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PROJECT EUNOS 7「AX」

日本には1989年から導入が開始され、ユーノスでも販売されたシトロエンの「AX」を紹介します!

更新日: 2020年02月09日

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WLM64さん

PROJECT EUNOS 7

基本コンポーネントはプジョー・205やプジョー・106等と共通の設計である。8バルブSOHCエンジン1,000cc/1,100cc/1,400ccガソリンエンジンと、プジョーが得意とするディーゼル(1,400cc、後に1,500cc)があった。前期型はアルミブロックであったが、後期型になるとスチールブロックに変更された。また4×4モデルも製造された。ボディタイプは3ドアと5ドアのハッチバックであった。

cd値0.34と空力特性に優れ、プラスチック部品を多用したため欧州仕様ベースモデル640kgと軽量で、燃料効率に優れていた。1,400ccツインキャブ85馬力のGTなどのスポーティモデルも登場し、軽量なボディと十分なストロークを持つサスペンションで、活発な動力性能・操縦性を示した。

1991年にはマイナーチェンジが行われ、前後バンパー・ダブルシェブロンマークの位置変更、ダッシュボードのデザイン変更が行われた。翌1992年にはシリンダーブロックがスチールに変更され、GTはマルチポイント・インジェクションで100馬力に強化されたGTIに発展した。足回りに関してもプジョー・106同様、ホイールの締結ボルトの本数が従来の3本から4本へと変更された。サクソが主力となった1996年以降は廉価モデルのみが継続生産された。

日本には1989年から導入が開始され、最上級の1,400ccモデルが3ドア、5ドアとも輸入された。導入前にサンプルを輸入してテストしたところ、チルトアップガラスルーフ車両に雨漏りが確認されたため、前期型正規輸入車両は全車ノーマルルーフとなった。輸入元は当初は西武自動車販売(その後新西武自動車販売)、後にユーノス系列でも併売された。当初西武自販は全国の自動車整備工場をサブディーラー・「AXショップ」として組織化して拡販しようと試みたが、左ハンドルのマニュアルトランスミッションのみ、エアコンではなく日本で後付けされたクーラー、もちろんパワーステアリングなし、という仕様では、販路拡張は期待すべくもなかった(のちに右ハンドル仕様が追加される)。

1,400 cc GT (3ドア):キャブレター ALOY(アルミ)ブロックエンジン
1,400 cc GTI(3ドア):マルチポイントインジェクション IRON(鋳鉄)ブロックエンジン
1,400 cc TRS (3ドア、5ドア)
前期型:キャブレター ALOY(アルミ)ブロックエンジン
後期型 モノポイントインジェクション IRON(鋳鉄)ブロックエンジン

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