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uwajimanさん

未だに終息の兆しが見えない新型肺炎「コロナウイルス」

日本国内で確認された新型コロナウイルスの感染者数についてNHKは、2020年2月20日夜、中国からの帰国者を乗せたチャーター機と、大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の感染者を除いて77人と報じた。

コロナウイルスってどんな感染症なの?

発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5日から6日)と言われています。

発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで、人に感染するものは6種類あることが分かっています。

そのうちの2つは、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの、重症化傾向のある疾患の原因ウイルスが含まれています。残り4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)を占めます。

過去に流行したMERS・SARSはどんな感染症だったの?

2002年に世界的に大流行発生した「重症急性呼吸器症候群(SARS)」

SARSは2002年11月16日に、中国南部広東省で非定型性肺炎の患者が報告されたのに端を 発し、北半球のインド以東のアジアとカナダを中心に、32の地域や国々へ拡大した。中国では初期に305人の患者(死亡例5人)が発生し、2003年3月 の始めには旅行者を介してベトナムのハノイ市での院内感染や、香港での院内感染を引き起こした。

現在の症例定義は、「38度以上の高熱及び咳、呼吸困難、息切れのいずれかの症状」「レントゲン検査において肺炎の症状」を呈し、この原因が不明で、ウイルス検査で陽性となった者とされている

2012年に中東で発生した「中東呼吸器症候群(MERS)」

2012年9月にサウジアラビアで初めて患者が報告されて以降、サウジアラビア、ヨルダン、アラブ首長国連邦、カタールを含む中東諸国や、フランス、ドイツ、イタリア、英国などの欧州やチュニジアから患者が断続的に報告されています。

中東呼吸器症候群の患者に共通している症状は、急性の重篤な呼吸器症状で、発熱、せき、息切れや呼吸困難を伴います。

ほとんどの患者が肺炎を起こします。また、多くの患者が下痢などの消化器症状を伴います。一部の患者は腎不全をきたしました。また、患者の約半数が死亡しています。

また、その地域を旅行などで訪問した人が、帰国してから発症するケースも多数報告されています。元々基礎疾患のある人や高齢者で重症化しやすい傾向があります。

感染経路は?

SARSは飛沫・接触感染

感染経路は、飛沫および接触(糞口)感染が主体となりますが、空気感染の可能性も否定できません。

コウモリをはじめ、ハクビシンやタヌキ、ネズミなどの動物が媒介する可能性も指摘されておりますが、確定的な結論はまだ出ていません。
ヒトで感染源となりうるのは有症者だけで、潜伏期間にある発症前の患者が感染源になった症例は確認されていません。

MERSはラクダからの感染が濃厚

動物からヒトへの感染経路は十分には解かっていません。しかし、ラクダがMERS-CoVの主要な保有宿主で、尿、肉からはヒトへのMERS感染の動物感染源となっている可能性があります。

飛沫によって人から人へ感染します。ヒト-ヒト感染する可能性がより高いと思われる医療施設で、患者が集団発生しています。

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