」と語る。阿笠ならば該当。

なお、正確には
「ただでさえ信じ難い人物が浮かび上がって来るかもしれないんだから」46巻より

映画・天国へのカウントダウン
62歳の阿笠博士の想像写真

●10年後の見た目が変わっていない。
否定派……52歳から62歳では、そんなに変わらないこともある。

再反論……いやいや、ちゃんと老いねばならない。「10年後の顔を予想する機械」なのだから、確実に老いておらねばならない。また、そもそも作中で写真なんて出さなくてもいいのに「年取っていない阿笠」が出ている以上、なにかを表現したいからこそ。

ちなみに、灰原は17歳ではなく28歳くらいになっている。

若い頃は黒髪なので、灰色が地毛ではない。

なんと10年前。10年経って相当に老けたことに。更に10年経った写真で見た目が変わらないのはおかしいのだ。

ちなみに、近眼のメガネなのか、老眼鏡なのかは不明。老眼鏡だとしたら、当チャンネル説で肉体年齢49歳の時なので成立。42歳では老眼鏡は考えにくい(多くの場合、丁度45歳くらいで老眼が始まるがメガネは50歳くらい)。

【52歳にしては老けている】
ハゲはもちろん、ほぼ白髪が不自然。
阿笠は52歳なのだが、むしろ老けている。烏丸蓮耶が7歳に若返って、その時に阿笠は0歳だと解釈すると、現在の肉体年齢が59歳となり、まだ納得できよう。

【ベルモット】
20年前から年を取っていない。つまり、20年前には、それなりの技術があったと言える。現在はクリスという名前で活動していて、アガサ・クリス(ティ)という名前になる。ボスであるアガサの娘かな。阿笠の叔母・定子(さだこの別読みで「ていこ」:てい → ティ)なんて思考も成立する。

【戸籍を用意する阿笠】
もうこの時点で黒の組織に準じる悪党であることは確か。
次のどっちが納得できる?
・阿笠は悪党だけど、あくまで一員であってトップではない
・阿笠は組織のトップ

【作者の言葉は謎掛け】
作者の言葉を論理学的に分析する必要がある。
作者の言葉が「黒幕は阿笠博士じゃないよ」ならば、阿笠博士の定義から再構築が必要。「阿笠博士=精神=烏丸蓮耶が7歳に若返った後の人生」と定義した場合、「黒幕は阿笠博士じゃないよ」は嘘ではなくなる。また、阿笠博士という別人に成りすました烏丸蓮耶という設定でもいい。眼鏡のデブ・オッサンは阿笠博士ではないという演出だ。

【作者は黒幕を変更していない】
阿笠をブログで否定した何年か後の作者の言葉に「設定は全部作ってある」みたいなのもあり、「変更」は考えにくい。「追加」ならばあり得る。例えば、読者に阿笠の正体がバレてしまったので、「二重人格」という追加を実施したのだ。

作者は黒幕が阿笠という設定で、色々と表現・演出を実施してきた。それを無駄にすることは考えにくい。ただし、「阿笠博士というのは人格であって人物ではない」という設定追加はあり得る。

【ファンの意見】
阿笠説を断言できなくても、「阿笠が黒幕だったら面白いのに、なんで作者は否定しちゃったの?」のように語る人は目立つ。阿笠以外が黒幕で、読者にとって面白いわけがないのだ。

【否定派の意見は無効】
否定派は多くの根拠に対して無視している。また、否定している内容も、却下できる。

なぜ否定派は否定に繋がると勘違いするのか?

数学(論理学)を理解していないからが理由。
例えば、阿笠=黒幕説の根拠として、(他の情報サイトには)
●阿笠が小さくなった新一に向けて「ワシ以外には言ってはならんぞ」
があるが、
否定派……黒幕じゃなくても、そういう指示はあり得る
のように返す。しかし、これは確率が大きくないという主張でしかなく、アガサ説に対してマイナスになるわけではない。否定派は
「黒幕じゃなくてもあり得るので、ほとんどアガサ説にプラスにならない」を
「黒幕じゃなくてもあり得るので、アガサは黒幕ではない」だと誤解しているのだ。

数学では「ほとんどアガサ説にプラスにならない」が正解。ほとんどならないだけで、微量だがプラスになっているのだ。説に対してプラスが微量なので、当まとめの根拠一覧では述べなかった。

実際にはそんな言動はないが、仮に作者が「黒幕じゃなくても、そういう指示はあり得る」と語ったとしても同様。論理学では「黒幕でも、そういう指示はあり得る」と同意。

他の例だと、証拠として述べた内容に
●10年後の見た目が変わっていない。
否定派……52歳から62歳では、そんなに変わらないこともある。
があるが、黒の組織のボスだとしても、10年で見た目が変わらないこともある。否定派の主張で、ボスの証拠としての可能性が小さくなることはあれど、マイナスには働かないのだ。数学を理解していれば、この間違いは起きない。

数学以外の理由としては、「先入観」や「混同」がある。「ボスは戦闘能力が高いはずだ」みたいなのが先入観となる。「薬が存在しにくい時代」と「技術が存在しないこと」を混同したりもする。

