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新型コロナの対策として政府が期待をよせる「アビガン」って何?

政府が新型コロナ対策薬として期待を寄せているアビガンについてまとめます。

更新日: 2020年02月23日

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PINKMOMOさん

■日本国内にて次々と報告される新型コロナ感染者

名古屋高速道路で料金所の業務をしている会社の事務員が新型コロナウイルスに感染し、濃厚接触した可能性があるスタッフ52人が自宅待機になった

札幌市は23日、市内に住む70代の会社員の男性について、新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表

栃木県は、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で、船内の検査で陰性だったため19日に下船した県内の60代の女性が、22日になって新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表

■そして海外でも

武漢では、事実上、街が封鎖される措置がとられてから23日で1か月になります。住民は外出を厳しく制限されるなど不自由な生活が続き、先行きへの不安が広がっています

韓国政府は23日、新たに123人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。韓国の感染者数は3日連続で100人以上増えていて、合わせて556人

イタリア政府は、北部の州で新型コロナウイルスの感染が相次ぎ2人が死亡したことを受けて、感染が広がっている自治体で当面、住民の出入りを原則として禁止し、対策を強化

■そんな中、日本政府が新たな治療薬について発表

インフルエンザ治療薬の「アビガン」について、検証の結果、一定の効果が確認されれば、幅広い医療機関で使用できる環境を整えていく考えを示しました

加藤厚労大臣によりますと、新型コロナウイルスの治療のために2つの医療機関で患者に対する投与の具体的な準備に入り、このうち1つの医療機関で22日、投与を開始した

加藤氏は22日午前のテレビ番組で「これまでのインフルエンザなどに活用した薬で使えるものがあるのではないかという話も海外から入ってきている。できることはやる」と述べていた

■すでに試験投与は行われた模様

加藤厚労相「これ(アビガン)を検証して、一定効果があれば、幅広い医療機関で使える状況を作っていきたい」

加藤厚労相によると、新型コロナウイルス肺炎患者に対して新型インフルエンザ治療薬「アビガン」を22日に投与した

試験投与したところ、軽症の患者や無症状の感染者で効果が確認されたという

■アビガンとはどのような薬なのか?

「アビガン(一般名・ファビピラビル)」は、東京に本社がある製薬会社が開発したインフルエンザの治療薬

富山大学医学部教授の白木公康と富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業(現:富士フイルム富山化学)が共同研究で開発したRNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤

新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスのような「RNAウイルス」の増殖を抑える効果が期待されている

■複数のウイルスに対して効果があるといわれている

エボラ出血熱、もしくはラッサ熱といった「RNAウイルス」への効果が期待されている。また、口蹄疫やノロウイルス、黄熱対策にも効果があると言われ

2015年にはエボラ出血熱への効果を調べる臨床試験がギニアで行われ、一部で効果があったと報告されています

さらにウエストナイル熱ウイルス、黄熱ウイルスなどのRNAウイルスにも効果があると考えられており、同研究チームは「治療だけでなく感染予防にも効果的である可能性がある」とコメント

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