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中心部で地震発生…福岡民が恐れる「警固断層帯」とは?

都市部の真下にある”時限爆弾”ですね…

更新日: 2020年03月03日

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この記事は私がまとめました

信頼性の高い報道と皆さんのツイートを基に作成しました。

manuronaldさん

■3日朝、福岡県福岡地方を震源とする地震が発生

震源の深さは約20kmで、福岡市博多区や福岡県飯塚市、春日市、太宰府市、新宮町で震度2を観測。

同じアパートの人が走ってったから揺れたのかと思ったけど地震か 揺れで目が覚めたよ〜こういうとき木造嫌い 震度1でこんなに感じるの

福岡市の中心で地震あるのやばい珍しいです。 茨城や千葉では良く有ることだけど、福岡だとびっくりしますね。 警固断層かな

■いま、この地震の影響で「警固断層帯」が注目を集めている

警固断層帯とは

玄界灘から博多湾を経て、福岡平野にかけてほぼ北西−南東に分布する約55kmの活断層。

主に、志賀島南方沖から筑紫野市にわたる約27kmの南東部、玄海灘沖にある約25kmの北西部に分かれている。

2005年には北西部で「福岡県西方沖地震」が発生

2005年3月20日、警固断層帯北西部でM7.0の地震が発生し、死者1名、重軽傷者1,186名、全半壊家屋495棟などの被害が発生。

内陸部にある南東部断層は従来から知られていたが、北西部断層の存在はこの地震をきっかけに明らかとなった。

■近い将来、断層南東部で大地震が発生する可能性が指摘されている

地震調査委員会の報告(2007年)によると、断層帯南東部の活動間隔は約3100年~5500年で、過去の活動履歴が不明な断層帯北西部とは分かれて活動していると推測される。

実際に、西方沖地震の際に動いたのは北東部の断層のみで、南東部の断層はエネルギーを蓄積し続けている。

■想定される地震の規模や被害など

最大でM7.2程度、30年以内発生確率は0.3~6%

断層帯南東部で推定されている地震の規模は、最大でM7.2程度。

今後30年以内に発生する確率は0.3~6%で、日本の主要活断層の中では「高いグループ」に属する。

ちなみに、「兵庫県南部地震」の地震発生直前の30年発生確率は0.02~8%だった

最悪の場合、約3万2千棟が全半壊、死者は1000人超

警固断層帯地震の揺れを想定する場合、断層の破壊が始まる起点をどこにするかで、被害地や規模が変わってくる。

最悪の場合、住宅やビルなど約3万2千棟が全半壊し、負傷者は約2万2千人、死者は1000人を超えると想定されている。

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