他には、作者の言葉を信用し過ぎるというのもある。ファンだとついつい作者の言葉を絶対視してしまうが、作者の言葉自体がトリックだと疑うことが真相への第一歩。名探偵コナンでは作者言及の場外乱闘(作外の話)を巻き込んで考察されることが多いが、作中だけを見た場合、「阿笠が黒幕ではない」という証拠は無い(犯人に殴られ気絶とかは証拠ではない)。言い換えると、本当に阿笠ではないならば、作者は作中で「ボスが阿笠ではあり得ないシーン」を描けばいいのだ。そんなシーンがない以上、阿笠がやはり組織のボス。

【論理学の例】
1.阿笠は黒幕である
2.黒幕は阿笠である
1と2は同じように感じるだろう。しかし、次の例だと、違うことが明白
1.哲学者はロリである
2.ロリは哲学者である
実は作者の言う黒幕の定義が非常に曖昧だ。作中には「物語の黒幕」なんて言葉は存在できないのだから。作者は「黒幕」という言葉を利用して、なんとでも語れるのだ。

頭のいい新一が、「なんで……(言っちゃいけないの?)」と理由を導けない。つまり、阿笠の言葉は意外で、「そういう指示は、まずあり得ない」ことを意味する。「黒幕じゃなくても、そういう指示はあり得る」は難癖で、やっぱり阿笠黒幕説の証拠だ。(黒幕でこそ、あり得る言動)

新一が心配なのではなく、組織の話を他人にされるのが心配なのかも知れない。

「まわりの人間」というのは、阿笠本人も含まれる。正体を隠すボスが部下に深く調べられては困るのだ。

それから、この後の博士も、しつこく「言うな」と必死過ぎる。他人事ならば、もっと冷静に語るべき。博士自体が困るというのが真相。

黒の組織の目的

灰原の目的と、灰原の語る目的と、組織の目的とを混同してはいけない。灰原が語ったとしても、幹部以外に向けた組織内での通説ということがあり得る。

永遠の命によって達成できることが目的。例えばベルモットならば、自分の娘に成りすましてトップ女優を明け渡さないことができる。

試作段階の薬(毒)でも若返りが可能だが、阿笠(烏丸)の場合は手術や装置など薬以外の要因?
烏丸蓮耶は死んでしまうよりは、未完成の技術でもいいので、試す価値はあった。
もしくは、死体を蘇らせて、更に若返らせたので、本来の人格が消えかけ、阿笠博士という人格ができてしまった。

【新一の若返りがトリック】
新一が若返った場合、「見た目は子供、頭脳は大人」で、アニメでも毎週のように洗脳してくる。だとしたら、未完成の技術で「見た目は子供、頭脳も一旦は子供になった黒幕」が正体と言える。

【灰原哀の名前トリック】
灰原哀は偽名なのに、戸籍でもあるのか、小学校に通える。それって、阿笠博士も偽名で成りすましという証拠では? 眼鏡のハゲデブが阿笠博士ではなく烏丸蓮耶だとしたら、作者が「阿笠博士ではないよ」と語るのも納得。蓮耶は阿笠博士という戸籍を乗っ取っていて、本物の阿笠博士は既に死亡しているか、全く別人として活躍しているか、最初から居ないのか。

【クローン説】
クローンに関する事件はコナンでは存在していない。オチがクローンだからという説も成立する。しかし、その場合、作者の言葉「黒幕は阿笠ではない」の言い訳が苦しくなる。また、烏丸蓮耶の記憶をクローンに埋め込む技術も必要となる。もちろん、組織にはその水準の技術はあってもおかしくないが。クローン+記憶は「死者を蘇らせる秘薬」とはマッチしない。あくまで装置だからだ。

なお、クローン説は「アガサ黒幕説」の一派となる。当チャンネルでは、多重人格説となる(恐らく、当チャンネルが初)。

1.装置のある研究施設みたいな所で若返ったからこそ、薬のような手軽なものが信じられない。(アポトキシンは毒薬なので、ボスには若返り薬として報告されていない)

2.阿笠博士は烏丸蓮耶を認識できない。黒づくめの奴らを的確に想像できる記憶の連結はあれど、自分が蓮耶だとは認識できず、薬で若返った記憶も無い。(初期の未完成の薬で若返った)

3.阿笠は自分が若返ったことを認識していない。

4.薬の存在を知っていてたら、黒の組織のメンバーだと打ち明けるようなものなので、とぼけただけ。

2020年2月時点での結論

あの方の正体は烏丸蓮耶だが、未完成の技術で7歳に若返った時に、多くの記憶と邪悪さは別人格として眠った。少年・阿笠博士は新たな人生を歩み始めたが、大人になるに連れ、時折、精神は烏丸蓮耶にもなる。

あの方・黒幕・黒の組織のボスは阿笠博士として生まれ変わっている。よって、作者が「黒幕は阿笠博士ではない」と語ったとしても、「阿笠博士はもう1つの人格」という意味で嘘ではないし、正体を変更したわけでもない。

【ラムについて一言】
ラムは脇田兼則だと考察しているが、それが真相だとして「だから何だ」という感想しか発生しまい。結局の所、ボスの正体に比べれば、どうでもいいような存在。ボスの考察をされたくない作者は、ラムというどうでもいい対象に考察の矛先を向けるために、ラムを用意したのではあるまいか。

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