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追加料金不要!NHKネット同時配信「NHKプラス」が楽しみ

2020年4月から民放に先立ち始まるNHKの放送&ネットの常時同時配信。一部で危惧されていた追加料金は不要(受付必要)。パソコンやスマホで利用可能な、追いかけ再生や見逃し配信など多彩な機能。3月1日から試行的に利用できる。

更新日: 2020年03月29日

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aku1215さん

◆4月から民放に先立ちスタートするNHKネット同時配信

NHKは、4月1日から、常時同時配信・見逃し番組配信サービス「NHKプラス」を“放送の補完”として開始する。

「常時同時配信」とは文字通り、テレビで放送されている番組をそのままインターネットで同時間帯に配信するサービスだ。試行期間にあたる3月中は1日17時間程度(7~0時)、本サービス開始を予定している4月からは1日18時間程度(6時~0時)が配信される。

常時同時配信・見逃し番組配信の対象は、地上2波の総合テレビとEテレ。サービス開始時は、南関東エリア(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)を対象とした放送を全国に、放送と同時に配信する。

民放キー局5局が今秋以降、同時配信を始める方向で準備している。民放は採算が合わないと慎重だったが、3月から同時配信を始めるNHKに追随。放送と通信の融合が本格化する。

・海外ではすでに常識 世界に10年以上、後れを取った日本

テレビがネットでも見られる、ということは、世界的に見ればまったく珍しくないことだ。NHKと同じような位置づけにあるイギリスの公共放送・BBCは、2007年から、無料視聴可能なサービス「BBC iPlayer」を提供済み。

テレビ番組をテレビの前に行かないと見られない国は減りつつあり、日本は「放送とネットの融合」による利便性の提供という意味では、世界に対し、ずいぶん遅れているのだ。

◆先日、そのためのサイト「NHKプラス」がオープン

NHKは、同時配信・見逃し配信サービス「NHKプラス」のウェブサイトをオープンした。

サービス概要やウェブブラウザー/アプリでの視聴の仕方、「NHKプラスID」の登録方法などを案内しており、「よくある質問」コーナーも用意している。

登場する申し込み画面に受信契約者名など必要な情報を入力すると、総合テレビとEテレの2波の番組がスマホやパソコンで視聴できる。受信契約確認後に契約者の住所に、なりすまし防止のため、確認コード入力案内が記された、はがきが届くという。

3月1日から

◆有料を危惧する声もあったが、追加料金は不要

「NHKはネット利用者全員から料金を徴収しようとしている。NHKプラスはその布石だ」との声も聞かれる。しかし、これは少なくとも現状、まったくの間違いだ。

NHKプラスの利用に際して、追加料金等は不要。受信契約者およびその家族(生計を同一にしている場合)は追加負担なく利用できる。

今回のNHKプラスは放送ではなく「ネット配信」ではあるが、建て付けとしては「放送事業の付帯サービス」であるため、無料で行われ、その経費は受信料収入から賄われる。

◆追いかけ再生もある「同時配信」

リアルタイムでの配信が始まった直後から、見逃し配信を利用することが可能で、例えば、放送開始から5分遅れてしまっても、録画機の「追いかけ再生」の機能のように、最初から見ることができる。

なお同時配信といっても、テレビ放送から30秒ほど遅れて配信されることに注意したい。毎回の起動時に注意書きとして表示されるが、リアルタイム性の高い一部情報を除き、あまり気にならないだろう。

◆忘れた時に便利「見逃し配信」には多彩な機能も

7日間の見逃し配信にも対応する。たとえば、大河ドラマが放送される前に前週分をみて、その後すぐに次の話を視聴することが可能。番組の放送終了後に、前週の同じ番組が配信終了するかたちとなっている。

見逃し番組をジャンルやテーマ別にまとめた「プレイリスト」機能、日付やチャンネル、キーワードで探すことができる「番組を探す」機能。

画期的なのは、気に入った番組を「共有」できる機能。番組の詳細ページから、番組の冒頭または、途中の場面から再生できるリンクをメールやSNSで送れる機能も搭載。受け取った人も視聴環境が整っていれば、リンクをクリックするだけで再生画面にアクセスできる。

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